支払いは割り勘にするべきか？どの程度払うべきか？(27歳・女性）

貴方が抱えている疑問は多くのカップルが直面するものであり、関係の中で重要な課題の一つです。支払うべき金額や頻度を決めることは、お互いの財政状況や価値観、そして関係性を考慮する必要があります。まず、最も大切なのは、お互いにとって居心地の良い方法を見つけることです。

今の関係の状況を考えると、貴方が少し支払いに貢献することは関係において自然なステップだと言えるでしょう。彼の財政的負担を軽減することは、関係のバランスをとり、彼の負担感を和らげる助けになります。貴方が感じているように、すべての食事を彼に負担させることは避けるべきかもしれません。

具体的なアプローチとして、以下のような方法を提案します：

1. **パーセンテージでの分担**: 彼の収入が貴方の2.3倍であることを考慮して、貴方が払う割合を30-40%程度とするのは、合理的な線かもしれません。これにより、彼の負担は軽減されつつ、貴方の貯金目標もサポートされます。

2. **交互に支払う**: 例えば、一度は彼が食事代を全額払い、次の食事は貴方がコーヒーやデザートを奢るといった形で交互に負担を分担するのも一つの方法です。

3. **特別なイベントには貢献する**: 特に高いお店に行く場合や記念日のディナーなど特別な場合は、貴方も積極的に支払いに参加することで、彼にとってのサプライズや嬉しい気持ちを提供できます。

4. **話し合いをする**: 貴方の感じていることを彼にシンプルに伝え、どのように支払いをすすめていきたいかを話し合ってみてください。コミュニケーションはどんな関係においても重要な鍵であり、それが関係を深める助けとなります。

この問題で大切なのは、お互いに不満を溜め込まず、関係が心地よく進むようにすることです。貴方の具体的な事情と彼の考えを尊重し、お互いに理解し合うための会話を続けてください。このプロセス自体が、２人の絆をより強固にするでしょう。

こんにちは、林です！

付き合っている男性との食事代をどの程度負担すればいいか悩む気持ち、よくわかります。
私自身も、収入差がある相手とデートするとき、「どこまで負担すべきか」を考えた経験があります。
その経験や男性視点でお伝えできることがあると思い、回答させていただきます！

1. 男性心理：支払いに対する本音
男性が食事代を負担しているとき、「かっこよく見られたい」「頼れる存在だと思われたい」という気持ちが多かれ少なかれあります。
特に交際初期は「自分が奢るのが当たり前」と考えているケースも多いです。
しかし、付き合いが長くなるにつれて、「これからも続けられるか」と現実的に考え始めることもあります。
週に3～4回一緒に食事をすると、やはり金銭的な負担が大きくなるのは当然です。
そこで、「時々払ってほしい」と思う気持ちは、決してケチになったわけではなく、持続可能性を考えた上での本音だと理解してあげましょう。

2. 「割り勘」に対する考え方
収入が彼の2～3倍あるとすると、完全に割り勘というのはフェアではないと感じるのも自然です。
また、男性としても「毎回完全割り勘だと気持ちが冷めてしまう」と感じる人も多いです。
そこで、「負担を分け合う」というスタンスがベストです。

おすすめの負担割合

6:4や7:3：彼が多めに払うパターン
デートの内容で分ける：高級レストランは彼が多め、カフェや軽食は相談者様が負担
交互に負担：今日は彼が払う、次回は相談者様が払う
このように負担のバランスを工夫することで、金銭的ストレスを軽減できます。
特に「今日は私が払うね」とサッと伝えると、男性側も「たまには出してくれるんだ」と嬉しく感じるものです。

3. 支払いの工夫：自然なシェアの仕方
支払いをめぐって気まずくならないためには、自然に提案する方法が大切です。

こんな言い方が効果的

「今日は私が出すよ。次回はお願いしてもいい？」
「ちょっといいお店だし、半分持たせて！」
「いつもありがとう。今日はお礼させて！」
これらの言い方をすると、彼も「無理に奢らせようとしているわけではない」と理解しやすいです。
また、「ありがとう」と感謝の言葉をしっかり伝えることも大事です。

4. 「高いご飯のとき払う気が起きない」気持ちへの対処法
確かに、特別なディナーや高級レストランだと、「自分で出すには負担が大きい」と感じることもあります。
その場合、「日常の食事は負担しつつ、特別な日は彼に甘える」という方法がバランスが取れています。

具体例

普段の食事やカフェは負担をシェア
特別なディナーは彼にお任せ
お礼として、デザートや軽食を別途で出す
「特別な日に甘えすぎないようにする代わりに、日常的な支払いを分担する」という考え方です。
これなら、「奢られっぱなしで申し訳ない」という気持ちを軽減できます。

5. 彼に相談するときのポイント
彼も内心では「毎回出すのは厳しい」と感じているかもしれません。
そこで、相談者様から素直に「どうすればいいかな？」と聞くのがベストです。
「いつも出してもらって申し訳ないから、私も負担したいんだけど、どうしたらちょうどいいかな？」
と、相談する形で意見を聞くと、彼も気を使わずに本音を言いやすくなります。

6. 男性心理としては「感謝」が一番嬉しい
実は、金額以上に「ありがとう」の言葉が男性にとって一番嬉しいポイントです。
「一緒にご飯行けるだけで嬉しいよ」と言ってくれる人も多いですが、そこに感謝を示すことで彼の負担感を軽減できます。
また、「たまには私からご馳走させて」と自発的に提案することで、彼も「大事にされている」と感じるでしょう。

収入差がある中での支払いバランス、本当に悩みますよね。
無理せず、少しずつ相談しながらお互いが納得できるスタイルを見つけましょう。
支払いが原因でギクシャクするのは避けたいですが、感謝の気持ちと負担のシェアを心がければ、自然と良い形が見つかると思います。
彼の気持ちを尊重しつつ、無理のない範囲で楽しく食事を続けてください。

相談者様の恋愛がうまくいくことを願っています！頑張ってください！！！

お付き合いしている時の支払い、どうしたらよいか悩みますよね…
私も年上や年下、年収も様々な男性とのお付き合いで支払いをどうすべきかいつも悩んでいたので気持ちとてもわかります。
週に3，4回食事をしていて彼がすべて払っているとなると食事の内容にもよりますが、彼にはけっこう負担になっているのではないかと思います。
貯金はあるとは言え、将来お金が必要な時にその貯金がなくなってしまうのは本末転倒のように思います。
ただ、あなたとしても彼より収入が少なかったり、貯金もしたいとなると完全に割り勘にするのも難しいと思います。
私は外食用に2人でお財布をひとつ用意してみてもいいのかなと思います。
例えば月に一万円ずつそのお財布に入れて、外食する場合はそのお金から支払うようにするという感じです。
外食の予算を決めて、そこからやりくりするとその範囲内で外食を楽しめるのではないかと思います。
もし高いご飯に行きたい時は、今月のお金を少し残し、翌月に持ち越して高いご飯を食べに行くというようなことをすると楽しめるかもしれません。
私自身も今月どのくらい外食にかかるかわからないという状態で毎回割り勘は、すごくストレスが多く、何度か彼と話し合って外食を減らしたり、お酒を飲むのは月に1回にするなどいろいろ決めてみましたが、外食のお財布をひとつ作ることでストレスがなくなったように思います。
もちろん彼の考えもあると思いますので、いい方法だなと思ったら、彼に提案してみるとよいと思います。
せっかくの彼との楽しい時間が辛いものになるのはもったいないです。
彼と話し合ってお互い無理のない範囲で外食できたらベストではないかと思います！

＞普通はどの程度払うのが良いのでしょうか？
「これが正解」というものはないので、「普通」というものは存在しません。カップルによって価値観や経済状況はさまざまで、何が心地よいかは一組一組違うからです。

あなた自身も書いているように、これはまさに「2人で相談すべきこと」。お互いの負担感や気持ちを大切にしながら、どんな支払い方が2人にとって無理がなく、長く続けていけるのかを話し合うことが大切です。

…と思いますが、そうは言っても難しいですよね。ということで、収入差を考慮した以下のアイディアはいかがでしょうか。

・6:4 や 7:3 のような割り勘にする
・高価なディナーなどは、彼が多めに負担する
・その代わり、カフェ代やちょっとした外食はあなたが出す

参考になれば幸いです。気持ちよくお互いに出し合う関係を目指せるといいですね。