婚約・同棲中の生活費について(37歳・女性)

全般
男性目線でのアドバイスを是非いただきたいです。

結婚相談所で出会い、現在婚約中で同棲している1歳年下の彼がいます。

1回目のデートの時からお会計は折半、同棲してからも家賃、光熱費、食費、雑費、デート代など全て折半です。
(彼の勤務先の福利厚生ででる家賃補助を差し引いた額から折半にしているので、彼的には実質6:4くらいに思っているみたいです)

私から「収入差が200万ほどあるので折半はつらい」と最初に伝えたのですが、「結婚するなら対等でいたい」と彼に言われ、私の意見は採用されませんでした。

そのかわり家事もすべて折半です。彼は几帳面なので、基本的に何をさせても私より上手です。

ただ、最近彼が転職して年収があがり、年収差がほぼ倍になりました。

転職理由は「家族のために年収をあげたい」と言っていました。ですが、折半はかわらないようで、正直とても混乱しています。
さらに、私の支出についても言及されました。
私が1人ごはんだった時にちょっと良いもの(半額で1,000円になっていた牛肉)を3食に分けて食べていたところ、「僕は将来の結婚やこどものために転職して支出も節約しているのに」「僕だけがんばっている」という感じの苦言です。(実際彼はかなりの倹約家です。1袋110円の食パンが主食です)

このことから、「あぁ、彼はこどもの為のお金は貯めるけれど、私の事は何も考えていないんだな」「倍ほど収入差があるのに折半にしている時点でけっこう私も頑張っているつもりなんだけどな」「逆に、例えば妊娠によるキャリアストップや収入低下、命を懸ける出産やその痛みは折半できないから、定量的に計れないマイナス面については100%私が追うんだよな、これって公平なのかな?」「この人のためにこどもを産みたいって思えなくなってきた」と感じるようになりました。

私が年上なので本当はもっと収入面でも頼りになれたら良いのですが、正直今はもっと価値観の合う人が他にいるんじゃないか?という気持ちが強くなってきています。

このような場合、彼にどんな言葉で伝えれば私の気持ちを理解して貰えるでしょうか?また、理解されない時は、婚約破棄も視野に入れたほうが良いレベルでしょうか。

厳しい意見も覚悟しておりますので、私にできることや客観的なアドバイスをお願いいたします。

回答:3(恋愛マスター:2件、人工知能:1件)

ベストアンサー
  • 結婚相談所で成婚
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わたしは結婚相談所を成婚退会して9年。今は4歳の息子がいます。
そんな男性視点で回答させていただきます。

◆彼の心理について
まず、内容を拝見して感じたのは「彼は理屈で物を見ている」ということです。
対等でいたいから折半。という考えは論理的には理解できますが、感情面での納得は得られないだろうな…と思いました。
彼の言う「対等でいたい」というのはただの口実(言い訳)で、本心は「自分が損をしたくない」「不利益を被りたくない」という感情的な理由な気がします。「僕だけがんばっている」という発言からも、自分だけが損をすることに不快感を抱いていると思われます。
ただしこれは人として自然な感情で、誰も「自分だけが損をしたくない」と思うものです。

彼の理論(対等でいたい)にあてはめるなら
・妊娠して質問者様がキャリアストップした時はどうするのか(「働き続けろ」というのか「後でまとめて払え」というのか)
・質問者様の意見を聞かないのは対等じゃない(彼の意見が一方的に採用され続けるのは真の意味で対等とは言えない)
このように様々な矛盾が発生します。
ですから、彼は「自分が不利益を被りたくない」ために言っている(無意識でそう思っている)だけで、彼に対して不信感を抱いているなら婚約破棄も十分視野に入れるレベルだと思います。
「この人のためにこどもを産みたいって思えなくなってきた」は、無意識で彼を拒絶している証拠。彼や質問者様の意識が変わらなければ不満はどんどん大きくなっていくと思います。

Q:彼にどんな言葉で伝えれば私の気持ちを理解して貰えるでしょうか?
A:「命令」や「お願い」ではなく、質問者様の「主観」を伝えて、彼自身にきっかけを与える(どうすればいいかは彼に考えさせる)のが良いです。
具体的には
・「対等」と言うけれど、私の意見は受け入れてくれなくて『悲しい』
・私の気持ちよりもお金を優先しているように『見えて』愛情を『感じない』
・妊娠して動けなくなっても「働き続けろ」と『言われそう』で『怖い』
(※『』が主観部分)
もし彼から「じゃあ、どうして欲しいの?」と言われたら
・「それは自分で考えて」
・「人によって価値観が違うのは当然だから、私は何も強制しない」
・「それに、やらされてる感が出ると心がこもっていないと感じて空しい」
このように伝えるのが、最善だと思います。
主観には正解がありませんから、否定的な言葉になり辛く、彼の機嫌を損ねにくいです。
もし彼が、質問者様のことを第一に考えているなら「悲しい」「愛情を感じない」「怖い」というワードに対して、「何かしなければ」という気になるはずです。
それでも自分の意見(対等)を押し通そうとするなら、自分の方が優先度が高い表れ。別れを前向きに検討される方が良いと思います。

◆言葉を伝える前にやると良い事
人を導くには2つの条件が必要です。
①信頼関係が築けていること
②本人(彼)がやる気になっていること

成功確率を少しでも上げたければ、上記の言葉を伝える前に、まずは信頼関係を構築することを意識してください。
人は自分が満たされて初めて他人を気遣うことができます。
・貧乏なのに寄付はできない
・自分が餓死しそうな時に他人に食べ物を上げることはできない
・自分が精神的に病んでいる時に他人を励ますことはできない
相手の気持ちを理解して共感や同調の姿勢を見せることで、彼も質問者様の意見に耳を傾ける気になってくれます。
例えば
「僕は将来の結婚やこどものために転職して支出も節約しているのに」→「真剣に考えてくれてありがとう」
「僕だけがんばっている」→「ごめんなさい。わたしも努力します」
など。
人は否定してくる人よりも、同調してくれる人の意見に耳を傾けるもの。
嫌いな人の言うことを聞こうとは誰も思いませんから、彼に好かれる・尊敬される態度を取ることが肝心です。
決してネガティブな言葉や否定的なことは言わないで下さい。

◆結論(まとめ)
・彼の意見は質問者様の感情に寄り添っていないが、人間としては自然なもの
・彼の言葉を否定的に捉えず、肯定的・あるいは中立的な視点で受け取る
・信頼関係を築いたうえで「主観」を伝えて「きっかけ」を与える
・人の意思は簡単には変わらない。別れる覚悟も持って訴える

他人を変えるよりも、合う人を探す方が早いです。
質問者様が幸せな未来を掴むことをお祈りしています。
相談者のコメント
ベストアンサーに選んだ経緯やお礼など
すべての回答をベストアンサーに選びたいくらい、皆さんとても真剣に悩みに寄り添っていただき本当にありがとうございました! 中でも、こちらの「人は自分が満たされていないと人に与えてあげられない」はまさに彼の状況そのものであり、とてもハッとさせられたため、ベストアンサーに選ばせていただきました。 また、彼の「損をしたくない」という思いは当然の考えである、という事も本当にその通りだなと思い、私の中では彼のよくない所だと捉えていたので、自分を省みるきっかけになりました。 自分の主張ばかりではなく、相手への尊敬と感謝を忘れずに主観を伝えてみます! 素敵なアドバイスをありがとうございます!
そのモヤモヤ、本当に辛いですね。収入差が広がっても「対等」を貫かれると、不公平感や将来への不安が強くなるのは自然です。

男性目線では「対等でありたい」「自分が頑張って家族を守る」という誇りや節約の正当化が混ざっていることが多いです。だから彼は折半を“尊重”の表現にしている可能性がありますが、あなたの不安は別問題です。

伝え方の例:
「あなたの努力は分かるし感謝してる。ただ私には出産や働き方の変化で負担が増える不安がある。折半のままだと将来が心配なので、収入差に応じた負担や貯金目標を一緒に見直したい。」

具体的行動(まず一つだけ):
今週末に30〜60分、二人で収入と主要支出を書き出して(スマホで十分)、負担割合と将来の貯金目標を一緒に決める時間を取る。

もし話し合いで彼があなたの不安を全く理解せず改善しないなら、価値観の不一致として婚約破棄も現実的な選択肢です。あなたの安心が最優先です。
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お金の話ってすごくナイーブで話しにくいし、提案の仕方も難しいですよね…
私も最近まで婚約中の彼とお金のことですごく悩みました。
ちなみに私も結婚相談所で彼と知り合い、彼との年収差は倍以上あります。
私も彼のほうが稼ぎがいいので、お金の話をするときはすごく神経を使います。

まず私が疑問に思ったのは「結婚するなら対等でいたい」というところです。
何をもって対等とするのか、というすり合わせが大切だと思います。
年収差があるのに、負担パーセンテージが違うのは対等でしょうか。
例えば手取り25万と50万の2人が共同口座に10万ずついれてやりくりしようとしても手元に残るお金は違いますよね?
「負担割合を同じにする」のが公平であると思います。

次に「僕だけがんばっている」という点です。
彼のその発言に対して私は「それはとてもあなた目線では?」と思ってしまいました。
どこにお金をかけるかは人それぞれだと思います。一か月に一回ネイルに行くのが高いという人もいれば、自分のモチベーション維持のためには必要経費と考える人もいるでしょう。
それはつまり何に価値をおいているかの違いだとも思います。
だからこそ、節約度合を同じにするよりも、いつまでにこれくらいお互いに貯金しようと将来的な貯金額を合わせておくか、その金額が違うならお互いに目標金額を共有しておくことをおすすめします。
私の場合は年収差が多くあるので、目標貯金金額も年収に応じて決めました。
お互いの生活費と貯金額を引いた「残りの手取り額負担割合」が同じになるよう設定しました。

最後に、彼の言っている「対等」はあくまで自分軸としたもので、家計や家庭として考えたときのそれは自己中になるのでは?と思いました。
結婚するということは一人の生活ではあります。自分のほうが時間もお金もたくさん使っている!と思うときはくると思いますが、長期的に見たときにお互いがお互いを支えあっていれていればよいと思います。結婚は長期戦ですから。
家事だろうが、お金だろうが、負担が増える分楽しいことや一人では経験できないことなどを共有できること、一緒の目標を達成するため、人生をより豊かにするためのものが結婚だと考えます。
自分の利益ばかり考えるのではなく、思いやりや支え合いが必須条件であると思います。
私たちは性格が間反対なので、そのすれ違いから真剣交際をブレイクするか否かまでいったことがあります。でもお互いに「話し合い、すり合わせがきちんとできる。素直に吸収できる。」として一緒にいることを決めました。それくらい話し合いは大切なんだと身をもって感じました。
一度真剣に話してみて、それでも話し合いがあまりうまくいかないのであれば、今後何十年とともにするパートナーとして苦しくならないか自分自身とたくさん相談する必要があると思います。婚約破棄するのってすごく勇気のいることですよね。
でも何十年の苦痛と今の苦痛を天秤にかけて慎重に選んでほしいと思いました。
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