お見合いでの会計の際に女性がすぐに会計伝票を取るのは男性的にどうなのでしょうか？(40歳・女性）

結婚相談所での初回のお見合いの場合、相手の男性が年下であったとしても男性が支払うのが基本です。

とは言っても、支払いは男性がしてくれるのが当たり前という態度ではいけません。女性は「ごちそうさまでした。美味しかったです。ありがとうございます」とお礼と感謝を、きちんと伝えましょう。

結婚相談所では、お見合い後やデートの時の食事代や喫茶代に関しては男性側が費用を負担するのが基本とされています。

ですが、私の経験を踏まえてお話をすると「自分の食事代や喫茶代は、私が払う」という意識をもって婚活に取り組んでいた女性は、入会から成婚に至る期間が短くよい結果につながる可能性が高いと感じるのです。

そのような女性は食事代を男性に負担してもらった場合は、喫茶代は女性が負担していた。または、食事代と喫茶代を男性が負担してもらったら、デートの終わり際に「今度の食事代(喫茶代)は、私に出させてくださいね」と伝える。

または、デートの初めの時に「これは、先日のお礼です。心ばかりの品ですが、よかったら召し上がってください」と伝えて1,000～1,500円程度のお菓子を準備していました。

結婚相談所での出会いからお見合いであっても、会計を男性にしてもらったことを心苦しく感じるのであれば、あなたが所属している結婚相談所の担当者に「〇〇さんに食事(お茶)をごちそうになったお礼を結婚相談室を通しても再度、お伝えいただけますか」と連絡をするのもよいと思いますよ。