お見合いしても中々先に進めない。女性は少しでもダメな点や合わない点があったら、断ってしまう？(41歳・男性）

結婚相談所を通じたお見合いは、短時間でお互いの相性や価値観を探る試みなので、確かに緊張するものですね。女性がダメな点や合わない点を見つけて断ることもありますが、それは男性も同様です。お見合いという状況は限られた情報から相手を判断する場ですから、特に初対面では些細なことが影響を与えることもあるでしょう。

ただ、重要なのはお見合いでの短い会話や第一印象だけでなく、その後のコミュニケーションが非常に重要だということです。第一印象で気になる点があったとしても、交際が始まってから話し合いを重ねることで理解を深め合うことは十分に可能です。相手の「本質」を見るには、繰り返しの日時を重ねて相手の多面性に触れる時間が必要となります。

しかし、お見合い後に交際まで至らない理由を探るならば、自分の振る舞いや話し方を振り返ることが大切です。自己表現の仕方や、相手への興味・関心の示し方に問題がないか、また服装や身だしなみが適切かどうかなど、改善できるポイントはないかを考えてみましょう。

また、緊張は相手も感じていることなので、リラックスを促すような話題選びや、共感を示しながら会話を進める工夫が必要です。愛想笑いやうわべだけの会話ではなく、本当に相手に興味を持っているかどうかは相手に伝わるものですから、心からの関心を持つことが信頼を築く第一歩となります。

結局のところ、女性が断るかどうかは、どの程度相性や価値観がマッチしているかに加えて、交際を続けていく上での可能性をどう感じるかによります。お見合い自体を試合や競争ではなく、一人の人と真摯に接する機会と捉え、自然体で臨む姿勢も大切です。焦らずじっくりと相手を見つめ、一歩ずつ関係を築いていくことが、成功への道を開く鍵になるでしょう。

初めまして。結論から申し上げますと男女ともに人それぞれではあるのですが、もしかするとお断りした方がたは質問者様と逆の考えなのかもしれません。
質問者様は”短時間でお互い緊張もしているので、ダメなところや合わない点があっても、いいところを見ている”素晴らしいお方だと思います。
ですが、お相手の方は、”短時間でお互い緊張も遠慮もしている状態なのにも関わらず合わないところや、気になる点があるなら、この先ももっと目につく”と考えていたのかも知れません。
ですので、質問者様が人見知りやあがり症で初回はうまくお話できなかったりアピールが苦手なようでしたら、その事を会ってすぐに伝えるかもしくは、プロフィールの自己PRのところに記載しておくのはいかがでしょうか？
また、お見合いの最後にも今日が楽しかったことと、緊張してうまく話せなかったので、ぜひまたお会いできたらうれしいですと伝えてみるといいかもしれません。
質問者様に素敵な出会いが訪れますようそして、緊張せず安心して過ごせる方と巡り合えますようお祈り申し上げます。

質問者様のご質問を拝見しますと、おそらくお見合いで断られてしまう事が多いが何故なのか、という事であると思われますが、
一般的には「女性は加点方式で男性を見て、男性は減点方式で女性を見る」と言われていますね。
確かにご指摘通り、お相手様の本質はお見合いの30分や1時間では判断できません。
という事で、お耳の痛いお話になると申し訳ございません。ご容赦ください。
原因は以下の2つが考えられます。

①「30分や1時間で判断できない、というレベルまで得点が上がっていない」

→総じて、お見合い後、「よくわからない」「良くも悪くもない」という感想の場合はとりあえず交際希望を出しておく事を相談所は薦めます。
という事は、そのレベルまで得点が上がっていないという事になり、何かしら理由があるはずです。
女性もある程度、価値観のずれがあっても、それが修正できる事かどうか見極めています。
質問者様の場合はもしかすると「ずれを解消できそうにない、修正できそうにない」と思われているのかもしれません。
特に金銭的な価値観については要注意の話題です。細かすぎ、節約しすぎ、など極端な事になってないでしょうか。


②「プロフィールと実際にかなり乖離がある」

→古い（今よりもずいぶん若い頃の）お写真を使われたり、写真と異なる容姿・清潔感でお見合いに望まれていませんでしょうか？
男性は女性に対してビジュアルを求める傾向が強いのでご理解頂けるかと思いますが、写真の雰囲気は清楚で素敵なのですが、くたびれた雰囲気の女性がお見合い場所に現われた場合、男性としてはテンションが下がりますよね。
期待しているだけに落差が激しく、あまりお話内容が頭に入ってこないのではないでしょうか。

女性も男性ほど強くない傾向ですが、それは当然あります。
「ではイケメンでないといけないのか？」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
大事なのは「清潔感」です。ここが守られていないケースが多いです。
服装はくたびれた私服ではないでしょうか？靴は綺麗でしょうか。爪や鼻毛・髪の毛の手入れはされていますか。フケが肩についているなど論外です。
大丈夫だと思われますが、今一度姿見の前でチェックしてみてください。


以上、第一印象で勝負は9割方決まると思ってください。
そして第一声はハキハキと自信を持ったご挨拶から始めてください。きっと、女性も好感を持った状態でスタートするので、多少お話の中で崩れたとしても、
お見合い終了時には「もう1回会ってみようかな」と思われることでしょう。

ご相談ありがとうございます。
お見合いは組めるのに、仮交際には進めない…悩みますよね。

ご相談者様は「女性が少しでもダメな部分があると断る」とお考えなのですね。
もちろん、すぐにダメだと判断する残念な女性もおられるでしょう。

けれど、相談の中に気になる点がございます。
「お見合いする機会には恵まれている」という部分。
このように書かれているということは1、2回のお見合い経験ではないのでしょう。
多数のお見合いが組めている、ということはご相談者様のプロフィールが魅力的だということ。
でも、実際に会うと次にまた会いたいとは思ってもらえない。

ここから考えられることは
『プロフィールの期待値がお見合いで損なわれている』
でございます。

よくある損なわれポイントは
・写真と実物が異なる
・男性が自分の話ばかりする
・会話が続かない
・セクハラ発言
・個人情報を聞いてくる

お見合いの写真は写真館で取りますが、その時と体型が異なる。
2年以上前の撮影、もしくは5キロ以上体重が変わっている…などがあれば要注意。
肌修正がされすぎていないか、服装髪型は写真の通りかどうかも。
些細なこと、とお感じになるかもしれませんが第一印象で「会おうとしていた相手と違う」と思われるのはマイナスでございます。

次に多いのがお見合いでの「話の内容」。
お互いが緊張しているのは、女性も初めてのお見合いでなければわかっています。
1度きりのお茶では、お相手の内面がわからないことも。
その中でも「次あっても無理だな」と思われる内容が、男性の話ばかり聞かされる、逆に女性が頑張っても会話が続かない。
セクハラ発言や、他のお見合いについて聞いてくる、細かい個人情報に当たる職場の場所や最寄駅を聞いてくるなどです。

もし上記の内容に心当たりが無いのであれば、相談所のスタッフの方に相談してみてはいかがでしょうか。
お相手が断ってきた理由も相談所は把握しております。
きっとご相談者様に有益な情報をくれるはずです。

ご相談者様が素敵な方と仮交際に進めることを願っております。