アプリで付き合った初めての彼氏ともうすぐ半年。夜の営みの回数も減り別れそう。どうしたら良い？(26歳・女性）

お相談を拝読しました。恋愛はお互いの感情や生活リズムが合わせることで成り立つ繊細なつながりを持っています。あなたの不安や孤独感は、大切な関係が変化していく不安定さから来るもので、その心情はとても正直で自然な反応です。

まずは、一息ついて自分の感情に正直に向き合いましょう。重要なのは、あなたの欲求や期待だけではなく、彼の状況や考えも理解しようとする姿勢です。彼が転職したことで生活に負担がかかっているのかもしれず、そのストレスが営みへの意欲を減少させている可能性があります。

次に、彼とコミュニケーションを取る方法を改めて考えてみてください。LINEでのやり取りがうまくいかないなら、直接落ち着いて話す時間を設けることが有効かもしれません。例えば、記念日のディナーの場を、互いの感じていることを素直に話し合う機会にすることで、誤解を解消し、より良い方向に進めるかもしれません。

しかしながら、彼の「タバコを辞める」という努力の発言は、関係改善への意志を示している重要な兆候であると考えられます。あなたも未熟だと感じるなら、その気持ちを伝え、お互いを尊重する姿勢で接することで、彼も心を開いてくれる可能気があります。

「離れた方がお互いのためかな」と考える気持ちも大切です。もし関係が終わることになったとしても、あなたにはこれから先、さまざまな経験と成長が待っています。この経験はあなたをより強くし、次の恋愛に向けた大切なステップになります。

最後に、不安を感じることは正常ですが、相手からの連絡を待つ間に自分自身でできること、例えば趣味の充実や友人との時間を大切にすることも忘れないでください。外部のサポートを求めることも一つの手ですが、まずは自分自身の幸せを第一に考えることが大切です。

心の平穏を取り戻し、自分自身の価値と次の一歩を信じてください。どんな経験も人生を豊かにする大切な一部ですから。

あなたは状況をよく理解されているように感じます。
ただ、不安が強いのですよね。
私もあなた同様、愛されていることに自信がなく、体の関係でしかつながっていることを実感できない時が長かったです。

おそらく、あなたの予想通り、彼は環境の変化に様々な余裕がなくなり、しんどい状況なのだと思います。
記念日にはご飯の約束をされていて、家の鍵を一度返そうと思っている…
鍵を返す行為は、彼を試す行為ではないですか？
もし「いや、持っていてほしい」と言ってもらいたい気持ちがどこかにあるのなら、鍵を返す前にきちんとあなたが彼を傷つけたと思い反省している旨を伝えてみてください。
せっかく会う約束をしているのです、きちんと言葉にして伝えましょう。
“一度”返した鍵は、返ってこない事もあるのです。
そばにいても付き合っていても、言葉にしないと驚くほど伝っていないことがたくさんあります。

私は、今のパートナーと知り合うまで、健全な恋愛をほとんどできずに過ごしてきました。
付き合ってしばらくはあなたのように不安が募り、試すように連絡を少し断ってみたり、変に駆け引きをしようとしていました。
そんな時、友人に言われたのが「試すような真似するな、そのまま言え。大丈夫」でした。
そうかー、愛されているか不安だから試そうとしていたのか！と自分の行動に気づき、そりゃそんな行動をしていれば相手も不安になるし私の不安も増す悪循環しか生まれないな、と思ってから、不安であること、それでもそばにいてくれてうれしいこと、いろんなことを文面で伝えました。（対面より文章のほうが整理して伝えられたからです）
不安に対してなるべくそれを軽減するような行動を約束してくれ、それでもうまくいかない時はまた話し合い、今も一緒に生活しています。

あなたは何を一番伝えたいですか？

誰しもみんな考え方も恋愛のスタンスも違います。あなただけが悪いわけではないです。ただやはり温度差ってのは少なからずあるのかなと思います。私はどちらかというと彼氏さんの方に近いのかもしれません。なんだか毎回冷めてる？とか、本当に好きか分からないなど言われることもよくあります。付き合っていく中で、もちろんデートの時間もとても楽しく幸せだし、そういった行為も好きな人とすることは嫌いではないのですが、いくら好きでも毎回求められたり、頻繁だと少し拒否したくなります。
次の日仕事があるとやっぱりどこかで、仕事モードになったりして頭の片隅に入ってきますし、たまには自分一人の時間が欲しくなる時もあります。だからと言って別れたいわけでも、冷めたわけでもないんです。
なので彼ももしかしたら、色々な想いや考えを持っているのかもしれません。まだまだ始まったばかりです、彼の気持ちをもっと聞いてみてはいかがでしょうか？自分が会いたい気持ち、寂しい気持ち、自信がないこと、それも全てぶつけてみてください。ただ、それを要求するのとはまた違う話です。
２人にとってどんな形がベストなのか、お互いを想い合いながらそして相手の意見を尊重しながら、これからも素敵なお付き合いが続くことを願っています。

最後に…好きなまま離れてしまうことほど辛いことはありません。なので自分の気持ちだけは押し殺さず、嘘つかずに彼に伝えてください☆

私も全く同じような経験をしました。
私の場合は、私が当時20歳だった頃に4つ上で24歳の社会人の男性とマッチングアプリを経てお付き合いをしていました。
当時の私は、４歳も年上の彼はとても大人に見え、同じように「俺と同じ年になったらわかるよ」とよく言われていました。
しかし、今思えば「いつかわかるよ」という言葉は、年上という立ち場で今の自分の環境をいつかわかるという言葉で誤魔化されていただけだなと感じています。
そう思う理由として、当時の彼は、「大人って意外とお金かかるんだよ、だから貯金は出来ない。お金ない。」と月に会う頻度も付き合う前よりも減り、連絡の頻度も減り、デートの際に彼がご馳走してくれることも減る一方でしたが、現在私が当時の彼と同じ24歳という年齢になって、今お付き合いしている男性は私と同い年の方ですが、彼は同棲にかかる費用を全て負担してくれています。同棲前も、どんなに忙しくても必ず週に一回はデートに連れて行ってくれたり、本当に尽くしてくれています。私の前で、「お金がない」なんてプライドの無い発言をしたことは一度もありません。現在の彼とお付き合いして、「あの頃の4歳上の彼は、ただ気持ち的にも金銭的にも余裕がなく、私に対する気持ちがその程度だったのだな」と感じています。
私は、会う頻度や連絡頻度が減った時点ですぐお別れをしました。彼からの連絡を何時間も待ち続けていた苦しさから解放された気がして、別れてすぐはもちろん辛かったですが、その後また新たな出会いがあり気持ちがすっきりしました。
どんな相手でも、相手の気持ちを考えて思いやることの出来る主さんであれば、またすぐ素敵な出会いがあると思います！この関係が良くないという自覚があるのであれば、なおさら今の彼との関係で悩んでいる時間はもったいないなと感じます。応援しています！

私は客観的に見て、この関係が良くないとは思いません。あなた次第で、まだまだ関係の修復はできますのでご安心ください。

付き合っているとこういったすれ違いはよくあることで、特に交際の経験が少ないうちは頭を悩ませるものです。なぜ経験が少ないと悩むかというと、どうしたら良いかわからず、つい悪いほうに悪いほうに考え、憶測だけでジタバタ動きすぎてしまうからです。

実際にあなたも憶測で動いた様子が質問の中に書かれていました。
例えば、「私より仕事のほうが優先なのかも」、「営みの回数が減ったということは、もう私のことを好きじゃないのかも」、「既読無視をされているから鍵は返したほうがいいのかも」というように、“かもしれない”という思いから、落ち込んだり、彼を責める態度をしてしまっています。彼があなたにはっきりと「もう好きじゃない」と明言したわけではないというのに、1人で不安を膨らませ、疲れてしまっているのです。

このようにあなたはジタバタしているのですが、一方の彼は、客観的に見るとほとんど何もアクションをしていないことがわかります。あなたに、「もう別れよう」と言ったわけでもないし、「鍵を返してほしい」と言ったわけでもなく、むしろ、「タバコをやめてみる」と、前向きなことを決意してくれています。

私も交際経験の少ない彼女と付き合い、彼と同じ立場になったことがありました。私自身は彼女のことが好きで、別れようなんてまったく思っていなかったのですが、突然彼女がマイナス思考に陥り、不安になって別れ話を切り出してきたのです。
その時の彼女には、私が自分よりも仕事を優先しているように映っていたようで、自分のことをもう好きではなくなったのだと勘違いしたそうです（私の愛情表現が悪かったのかもしれませんが）。
男性は仕事＝人生と考えている人が多く、私もそういったタイプなので、彼女から「仕事のほうが優先なんでしょ」と言われて辛い気持ちになりました。彼女のことも好きだし、仕事にも力を入れて頑張りたいし、どうしていいかわからなくなり、彼女に対して嫌気がさしてしまいました。
彼も今は転職したばかりということで、あなたのことが好きではあるものの、仕事のことも大切で、なんとか両立していこうともがいているところかもしれません。このような状況で、あなたがジタバタと動いてしまうと彼は余計に疲れてしまいます。

あなたの不安な気持ちはとてもよくわかります。
ですが、恋愛では、憶測で行動するのは御法度です。先述したように、「あなたのことと仕事を両立していこうともがいているのかも」というのも憶測に過ぎず、このようにいろいろな可能性があるわけですから、憶測ではなく「事実」をもとに判断していきましょう。
そのためには、お互いが冷静に、そして落ち着いて話し合うことが大切です。
そう考えると、彼を責めてしまったり、子どもっぽい態度をとってしまったりしたことがいかに良くなかったかというのがおわかりになるかと思います。

今からでも遅くありません。
彼にとってしまった態度をまず謝り、話をする機会を持ってもらえないか尋ねてみましょう。
彼が話し合いの場を持ってくれるかどうか。そして持ってくれるのであれば、彼の口からどのようなことが語られるか。その「事実」をもとに、これからどうしたら良いかを考えてみてください。鍵を返すのはそれからでも遅くはありません。
もっとも私は、しっかりと話し合いができ、あなたが彼に鍵を返す必要がなくなることを願っていますよ。