孤独(36歳・女性）

まずは、あなたが感じている孤独や不安、そして現状に対する悲しみについて、非常に強い感情であることを認識し、受け入れましょう。孤独や不安、落ち込みは誰もが人生のある時点で経験するもので、それ自体が情けないことではありません。

重要なことは、あなたがこれからどのようにして前に進むかを考え、行動に移すことです。現状から抜け出すためには、まずはあなた自身の心と体の健康を第一に考える必要があります。鬱と診断された際は、専門医と定期的に話すことが重要です。可能であれば、睡眠薬だけでなく心のケアを専門とするカウンセラーやサイコセラピストに相談することを検討してみてください。

次に、現在あなたが楽しめると感じる趣味や活動がないとのことですが、小さなことから始めてみてください。例えば、外に短時間散歩に出る、簡単な瞑想を試す、あるいは新しいことに挑戦してみるなどです。これにより、新たな出会いや関心が生まれる可能性があります。

また、同じような状況にある人と話す機会を探すことも有益です。オンラインフォーラムやグループ、自助グループは共感を得られる場所となりえます。自分だけが孤独であるわけではないということを実感できることは、心の安らぎにつながります。

将来に対する見方を少しずつシフトさせることも、精神的な負担を軽減する一つの方法です。人生には様々な形の幸せや成功があります。結婚や子供が一つの幸せの形である一方で、自分自身の成長、新しい趣味や友人との関係もまた、人生の喜びとなります。

最後に、どんな形であれ、自分の感じる感情に正直であることが大切です。無理にポジティブであろうとする必要はありません。悲しい時は悲しんで、落ち込む時は落ち込んでいいのです。感情を認識し、受け入れて、そして上手にコントロールする方法を少しずつ見つけていきましょう。

あなたが少しずつでも楽になれるように願っています。自分自身と向き合い、小さな一歩を踏み出す勇気を持つことが、徐々に変化へとつながっていくでしょう。

私は結婚相談所に勤務して約15年、現役バリバリのスタッフです！
ご相談内容を拝見致しました。私は過去、約1,000名以上の男女の婚活をサポートして参りましたので、同じ様なご状況の方を沢山見て参りました。
そもそも婚活って精神力、体力、財力を消費するものなので、長く続けるのは本当にしんどいものなんです。
1年継続するだけでも何度もくじけそうになるのに、質問者様はそれを8年ほど続けておられます。
もちろん、その間は活動に身が入ったり入らなかったりした時もあるのではと思いますが、足掛け8年は半端じゃない期間です。
今まで物凄いご苦労とご心労があった事とお察しいたします。

さて今後、質問者様はご自身の「身の振り方」を考えていらっしゃるのですね。
まず第一に私が申し上げたい事として、そもそも婚活は一人で行うものなので一見、「孤独な闘い」であるっぽいのですが、実はお一人ではありません。
異性とはたまに成立してお話をすると活動状況が何となくわかるのですが、同性の活動状況なんてそもそも話す機会が無いのでわからないですよね。
私の立場で申し上げると8年選手の方（女性）は「おお、頑張りましたね」と思う一方、実は別に珍しくありません。
10年選手、15年選手もおられます。ちなみに少し前に、私の担当させて頂いた10年選手（これも女性）はいきなり交際が始まって電撃で結婚されました。
15年選手の40代半ばの女性は最近、真剣交際が始まりました。もちろん婚活を諦めてしまう方もおられますが、続けてくださっている皆様は「前向き」な方が多いです。全然、諦めてないです。
40台でも子供さんを希望されている女性は多いです。少し前ですが44歳の女性が結婚し、子供を授かりました。
質問者様はまるでもう子供を持つ事を諦めていらっしゃる様な発言をされていますが、全然諦めるご年齢ではありません。
私の相談所では最近、40代女性の勢いが絶好調で、よく交際のご相談をいただきます。皆さん生き生きとされており、積極的に「次どうしようか」「写真変えてみようかな」と日々、試行錯誤されています。当然、私も一緒に相談に乗らせて頂いております。

婚活ってマラソンの様に持久力が必要なのですが、ゴールが見えている、もしくはどれくらいの距離を走れば必ずゴールできる・・・というものではないです。
という事で（先が見えないので）これ以上やっても無駄だ、と諦めてしまいがちなのですが、実は諦めそうになった後すぐの角を曲がったらいきなりゴールだったりするものです。1件の出会いで、突然終わりが来るんです。
有名なマンガの名ゼリフではありませんが、「諦めたらそこで試合終了」なんです。成婚された方は皆、口を揃えて「諦めないで良かった」と仰います。

同じ様な状況の方と話したいお気持ちはわかります。が、実はこれ、あまりオススメしません。
女性同士で婚活の話をしても実は生産性が皆無です。うまくいった人と接するのは「もっと頑張ろう」「ここを改善しよう」と前向きになる可能性が高いので得るものがありますが、うまくいってない者同士が集まって何になりますでしょうか。（言い方が悪いです。申し訳ございません）
活動がうまくいってない人がうまくいってない人にアドバイスをするのでしょうか。「あ、自分と同じ様な人がいるんだな」という確認のためだけならまあ良いのですが、たいてい女性同士が集まると生産性が無く、最悪愚痴の言い合いになるので、私はパーティー会場で女性が固まっていると引きはがします。

では質問者様は具体的に今後、どうすれば良いのでしょうか。質問者様の中で結婚に対する意識は非常に高いと思います。本気で結婚されたいのであればやはり「相談所の利用」をオススメします。
ただ相談所には相性があります。担当者が寄り添ってくれるかどうか。サポートに力を入れている相談所を探すのです。
その担当者に愚痴を言い、発散してください。悩んだら担当者に何でも言ってください。一緒に考えてくれる味方です。これで孤独から解放されます。
マッチングアプリはオススメしません。マッチングアプリは孤独を孤独と思わない方にオススメですが、質問者様には向いていないと思われます。
相談所の人間だから相談所を薦めるんだろう、と思われるかもしれませんが、営利目的であれば私は自分の相談所を明かしています。また普通にマッチングアプリをオススメすることも全然あります。

長々と取り留めのない文章になってしまいました。何が言いたいかと申しますと、「質問者様は夢を諦めないでほしい」「孤独に思えますが実は孤独ではない」「婚活がうまくいかないのはやり方の問題だけ（相談所選び）」という事です。いくつか相談所に資料請求してみてください。実際に足を運んでみてください。そこでお悩みを伝えるんです。前の相談所をなぜ辞めたのかも伝えてください。
その窓口の方の反応で、何となく相性がわかります。資料請求と相談だけだとほとんど無料でノーリスクです。実際に行動して、幸せをご自身の手で掴み取るんです。悩む時間があれば行動を起こすのです。諦める必要は全然ありません。まだまだ、まだまだチャンスはあります。「ご自身を楽にできる」のはご自身のみです。

お気持ちわかります。
私も親の圧力や、周りと比べた劣等感に耐え切れず、逃げるように海外へ来ました。
今ではすべてが良い方向に進んだので来てよかったと心から思っていますが、あの時は必死でした。

日本人は、肩書きやレッテルに支配されすぎています。
それは社会性だったり、真面目な性格が故なので悪いことばかりではないのですが、実際に生きずらさを感じている方が多いのが事実です。
同性愛なども海外では当たり前で、街中で堂々としているのに比べ、日本ではまだまだ受け入れられていないという現実もあります。
そういった面で、やはり独身＝人生の波に乗れていないのではという印象を受けやすいということは間違いなくあると思います。

少し話が逸れてしまいましたが、あなたが生きずらさを感じてしまう原因は、環境にあるのだと思います。
仕事も趣味もなく、興味がわかないことは、無理にしなくてもいいのです。
逃げてもいいのです。あなたの人生はあなたが選んでいい。
生きずらいと感じるのであれば、その土地で生きることを選ぶ必要はないのです。

例えば家族や友達のいない環境でしばらく過ごしてみたり、SNSや外部との連絡を全く断ち切って生活してみるのはいかがでしょうか？
私は海外に来て、もちろん英語や生活感の違いには苦労しましたが、日本よりもっと生きやすいと感じました。
どんな格好でも、どんな見た目でも、どんな性別でも、何歳かどうか、結婚しているのか、仕事をしているのか、誰も、何も、気にしません。
私の住むオーストラリアでは、ホームレスでも平気で都会で生活していますし、公共交通機関だって利用しています。
そのくらい、いい意味で回りの方が私に興味がないのです。
そのおかげで、私は今の自分を許せるようになり、こんな風に生きてもいいんだと、自分自身を愛せるようになりました。

海外のみならず、あなたの背景を気にしない土地の方々は、あなたの魅力しか見えないと思うので、変なレッテルを気にすることなく
あなたのことを好きになり、親しくしてくれるはずですよ。あなたが気が向いたときに、一度試してみてくださいね。