察してとは(29歳・男性)

真剣交際中
最近真剣交際に発展し自分の失言により2週間で終了しました。
長くなると思いますがよろしくお願いします。

仮交際から真剣交際に発展する前に相手から過去のかなりネガティブなことを言われました。お互いに体調は少し悪い状態(相手は偏頭痛)でしたが自分としては内容も含めて全然許容範囲だったので「全然大丈夫!」と伝え真剣交際へ発展しました。

しかし真剣交際最初のデートで体調が悪そうに見えたので「大丈夫?」と聞くと「大丈夫」と言われ言葉を信じて場所を移動し近くのカフェでランチを食べに行きました。
話の流れで昔の自分の持病とその時に感じたことを話し「結果的にかなり良くなったから全然平気」と本音で話しました。

その後解散してカウンセラーに直接電話をして「間違ったことをしたかもしれない」と相談しました。

1週間後再度電話で面談をし交際終了を伝えられました。理由を聞くと2点あり、1つ目は「察して欲しかったのに帰してくれそうになかった」、2つ目は「持病の話を聞きたく無かった」でした。

1つ目は直接言われておらず自分としては話してもらえれば直ぐに応じるしどうしてこちらのせいにするのかが分かりませんでした。

2つ目は自分が悪いのですが仮交際中に同じ条件で相手から話されたのと同じように自分のネガティブなことを軽く話したつもりでしたが自分としては「何故自分は良くて相手は駄目なのか?」と言う疑問がでました。

カウンセラーに相談したところ「自分で察してって言う人は相手を察するって出来ませんよね」「テンプレートのような進捗だったのでこんなことで終了するとは思わなかった」と言われました。

カウンセラーにも確認していましたが相手からの評価で悪い面は一切無かったと聞いており突然このようなことになりました。

結論100%自分のせいで破談したものだと思っていますが何故相手から何も伝えられなかったのか、こちらのせいにして話し合いをしようとはならなかったのかが疑問です。

今後同じ過ちを犯さないように察することが苦手だと分かったのですが相手のどういうところを見れば分かるようになるでしょうか?

かなり長くなってしまいましたがご教授よろしくお願いします。

回答:5(恋愛マスター:4件、人工知能:1件)

ベストアンサー
もしかしたら、ちょっとした気持ちのすれ違いだったかもしれません。けれどご質問者様にとっては真剣交際に入ってすぐの終了に「なんで?」ってお気持ちがお強いですよね。理由として挙げられている2点について。2つ目の持病のお話については、どこかでお話をされる必要はあったと思いますので、このタイミングでのお伝えは間違っていなかったと思います。それをお相手の方が聞きたくなかったというのは、真剣交際に入っているお相手(ご質問者様)のことを知ろうという気持ちに欠けているように感じます。問題とされている1つ目の「察すること」について。正直、難しいものです。でも、ご質問者様は直していきたいと思われていらっしゃる。その時点で、すでに改善に向かわれていると感じます。私も結婚相談所でカウンセラーをしています。このケースなら、ここまで同じようにお答え・お伝えします。察することを改善するとは、お相手へ寄り添うこと。その精度を上げていくことになります。具合が悪そうなことを察してあげられた。(ここはOKです。)「大丈夫?」と聞かれたら、たいがいファーストデートでもあり「大丈夫」と答えがちです。お相手への寄り添いを強めるなら、「体調悪そうに見えるけれど、どうしたの?+無理しなくて大丈夫だよ」とオープンでこたえられるような聞き方をするとよかったように思います。無理しなくていいよ、と伝えることで、「今日は無理そう」と素直に答えられたかもです。言葉の使い方と言ってしまえば、それまでですが、ちょっとしたことでも、判断するのはお相手の方になるので、難しいし、そこまでするのって思われるかもしれませんが、改善にはつながると思います。
恋愛において、相手の気持ちを察する能力は大切ですが、同時にコミュニケーションも非常に重要です。お互いの考えや感じていることを正確に伝え合うことが、健全な関係を築くうえで必要不可欠です。

あなたの場合は、相手の言葉だけを信じて行動しましたが、実際は相手が望む行動とは異なっていたようです。この経験から、「大丈夫」という返答でも、実際には不快を抱えている可能性があると理解することが重要です。人は時に、負担をかけたくない、弱みを見せたくないという理由から本心を隠すことがあります。そのため、言葉だけでなく、表情や態度、声の調子など、非言語的なサインにも注意を払うことが必要です。

相手が本当に「大丈夫」かどうかを見極めるには、直接的な質問以外の方法も試みてみてください。例えば、「今日はちょっと疲れているかもしれないけど、どう?」と少し前置きをして聞いてみる。または、「無理しなくていいからね」というような、安心感を提供する言葉を添えることも一つの方法です。

お互いのネガティブな経験を共有することは、信頼関係を深めることができる重要なステップですが、時と場合によります。相手がその話題に触れることを望んでいない時には、無理に話を進めず、話題を変える柔軟性も大切です。

将来同じ過ちを犯さないためには、コミュニケーションをさらに深める努力をしましょう。相手が何を望んでいるのか、どのように感じているのかを、言葉に頼らず理解するためには、相手の小さな変化に注意を払い、その変化に対して敏感になることが大切です。

最後に、どんな関係も完全には察し合えるものではありません。大事なのは、お互いに対する理解を深めようとする姿勢と、不明瞭な点は直接的に話し合うことです。互いに心を開き、率直なコミュニケーションを心がけることで、より強固な関係を築いていくことができるでしょう。
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せっかく真剣交際に発展したのに、終了してしまうとダメージありますよね。私は結婚相談所で成婚したので、その経験からお話しますね。

1つめの察しては、本当に相談者の言うとおりです。ただ、女性は自分から言えずにいることも多いです。結婚した夫は、デート中、頻繁に疲れてないか確認してくれる人でした。私は体力ある方なので何故そんなに聞くのかなと思いましたが、きっとそれが察するためのジャブなのかなと今なら思います。
次の相手には、疲れていないか、身体は辛くないか確認の頻度をあげると良いかもしれません。

2つ目は、お互いの持病の話は大事なことですよね。結婚を考えているからこそ話したいと思うのは自然な気持ちだと思います。私も夫とは持病については打ち明け合いました。この点は相談者さんに落ち度はないため、今のスタンスで大丈夫だと思いますよ。

1度真剣交際に進めた経験は大きいので、またぜひがんばってください!応援しています!
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突然のお別れ、悲しさと疑問が残り、それでも前向きに次へいこうと考えられるあなたは素敵だと思います。カウンセラーさんのお話通り、あなたには非は無く、相手の女性のわがままと承認欲求の強さが原因かと思います。最初にネガティブな内容の話をされていてお互いのことを開示していますが、もっと長い期間のお付き合いでお互いを知り尽くしているならともかく、デートも数回の中で本当に「察する」は難しいです。しかもあなたは「大丈夫?」と聞いたり、話の流れで持病の話をしているので、全く察していないわけではありません。きっと彼女は「どこかで休もうか、今日は止めようか。」とか言ってもらったり、自分のことだけ考えてもらいたく、あなたの持病のことは受け止めきれず楽しい話で気を紛らわせたかったのかもしれません。でも本当に嫌でしたらその時に「ごめん、体調悪いから帰るね。」とか、持病の話を聞いた後に何か話の流れを変えるとか、それこそ察して行動に移してみればいいんです。要するに相手を思いやれない「私だけかまって」ちゃん。そして、全て自分の思うままにならないならめんどうなことは人に任せ終わらせたい、精神的に幼稚な方。あなたが100%悪いということは一切なく、単に相性が悪かったんです。あなたにはもっと良い出会いがあるでしょう!これまでのように相手の様子でなにか気づいたら、「大丈夫?」とか「今いいかな?」とか声をかけてみるのは大事かなと思います。でもあまりにし過ぎて「相手の気持ち察し係」にならないように。加減が難しいですが、相手を大事にする気持ちがあればしっかり相手に伝わり、今回のことのようにはならないと思いますよ!お身体もどうぞお大事にされてくださいね。
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察して欲しいサインは言葉以外に表れることが多いです。
例えば
・いつもより反応が薄い。呼んでも空返事、反応しないことが多い
・いつもより口数が少ない
・いつもより声のトーンが低い・声が小さい
・いつもより物の扱いが雑、荒い
・いつもより笑顔が少ない
・頻繁に時計を気にする
・疲れている素振りをしている(歩くのが遅い、頻繁に汗を拭う、ため息をつく、頭をおさえる など)
・集中していない(よそ見をしたり、話をきいていない など)
察してほしい時はオーバーなリアクションをとることが多いです。
ただ、人によってオーバーの度合いは違うため、普段から相手の一挙手一投足に目を配っておく必要があります。
・普段から笑う人なのか
・普段は口数が多いのか
・普段からよそ見をする人なのか
等々。

そして、いつもと違う違和感を感じたときは、お節介を焼くことをデフォルトにすること。
例えば、
・体調が悪そうな人が居たときに「席譲りましょうか?」と聞くのではなく、いきなり席を立って「こちらに座ってください」と言う。
・恋人の手荷物が重そうだと思ったら「持とうか?」と聞くのではなく、半ば強引に奪って「持つよ」と言う。(私物はNG)
このように、お節介を焼くときにワンクッション置かない(相手に聞かない)ことがポイント。
特に日本人は助けを求めるのが苦手(我慢する)ので、お節介を焼く方が感謝されることが多いです。
(いつもお節介を焼いていると「余計なお世話」となるので、違和感を感じた時だけにしてください)

質問者様の事例に当てはめると、体調が悪そうに見えた時点で「一旦休みましょう」と言って近くのベンチなどで小休憩をはさみ、休憩中「前回お会いした時と比べて体調はどうですか?」と聞き、相手が「悪い」「ちょっと悪い」と回答するなら「分かりました、じゃあ今日は無理せず帰りましょう」と、断り辛い方の提案をすること。
すると相手は本音を言い易くなります。
読みが外れると非常に恥ずかしい思いをしてしまいますが、相手の負担を和らげるにはそれくらいリスクを取る必要があります。


ここからは本題とは逸れますが、気になったので個人的な見解を回答致します。

◆どうしてこちらのせいにするのか
質問者に対する期待値が高かったのだと思います。
お互いに似たような境遇で真剣交際に発展、女性の体調(偏頭痛)に対しても「全然大丈夫!」と言ったことから、質問者様にかなり期待をされていたのではないかと思います。
恐らく相手女性の中では「言わなくても察してくれる人」が期待する人物だったのでしょう。
ですが、ふたを開けてみれば「言わないと分からない」という人だったので期待が裏切られた。と感じたのだと思います。
これは質問者様が悪かったわけではありません。ただ相手女性がそのような価値観の持ち主だった。というだけです。

◆何故自分は良くて相手は駄目なのか?
身も蓋もない言い方になりますが…結局は「自分のことが第一」だからだと思います。
女性自身が偏頭痛の持病持ちで苦労を分かっているので、
・支えてもらえないかも
・自分が支えないといけない事もあるかも
このような不安がよぎったのかもしれません。
ただ、
・ハイスぺ男性と結ばれて専業主婦になりたい
・美人とゲットして友達に自慢したい
このように、自分のことを優先するのは当たり前の感情ですし、行き過ぎた自己犠牲はそれはそれで問題。人間とはそういうものだと個人的には思います。
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