旅行後既読無視(31歳・女性）

現状「仕事で忙しい」「コミュニケーションミス」この2つの可能性が考えられ、何とも言えない状況です。

◆仕事で忙しい場合
もしかすると旅行の時間を作るために極限まで仕事を先送りにして、そのしわ寄せがきている最中なのかもしれません。
その場合は、落ち着くまでそっとしておいてあげた方が良いです。
どんな仕事をしているかにもよりますが、経営者であることを鑑みると1週間くらいスルーされても不思議ではないと思ってしまいます。
1週間経っても音沙汰なければ、追いLINEをしてみても良いと思います。
例えば
「こんばんは。少し心配になったので連絡しました。何かトラブルがあったでしょうか？」
このように、まずは彼を気遣うメッセージを送ると良いです。

◆コミュニケーションミスの場合
旅行中に至らない点があったかどうかは彼のみぞ知る。
ですが、コミュニケーションはしっかりとられた方が良いと感じました。

わたしも海外に新婚旅行（3泊5日）に行った時、妻が急に不機嫌になったことがありました。
ホテルで事情を聞いたところ「帰りのスーパーで荷物（しかも重かった）を持たされたのが嫌だった」とのこと。
この時、わたしの視点では
・言葉の通じない海外で会計を任されストレスフルだった。そのため「荷物持ちくらいやってほしい」という思いがあった
・途中で重そうだな…と感じて「持つよ」と言ったが断られた（この時すでに不機嫌になっていた）
このような背景がありました。
事前にわたしが「会計で緊張して疲れたから代わりに荷物持ってくれない？」と一声かけるか、妻が「重いから持ってくれない？」と言ってくれれば
、お互い気まずい空気にならずに済んだ。と思っています。

このようにちょっとした一言があれば回避できたトラブルも意外とありますので、質問者様も事情や感情は可能な限り伝えられた方が良いです。
例えば
「●●の時、熱中症になりかけて何も言えない時がありました。もしそれで気を悪くさせてしまったのならごめんなさい」
「旅行に連れて行っていただいてありがとうございます。こんな風に誘っていただいたことは初めてなのですごく嬉しかったです」
少なくともこれらを言葉にすれば、彼もそれほど機嫌を悪くしなかった。かもしれません。

◆まとめ
相手の心情を理解するのは結構難しい事です。
とくに経営者のような立場になると、一般の人とは違う点が多いもの。
本を読んだり、ネットを見たりして、経営者の思想を学ばれるのも一つの手だと思います。