初デートで酔ってデート後腕を組んで歩きました。軽い女性と思われた？(28歳・女性）

軽い女性と思われた可能性は否定できません。

酔っている状況ですから、ボディタッチや接触が増えるのは致し方ないでしょう。
しかし、初デートですからね。
お相手の男性はきっと初デートということでプランを考えていたかもしれませんし、このような雰囲気で過ごすだろうというイメージをして臨まれたと思います。
2回目会うことはなかったということですから、その男性にとって、腕を組んで歩くというのは想定外だったのでしょうね。

少なくとも私の場合は、初デートから、酔っ払ったり腕を組んで歩いたりというのはイメージにありませんので、もしそういう状況になったら想定外で、「ちょっと仲良くなりすぎ」という印象になってしまいます。
仲良くなるのはもちろんいいことなのですが、距離の詰め方は大事です。

段階を踏む。
これはいろいろなことに繋がります。
例えば、結婚して、家を建てるとします。そうなれば、土地を探したり、いろいろなハウスメーカーや工務店の話を聞いたり、図面を見たり、費用の交渉をしたり、そうしてやっと家づくりが始まる。このように、いろいろな段階を踏みますよね。
それが段階を踏まずに、「そうだ！家買いたい！」「家買おう！」「家買った！」「住んだ！」となったらどうでしょうか。
いきなりすぎて疲れますし、きっと2人にとって住みやすい家を建てることはできませんよね。

段階を踏むことって将来の関係性の予行演習でもあるわけです。
距離感を詰めるスピードが速すぎると、ついてこられない人もいます。
今回、お相手がどのような印象を持たれたのかはわかりませんが、今回のことを踏まえて、次に出会われた男性と過ごす時には、「段階」という言葉を頭に入れておくと、きっと良い関係作りができると思います。