マッチングアプリの初デートでの距離感(28歳・男性）

初デートでの距離感は多くの方が悩む部分ですので、ご心配なさらずとも自然なことです。マッチングアプリを介して知り合った相手との初対面では、特に相手の快適ゾーンを尊重することが重要になります。

初デートでは、まずは対話を楽しむことに焦点を置きましょう。お互いの趣味や興味、過去の経験などを共有することで、自然と距離が縮まります。道を歩く時に無理に腕が触れ合わせるよう距離を詰める必要はありません。しかし、もし相手がカジュアルな身振りで距離を詰めてきた場合は、それを心地よいと感じるかどうかに応じて対応するのが良いでしょう。

重要なのは相手のサインを読み取ることです。もし彼女が緊張している様子で距離を取っているなら、急に距離を詰めるとプレッシャーを与えてしまう可能性があります。逆にリラックスしており、体を向けるなどのオープンな態度を見せていれば、自然と距離が縮まる可能性もあります。言葉やボディランゲージを通じて、彼女がどの程度親しみを感じているかを感じ取ることが大切です。

また、相手の反応を見ながら探る姿勢も見せることで、相手も安心感を持つことができます。たとえば、「もし窮屈だったら遠慮なく言ってくださいね」と軽く伝えることで、彼女がどの程度の距離を望んでいるかを伺うことができます。

初デートでは、互いにリラックスして楽しむことが最優先ですので、ボディタッチを焦る必要はありません。自然な会話と共有する体験を通じて、お互いに心地良い関係を築いていけることを目指しましょう。そして何より、相手に敬意を払いながらご自身の心地良さも大切にするバランスを保ってください。お互いが居心地の良い距離感を見つけることができれば、自ずと関係も深まるでしょう。

私がこれまでマッチングアプリで出会った男性と5名ほどお会いした時の体験です。
５名会った男性のうち５名とも並んで歩くものの、腕が当たらない程度の距離感を保って歩いていました。
また、腕が当たったとたん「ごめんなさい！」と慌てて謝る人もいました。
私から見ると、会った男性の顔には「ここまで来たものの、どうすればいいのか」といったような妙な緊迫感が漂っていました。
私自身も緊張してぎこちない動きになるので、お互い様だと思い、特に気にしていません。
１回目のデートであればお互い緊張してぎこちなくなっても大丈夫です。
ただ、２回目のデートまでに連絡先をブロックされたり、音信不通になってしまうことの方が悲しいです。
１回目のデートでは「仲良くなるのはまだまだ先だ」という気持ちで、並んで歩くことができればそれで十分だと思います。