彼氏がおそらく掃除苦手でモヤモヤしています(26歳・女性）

まずは、相談者様の気持ちに寄り添いたいと思います。新しい関係性の中で、お相手の意外な一面に遭遇するというのは、やはりどなたでも心に何らかの動揺を覚えるものです。そして、その感情はまったくもって自然な反応です。

彼との今後について考える上で、この問題に対処するためのいくつかの方法を提案させていただきます。

まず重要なのは、相談者様と彼氏様との間で、家事に関する価値観や期待を正直に共有することです。結婚を視野に入れるお付き合いでは、生活習慣や家事への姿勢に関する相違が後々大きな問題となることもあります。恐れず、しかし柔らかく、気になっている点を伝えることが大切です。例えば、「最近、掃除機や食洗機などの家事支援ツールのありがたさを感じる一方で、手が届きにくい箇所のお掃除についても少し気になり始めました。うちでも相談しながら取り組めたらと思って...」のような切り出し方が良いかもしれません。

また、彼が「家事はできる方」と考えていることを踏まえた上で、家事の中でも特に力を入れている部分や苦手と感じている部分についても聞いてみることが有効です。それにより、彼としては既に頑張っている部分を認めつつ、あなたの支援が必要な箇所を明確にすることができます。そして、その上で「一緒に改善していく」姿勢は関係をより深めることにもつながります。

実際に同様の場面に遭遇した方々の話を聞くと、多くは正直でオープンなコミュニケーションを通じて相互理解を深め、共に成長できたという経験をしています。また、お互いの苦手な領域をカバーし合うことで、より健全なパートナーシップを築けたという声も多く聞かれます。

彼との結婚を前提としたお付き合いをされているのであれば、この機会に二人で家事に対する価値観や期待を整理し、未来に向けてどのように協力し合っていくかを話し合う貴重な機会と捉えるのもひとつの方法です。相手の反応を恐れず、自分の感じていることを素直に伝える勇気を持つことが、今回の一件を二人の関係を深化させる貴重なステップになるでしょう。

私の主人も掃除や家事が苦手です。
お付き合いしている時から掃除や家事が苦手なのかな…と思ってはいましたが、誰にでも苦手なことはあるし、彼の苦手なことは私がフォローして、私が苦手なことは彼にフォローしてもらったらなんとかなるかも！と思ってそのままお付き合いを続け結婚しました。
結婚してからもやはり掃除や家事は苦手なので、私が頑張っていますが、得意分野(料理やお得に買い物する能力)はお任せして、なんとかやっています。
たまに皿洗いをしてくれる時がありますが、ちょっとでもやったことに対して、「流しが綺麗になっててうれしい！プロが掃除したかと思ったよ」などと大げさに褒めると喜んでまた掃除してくれます。
男性は上手に褒めながら、育てていくことが大切だと思います。
結婚するのに、一番大事なのは相手の人柄だと思います。
彼が綺麗に掃除や家事ができるようにうまく褒めるような声掛けをするといいと思います。