遠距離恋愛中だが、会いたい頻度が異なり、彼の気持ちも自分の気持ちもわからなくなってきた。どうしたら良い？(24歳・女性）

遠距離恋愛はそれ自体で特有の課題を持っており、その中でも会いたい頻度の違いは多くのカップルが直面する問題の一つです。貴女の場合、彼との関係で感じている不安や混乱はごく自然な反応です。ここから前に進むためには、以下のステップを試してみてください。

まず、自分の感情を整理することが重要です。何が自分を不安にさせているのか、何を望んでいるのかを明確にしましょう。彼との現在の関係に何が不満なのか、そして何が必要なのかを自問自答してみてください。

次に、彼とのオープンなコミュニケーションが必要です。会いたい頻度に関する不満だけでなく、関係の全般にわたる思いや期待についても話し合うことが大切です。この会話は責めるようなものではなく、お互いのニーズを理解しようとする姿勢で行ってください。相手の気持ちや都合も尊重し、共通の解決策が見つけられるかもしれません。

彼の趣味を優先したいという気持ちや、夜を別々に過ごしたいという表現には、自由や個人の時間の重要性が映し出されています。これは彼の価値観の一部かもしれませんが、自分自身の価値観やニーズとしっかり照らし合わせてみることも大切です。お互いにとって快適なバランスを見つけることは、関係を築いていく上で不可欠です。

また、彼から好きだという言葉を聞いたことがないとのことですが、人には愛情の表現方法がさまざまあります。言葉で愛情を示す人もいれば、時間を共有することや行動で示す人もいます。しかし、あなたにとって重要なのは、彼の愛情を感じられるかどうかです。もし感じられないなら、それは深刻に考えるべきポイントかもしれません。

最後に、自分自身の幸福や満足感に対して誠実であることが肝要です。自分が望む関係を得るためには、時に自分から行動する勇気が求められます。関係における不満や不安が解消されない場合は、自分自身の幸せを第一に考える選択も必要になってくるかもしれません。

遠距離恋愛は誠に難しいものですが、お互いを理解し、尊重することで乗り越えられることも多いです。まずは自分の気持ちをしっかりと把握し、彼と正直に話し合うことが、この状況を改善する第一歩です。

復縁を持ち掛けたのはお相手なのに、2～3カ月に一度会えばいいなんて、変な話ですね……！

彼氏さんは何がしたいのでしょう？

下手したら仲良い友人より彼氏のほうが会う回数が少ない……なんてことになりかねませんよね？

彼氏さんがちゃんと質問者様を好きだと思っている場合でも、彼女である質問者様に寄り添ってくれていないので不誠実です。

質問者様にとって、この恋愛はストレスになるのではないかと感じました。

私なら被った休みは全部会いたいし、趣味の日を入れるならお互いで話し合って同じ日に各々過ごす日を作るタイプなので、そんなに歩み寄ってくれない人はあり得ません。

長く付き合ってるからと蔑ろにしてもいいなんてことは絶対にないので、こんな大切にしてくれない好きかもわからなくなってきた彼氏さんとはお別れしたほうがいい気がしますよ。

質問者様の同じ恋愛観を持ったお相手を見つけて、幸せになったほうがいいです！

遠距離でなかなか会えないのに、会えた時にまで彼の趣味を優先する姿にあなたの気持ちは複雑だと思います。
混乱したような時は、一度気分転換されると良いと思います。

ご自身を整えたうえで、彼の言動をよく観察し、彼にとって何が重要なのかを探ってみましょう。

・彼の趣味への向き合い方
趣味にハマっている状態で、全てを後回しにしてでもやりたいと思っている？

・遠距離恋愛の負担
遠距離恋愛の負担を感じている可能性は？

・愛情表現
愛情表現が苦手なタイプ？それとも彼女がいないこと自体が寂しいのか？

そのうえでこの先も付き合っていきたいか、結婚したいか、少し先をイメージすると、あなたの気持ちが見えてくると思います。
ここでは、結婚を前提に話を進めますね。

まずあなたの結婚生活には、夫婦関係で最低限「何」があればあなたは笑顔で心穏やかに過ごせると思いますか？

次に今の彼のような方との結婚を考えた場合、どのようなことが想像されますか？（例えば、いつでもできることなのに、やりたいことを優先される。ゴミ出しや高いものを取ってもらう、掃除、食材の買い出しなどをお願いしたいのに、目の前のことを理由に断られる。一緒に出かけても、別行動が多い。テレビはいつも彼がチャンネル権を握っているなど。）
例で出しましたが、こういうタイプでも気にならない女性もいます。あなたはいかがでしょうか。

他人は変えられないので、一時的にうまくいってもまたこの悩みが巡ってくる可能性がありますね。もしお付き合いしている期間でこのお悩みがループしているなら、なおのこと「あなた自身の結婚後の生活で何を大切にしたいか」をヒントにし、その逆算でどう決断するかを検討されることをおススメします。
ご参考になれば幸いです。