約束は実現する？(32歳・女性）

こんにちは、林です！
僕も昔、職場の他部署の方から「ちょっと気になってるかも」と思われていたことが後からわかって、「あの時のあれは、そういう意味だったんだ…！」と腑に落ちた経験があります。
だからこそ、相談者様の「このまま社交辞令で終わるのか、それともチャンスがあるのか…？」という、期待と不安が入り混じる気持ちに、強く共感します。
その経験と男性としての視点からお伝えできることがあると思い、今回回答させていただきます。

結論：飲みに行ける可能性、十分あります。

彼の「お礼も兼ねて飲みに行きましょう」という言葉、これは単なる社交辞令にしては温度が高いです。
職場でのやりとりだけで終わらせるなら、わざわざそんなこと言わなくてもよかったはず。
加えて、「小さな声で“可愛い”と言った」というのも、言ってしまう側からすると無意識の本音が出てしまった可能性が高いです。

本気で仕事だけとしか思っていなかったら、その一言すら出てこないですし、出ても慌てて訂正するか、空気を変えるようなリアクションが出るのが普通です。
それがなかった時点で、彼も少なからず“あなたを女性として意識している”状態にはあると見ていいと思います。

じゃあ、どう動けば飲みに行けるか？

ポイントは以下の3つです。

① 「お礼の飲み、覚えてますか？」とさりげなく振り返す

彼からの“好意的な社交辞令”を、「機会を逃さず具体化する」のが大事です。
こんな感じで軽く返してみましょう。

「そういえば、お礼にって言ってた飲み、実現させましょうよ。〇〇さんの話もっと聞きたいなって思ってて」

ここで「飲みましょう」ではなく、「実現させましょう」「聞きたいな」という表現がポイントです。
相手に“行かなくちゃいけない”ではなく“行きたくなる理由”を与えることで、前向きな動きにつながります。

② 相手のスケジュールに寄り添うスタンスを忘れずに

彼がもともと多忙であることは分かっているので、

「忙しいのはわかってるから、落ち着いたらぜひ！」

という“気遣い＋期待の継続”を伝えることで、相手が心理的に断りづらくなる＆好印象が残ります。


彼の気持ちは社交辞令なのか？

現時点では「明確に好意がある」とまでは言えませんが、
少なくともあなたに対してポジティブな印象と関心を持っているのは間違いないと思います。

特に、「あなたが取引先の人の話をしていたときに“可愛い”と小声で言った」というのは、無意識の“異性としての目線”が出た瞬間。
それは、恋愛に発展する可能性があるスタート地点に立てているということです。

まとめ：はじめの一歩、踏み出してOK！
•飲みに誘われたのは、好意的な社交辞令以上のサイン
•彼の態度には、興味・関心が無意識に表れている
•次はあなたから「覚えてますか？」と軽くリマインドして、機会を作る

遠慮しすぎると、せっかくのチャンスも“なかったこと”になってしまいます。
逆に、“自然に前向き”な一言で、関係が次のステージに進むきっかけになるかもしれません。

相談者様の恋愛がうまくいくことを願っています！頑張ってください！！！