昔好きだった人が忘れられません。また連絡して食事に誘ったら断られるのが怖いです。　どうしたら良い？(25歳・女性）

時が経っても心に残る人がいるのは、とても自然なことです。しかし、過去に囚われ過ぎると新しい出会いやチャンスを見逃してしまう可能性もあります。この場合、まず自分が何を最も望んでいるのか、そしてその行動が本当に自分の幸せにつながるのかをしっかりと考えることが重要です。

まずは、何故その人が忘れられないのか、自分自身と向き合い考えてみましょう。5年前の関係は、実際には互いの感情がはっきりしないまま終わっています。そして、あなた自身もその後の彼の生活や変化については知らない状態です。人は時間と共に変わります。あなたが今持っている彼のイメージは、5年前の彼であり、現在の彼とは異なる可能性が高いです。この点を自覚することは、古い思い出に縛られ過ぎないための第一歩です。

次に、恐れずに再び連絡を取ることも一つの選択肢です。しかし、連絡を取る前に、「断られたらどうしよう」という恐怖に向き合い、その結果がどうであれそれを受け入れる準備をしておくことが大切です。連絡をしてみて、良い返事がもらえれば素晴らしいですが、期待しないでください。逆に断られたとしても、それはそれで一つの区切りとなり、あなたを新しい未来へと導く第一歩になる可能性があります。

しかし、連絡をするかどうかよりも、自分自身の感情に整理をつけることが最も大切です。連絡を取るという行動が、ただ過去の感情にすがりつきたいだけなのか、それとも真に何か期待するものがあるのか。その答えを自問自答する過程で、自分の内面が見えてくるかもしれません。

最終的には、自分の心が納得できる選択をすることが大切です。もし連絡することで閉じられなかった過去の章を終わらせ、新しい未来に進むための手段となるならば、それは勇気ある一歩です。ただし、その選択が自分自身を傷つけることにならないよう、慎重に考える必要があります。

心の整理がついた上で、もし連絡することにしたら、拒絶の可能性を含めて全ての結果を受け入れる準備を整えましょう。そして、どんな結果であっても、それを自分の成長の糧とする勇気を持ちましょう。

いいえ、ぜひ勇気を出して連絡をしてください！一番悲しい思い出とは、あなたがこのまま思いを消化できず時がたち、なんで何もしなかったんだろうと後悔だけが残ることです。5年間も彼を思っているなら、なおさらです。過去の思い出は美化されますが、後悔は美化されません。そして自分を責める気持ちも残るので、自信がなくなったり全てに消極的になっていってしまいます。バイト時代は、あなたはまだ学生さんかな？そしたら彼も、7歳年下の学生さんに手を出してよいのか躊躇していたのでは…どうでもいい相手に、食事に誘った際も嫌ならもっとはっきり断るでしょうし、3年後に電話してわざわざごめんなんて言ったりしないと思います。その後のアクションがないのは、あなたがどう思っているのかうかがっていて、あまり反応がないならもうこれ以上は…と彼が消極的になっているのかも。5年越しというかなりの年月が経ち、あなたも彼も歳を重ね、状況は大きく変わっていることでしょう。あまりにも経ちすぎると、ますますうまくいく可能性は低くなります。でも可能性がゼロなわけではありません！もしかしたらうまくいくかもしれません。私もかつて、大好きだった元カレに数年越しに連絡して復縁できたことがあります。最終的にはまたお別れはしてしまいましたが、勇気を出して電話して良かったと今でも思っています。何もしないでいたら、ずっとひきずり自己嫌悪に陥ったままでいたでしょう。ぜひ勇気を出してみてください！それがあなたの今後の人生において糧になることは絶対です。応援しています！