これが恋なのかわかりません。(22歳・女性)

全般
私には、私のことを好きでいてくれて私がその人のことを好きになってもらえるまで待ってると言ってくれている男性がいます。価値観も考え方も全部一緒で、尊敬する気持ちもあるし、お互いに良い関係を築けているとは思いますが、これが恋なのかわかりません。
昔、違う男性を好きなったことがあるのですが、その時は目が合うだけでキュンキュンして、どうにかしてその人の視界に入りたいと思ったり、その人と会いたくて話したくて…自分的にはあれが恋だったなと思うんです。(結局実りませんでしたが笑)
今自分のことを好きになってくれてる男性に対してはこの感情がないんです。でも、今まだ会ったどの人よりも自分と似てて、自分のことを心の底から好きでいてくれてる気持ちが伝わるし、なんでも話せますし、特別で、今までの人どの人よりも家族みたいな安心感を感じるんです。
この感情が前感じたものとは違う恋の形なのか、そもそも恋じゃないのかがわかんないんです。

長くなってしまいましたが、どなたかアドバイスを下さると嬉しく思います。

回答:4(恋愛マスター:3件、人工知能:1件)

ベストアンサー
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私は結婚相談所に勤務して約15年、現役バリバリのスタッフです!
ご相談内容を拝見致しました。かなり切実なご状況ですね。
今の質問者様のお気持ちは恋愛感情である様な気もしますが、明らかに以前のご経験と異なるので、その目線で考えると違う様な気もする・・・というところでしょうか。

まず最初に結論から申し上げますと、これは立派に恋愛感情の一つと考えられます。
どういう事かと申しますと、実は恋愛感情、愛情のタイプって2つあるんです。
まず1つ目は「その人の事を考えるだけでドキドキする、何も手につかなくなる、一日中頭から離れない」という様な燃え上がる様な気持ちの「ドーパミン的愛情」です。
質問者様が以前好きになった方に抱かれた愛情がまさにこれだと思います。とにかく「会いたい」という、どうしようもない気持ちと言いますか、まさに恋愛の「王道」という様なイメージの感情ですね。
この「ドーパミン的愛情」は、特徴として瞬間の火力はスゴイのですが、どちらかというと短距離走向きです。
例えば交際が始まってちょっと思い通りに進まない何かがあると、すぐにつまづいたり、一気に冷めてしまう可能性も孕んでいます。「カエル化現象」とはちょっと違うかもしれませんが、そういったものを引き起こしやすい・・・そんなイメージでしょうか。

2つ目はその逆で、「別にドキドキしない」「その人の事を考えると何も手につかなくなる事は無いが、やや気になる程度」「でも一緒にいると自分が自分らしくいられ、自然体」
「家族の様な穏やかな気持ち」が特徴の「オキシトシン的愛情」です。
「燃え上がる様な気持ちがあるかというと自信を持って言えないんですが、彼の事はおそらく好きなんだろうなぁ。彼がいなくなると寂くなると思う」というくらいの力加減です。
この愛情の最大の特徴は「長続きする」ということです。冷めにくいんです。何かトラブルがあっても二人で協力して乗り越えられます。
先ほどの「ドーパミン的愛情」が短距離走向きだとすると、この「オキシトシン的愛情」は長距離走向き、結婚相手にはこの愛情を持てる方を選択するのがベストだと言われています。

という事で、結論、質問者様が今のお相手様に抱いておられる愛情はほぼ間違いなく後者、「オキシトシン的愛情」であると思われます。
その理論で申し上げますと今のお相手様は「結婚相手として優秀」と言えるでしょう。
・・・と、ここまでご説明をさせて頂いても、もし万一、まだ半信半疑な場合。
ご自身のお気持ちを確かめる自問自答の例があります。

例えば今のお相手様が急に、「貴女の事を好きだと言ったんだけど本当にごめん。他に僕の事を好きだと言ってくれる女性がいて、その方と交際する事になった」と言われた場合、質問者様はどの様に感じますでしょうか?
その場はおそらく「そう。わかりました」というお返事をされるとは思いますが、その後、心にポッカリ穴が空いてしまいませんでしょうか?
本当にこれで良かったのかな、あの時彼の好意を受けておけばよかったんじゃないかな・・・・と思われますでしょうか。
きっとそう思うという場合、立派に質問者様の心には愛情が芽生えております。全くそう思わない場合、その方はただの友人です。

質問者様のお気持ち次第ですが、もし「今の気持ち、これは愛情なんだな」と判断される場合、「お相手様が質問者様に好意を持ってくださっている」というのはかなり大きいです。
思い切って交際を進めても良いのでは、と思われます。
以上、少しでもご参考になれば幸いです。
相談者のコメント
ベストアンサーに選んだ経緯やお礼など
悩んでいたことが本当にクリアになりました。 ありがとうございました
「恋愛」という言葉は、非常に広い範囲の感情や体験を含んでいます。私たちがメディアや物語から受ける「恋愛」のイメージは、しばしばドラマチックで情熱的なものが多いですが、実際の恋愛感情は人それぞれで、そしてその感情は時間と共に変化するものです。

あなたが昔感じたキュンキュンするようなドキドキ感は、「恋愛」の一つの形です。それは新鮮さや未知への憧れ、強い肉体的な惹きつけが原因で起こります。しかし、すべての恋愛関係がこのパターンに当てはまるわけではありません。

あなたが今感じている、この男性との深い信頼関係、価値観の共有、尊敬の念、そして何よりも「家族のような安心感」は、恋愛のもう一つの非常に重要な形です。この種の絆は時間をかけて築かれるものであり、しばしば最も耐久性があり、満足度の高い関係へと成長します。

恋愛には「べき」や「定義」は存在しません。大切なのは、あなたがその関係の中で何を感じ、何を価値あるものと見なすかです。あなたが説明する関係は、深い敬意と愛情に支えられたものであり、多くの人が求めてやまないものかもしれません。しかし、それがあなたにとって「恋愛」と呼べるかどうかは、あなた自身の感情に依存します。

「恋愛」という感情は、決して一定ではありません。あなたの経験が過去に感じた恋と異なるものであっても、それは自然なことです。人は成長し、変わります。私たちが関係に期待するものも変わっていくのです。

この男性との関係を大切にし、自分の心に正直でいてください。恋愛感情は、不意に深まることもあります。焦らずに、この安定した安心感を楽しみ、自分自身のペースで感情を探ってみてください。あなたたちはすでに価値ある何かを築いています。それが恋愛であるか、深い友情であるか、時間が教えてくれるでしょう。
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私も自分から好きになった人に対しては、目が合うだけキュンとしたり、もっと会いたい話したい!という気持ちになり、今でもその時を思い出すだけでキュンとした気持ちになります。

質問者様の言う通り、それが恋かなと私も思いますし、それが片思いの恋かなとも思います。
自分のことを好きでいてくれる人に対しては、もうすでに相手の気持ちがわかっているということや先に相手から好きの矢印が向いているという点において安心感があり、先に述べたようなキュンとした気持ちにつながりにくいのかなと思います。
価値観も考え方も一緒で、良い関係を築けている、なんでも話せて家族みたいな安心感がある…ということになれば、質問者様の心に相手の方への好意があるのであれば恋を越えて愛に近い関係なのかもしれません。
自分が好きになった男性は恋愛に向いていて、あなたのことを好きな男性は結婚に向いているのかなと思います。
恋愛をしたいのであれば自分が好きな人と、
結婚したいのであれば自分を好きでいてくれる人と関係を続けるといいのかなと思います。
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とても難しい状態ですね。
「好きになってくれる人を好きになれたらいいのに」といったところですね。

おそらく、その彼と付き合うとドキドキはないけど、永く付き合えそうな気がします。
そしていずれ結婚を考えると大切にしてくれるのは間違い無いと思います。

彼も、好きになるまで待つと言ってくれてるから、今好きな人にとことんアピールしてその恋に決着をつけて、彼とのその後を考えてもいいかもしれませんね。
決着つくまでに彼が他の女性を好きになってたらそれまでの男だったと思いましょう。
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