ファッションで相手を好きになるか(36歳・女性）

ファッションによって相手を異性として意識し始めることは非常に普遍的な現象です。人間は第一印象を非常に重視しますし、その第一印象は視覚情報から得られるものが大きいため、相手の服装や全体的なファッションセンスは大きな役割を果たします。

相手の服装やアクセサリー、靴などの細部に注意を払うことは、その人の個性やセンス、価値観などを感じ取る上で重要な手がかりになります。自然と、自分の好みや価値観に合ったファッションセンスを持つ人に惹かれるのは、相手に共感や親近感を覚えやすいからです。つまり、ファッションによって相手を好きになるという現象は、性別を問わず極めて一般的な反応です。

また、服装が「まぁいいかな？」と思っていた相手への評価を上げる要因になることもあります。見た目に対する配慮は、その人が自己管理できているか、また周囲への配慮ができているかの指標ともなり得るため、好印象を与える要素となります。

服装やファッションに意識を払うことは、自分を表現する手段のひとつでもあります。ですから、相手のファッションセンスが自分の好みに合致した時、それは単に外見が好きということ以上に、その人の内面や価値観が自分とマッチしている可能性を感じ取ることができるからです。

最後に、重要なのはファッションがきっかけであっても、その後の相互のコミュニケーションや相性で関係が深まることです。ファッションはあくまで出会いの扉を開く一因にすぎず、その後の絆を深めるのはお互いの内面的な繋がりです。したがって、ファッションによって相手を好きになることは普通のことであり、そこからさらに深い関係性を築いていくことが重要です。

Q：服装やファッションなどが好みで、相手を好きになることがありますか？
A：人にもよるかなとは思いますが、わたしはあります。

具体的には
・スカートを履いている。特にひざ丈のタイトスカート
・レースのブラウス。特に袖・襟・裾の端部だけがレースになっているもの
普段から（デートの時以外にも）スカートを履いている女性は少数派で、タイトスカートは特に少ないため、希少性もあるのかもしれません。
また、フード付きパーカー＋ひざ丈のタイトスカートの組合せも何故か好きです。
わたしの妻も普段スカートを履くことの方が多く、そのファッションセンスが好きで妻を選んだ、というのも理由の一つとしてあります。
（常にパンツスタイルだったら妻を選んでいなかったかもしれません）
自分の好きな服を好んで身につけている人は、なんとなく、価値観も合いやすいのではないかと思います。

例えばわたしは、逆にヒョウ柄の服やヒョウ柄のアイテムを身につけている人は、見た瞬間「ない」と思ってしまいます。
このような派手な柄を好んで身につける人は「グイグイ攻める人」「あたりがきつい人」「自己主張が激しい」と自分にとって苦手なタイプが多いため。
どんなに美人で若い人でも。人あたりが良くても「絶対に価値観が合わない」と思います。