待っている状態(22歳・女性）

交際初期のこのデリケートな時期において、あなたの心の葛藤はよく分かります。彼の忙しさと会う機会が少なくなっていく状況に対してどう感じ、どう対処すべきか悩むのは当然です。

まず大事なことは、あなた自身の感情を正直に受け止めることです。イライラや呆れを感じるのは自然な反応であり、これらの感情を認め、彼に伝えることも大切です。ただし、伝え方に工夫が必要で、特に責め立てるのではなく、「あなたともっと時間を過ごしたい」という自分の望みや感じている不安を素直に表珀する方が建設的です。

コミュニケーションは恋愛関係を深める上で重要な要素であり、日々の忙しさの中でも互いを思いやるメッセージや電話が関係を維持する助けになります。彼からのメッセージや「寝てたごめん」も、彼なりの気遣いの表れかもしれませんが、物足りなさを感じるあなたの気持ちも正当です。

重要なのはバランスを見つけること。あなたの希望と彼の現状を照らし合わせながら、互いに納得のいくコミュニケーション量や会う頻度を模索する必要があります。彼が本当に忙しいのか、または単に関係を軽視しているのかを見極めるためにも、あなたの気持ちを率直に伝え、彼の反応を見ることも一つの方法です。

そして、自己犠牲にも注意しましょう。あなた自身の幸福や満足感を犠牲にしてまで、彼のペースや便利なタイミングに合わせる必要はありません。関係は双方の幸福に基づいて構築されるべきです。あなたのニーズや感情も大切にしてください。

最後に、待つことに限界があることを理解してください。彼の仕事がいつか落ち着くかもしれませんが、それを無限に待つかどうかはあなたが決めることです。自分がどこまで待てるのか、何を求めているのかを明確にし、それを彼と共有することで、より健康的な関係に向かって進むことができるでしょう。

関係性は時間の経過と共に変化し、成長します。今は忍耐が必要な時期かもしれませんが、自分の感情とニーズに正直でいることが、長期的に見て最も重要です。

相手を気遣って我慢しているのに、能天気な行動をとられるとイラっとしますよね。

お相手は、質問者様を疲弊させていることに、本当に無自覚なんだと思います。

人によって仕事や遊び、友人や恋人、家族に関する優先度はバラバラです。

傍から見たら分かりませんが、きっとお相手にとって「仕事が忙しい」も嘘ではないし、家族や友人との約束も大事だし、「3週間会ってないからどこかで彼女との時間を優先的に作らなきゃ」とか「淋しい思いさせてるよな、申し訳ないな」という気持ちがあまり無いタイプなのだろうなと思います。

電話の約束も守ってもらえなかったりして、質問者様だって都合つけて待っているのに、モヤモヤしてしまいますね。

これは、優しくしてくれる彼女に、完全に甘えてしまっている状態なのではないかな～と感じます。

質問者様が待てるのなら待っていてもいいかもしれませんが、甘えから「何をしても怒らない」とだんだん下に見られる可能性もあるので、一度軌道修正してみてもいいかもしれないですよ。

例えば「私の価値観はこうだ」と、1週間に一度は会いたいとか、連絡は欠かさずするとか、会えないなら電話は必ずするとか、「おはよう」「おやすみ」は必ず言う……など、恋人との付き合い方の理想を伝えて今は我慢している状態だということを意識させてみたり、いつまで待てばいいのか聞いてみたり、あまりにも変わる気が無いなら離れる気持ちもほのめかせたりして、少し緊張感を与えてみてはいかがでしょう？

私は、恋愛はイライラしたり呆れながらするものではないと思っています。
結婚して夫婦になったらどんなに好きでも必ず不満や相容れない部分は出てくるので、恋愛の時点でそれだけ疲れる付き合いだと、将来が辛すぎます。

今の質問者様はまだ結婚などは考えていないかもしれませんが、恋愛ではなるべく負担なく、価値観の合う人、生活等のリズム感が合う人を見つけていったほうがいいかもしれませんよ。

一番は、今の彼がもう少し、質問者様を大事にしてくれるといいですね。

頑張って伝えてみてください！

お気持ちとてもよくわかります。

私も同じような経験があり、その人は仕事と交友関係も広く時間が足りないとよく言っていました。
その時は正直に「私は週に1度はご飯するだけでも会いたい」と伝えても「週１とか決められるのも困る」
と返されてしまうほどで。

電話くるかもと期待して待ってる間も相手を責められないですし、本当に切ないですよね。

でも浮気はしてなさそうとか、自分が彼にとって彼女だというのは相談者さんも接してるとわかると思います。
彼の予定の連絡はくれるとのことなので相談者さんのことも意識はしてるんだと思います。

会う頻度も付き合っていくうえでの価値観の一つです。

責めるのではなく素直な気持ちを言いたいという形で、一度彼と話し合ってみるのもいいと思います。
長く一緒にいるのに大事なのは片側だけでなくお互いにどれだけ歩み寄れるかです。