初お見合い割り勘の男性は、今後のデートや結婚後の生活費用も割り勘や折半なのか？(27歳・女性）

お見合いでの割り勘は、今後の関係性やお金の扱いについて考えを巡らせ、不安に感じさせることがあるかもしれませんね。お見合いでの男性の対応から、今後のデートや結婚後の費用の扱いがどうなるのかを気にするのは自然なことです。

まず重要なのは、この初お見合いでの割り勘が、その男性の価値観や普段の行動パターンを反映しているかどうかは一概には言えません。 初対面の状況では、互いに様々な思いやりや試みがあるため、その一挙手一投足をもって全てを判断するのは早計かもしれません。また、お金に関する価値観は人それぞれ異なり、割り勘にした理由も様々です。例えば、平等性を重んじる、初対面では遠慮しての行動、あるいは単純に相談者さんへの気遣いなどの可能性があります。

今後の対応としては、直接その男性とコミュニケーションを取ることが重要です。 "どのように伝えるべきか"については、自然な形での会話の中で、例えば「将来的に結婚生活を考えたとき、お金の管理や負担についてはどのように考えている？」といった質問を投げかけるのが良いかもしれません。これにより、その男性の価値観や想いを探るとともに、自分の希望も伝えるチャンスを持つことができます。

また、男性に多めに負担してほしいという思いがある場合は、それを素直に伝えるのも一つの方法です。ただし、伝え方には注意が必要で、「私はこう思うけど、あなたはどう思う？」と意見を尋ねる形で話を進めることで、彼の考えも尊重しつつ、自分の気持ちを伝えるバランスを取ることが肝心です。お互いの価値観の違いを尊重しながら、理想の関係性を築いていく過程で、こうしたコミュニケーションは非常に重要になります。

結局のところ、恋愛や結婚は双方の価値観が合致するか、そして違いを受け入れられるかに大きく左右されます。お金の扱い方一つをとってもその人の価値観が反映されるため、このような話題は早い段階で共有しておくことが、後々の誤解やトラブルを避ける手助けになるでしょう。

相談所出身です。
基本的に相談所はしっかりしているところが多く、ホテルのラウンジとか男性が奢らなきゃ恥ずかしいよねって場所を指定してきます。
文章を読むと先払いするタイプのカフェかなと思いました。そういうカフェを指定する相談所の方が悪いです。
この段階では男性が割り勘するタイプかどうかは判断できません。
そんな中でもここはオレが払うよと言ってくれる男性もいますが、お見合いに慣れていない人だとそもそも余裕がなくてお店の対応は流されるがままになってしまいます。

今回、質問者さんが男性に気があるならもう一度会う事をおすすめします。
お見合いで奢るか奢らないかは結婚生活には直結しません。
結婚する前は奢ってくれる人も結婚後は自分の金は自分で使って家族の為に使わない人も沢山います。
それよりは次に会った時に「初回のお見合い緊張したねー」とかふってあげると、「あの時奢れなかった事後悔してる」とかカミングアウトしてくれるかもしれません。そしたら、「お金の使い方って気にする方？」とかお金の話題にできます。
逆に「オレは割り勘主義なんだ」とか返してくるなら「じゃあ、結婚後はどういうお金の管理するの」って感じで男性の考えを引き出す事ができます。

因みに僕の出身の相談所は自分の中でないなと判断した人ほど次に会う事をオススメされてます。
理由は練習になるから、聞きにくい質問をバンバンできるから理想の相手と会った時に聞きにくい質問もできるようになる。
もう一つは自分の課題が見つかるからです。
今回で言うと、結婚後のお金の使い方というテーマが生まれたと思います。
気がある、気がないにせよ会ってお金の使い方を確認してみてはと思います。
結婚を真剣に考えている人はお金の使い方は重要なテーマだと考えているはずなので、そこではぐらかす様な人はそもそも結婚に向いていないと思ってもいいです。

奢られて当たり前、男性の方がより多く出して欲しいという気持ちは出さないように心がけると良いですね。

32歳で年収800万の彼は、普通より稼ぎは良いですが、コーヒー1杯も御馳走できないのなら、これから関係を深めていくのが難しいかも…もちろんカウンターで注文するカフェだったので、奢りにくさもあったのかもしれませんが、2回目以降（もしあるのなら）どうされるかも気になりますね。

初お見合いで割り勘だったからといって、生活費に関してどう考えられているのかは人それぞれです。でも、年収400万～500万くらいの中間層でも、初デートで御馳走することは珍しくありません。年収は関係ないのです。気持ちの部分なので。今は奢る奢られる、負担割合のことばかり頭にあると思いますので、そこは一旦忘れた時に、その方と仲を深めたいのか？そこもよく考えられてみてくださいね。

結婚後の生活費用はお財布を別々にするご夫婦も、項目ごとに負担をする人たちも、本当に多種多様です。ですから今はすぐにそこを気にされるよりも、仲良くなった男性とデートの最中にそういった話題を口にする方が自然に価値観を聞くことができますよ。

普段のデートでも奢ってもらったり、多めに負担して欲しいと直接的に言うのはNGです。気のない男性とはデートをしない、複数回会わない、自分に気のある男性はやはり多く出してくださる傾向があるので、そこは知っておいて損はありません。でもとにかく負担して欲しいと思いすぎて、それがお相手に伝わるとマイナスでしかありません。やめましょう。頑張ってくださいね。