マッチングアプリで1回目で終わる女性の特徴を教えてください。(25歳・女性）

これはなかなか、ご本人様は気づきにくい問題ですね・・・
女性の方は昨今、外見に力を入れておられる方が多いので、おそらくご質問者様も綺麗にされてデートに望まれている事と思われます。
よって、その点はあまり気にならないのですが、質問者様のご意見の中に「会話も沈黙が無く良い感じで進んでいる様に思える」という部分があります。
実はここが穴になっているケースが多いんです。

「2：2：6の法則」「男性の友情モード」というものがあります。ご存知でしょうか？
「2：2：6の法則」と検索すると「働き者と怠け者の割合がどうこう」という内容が出てきますがここは「みんなの恋愛相談」なので、働き者と怠け者は関係ありません。
ここで言う「2：2：6の法則」「男性の友情モード」は実は、私が考えた創作なので皆様ご存知無いはずです。

私の提案する「2：2：6」とは、「1回目のデートで全体のうち、自分の事について話している時間は2割程度にする。2回目でも2割。3回目で6割にする」事を指します。
また「男性の友情モード」は、「男性は誰かと3回会うとお相手を仲間（友人）と認識し、仲良くなろうとする思考に切り替わる」というものです。

出会って1回目。沈黙は気まずい、何か話さなくちゃ・・・と、必要以上に頑張ってしまい、向こうが話さないのであればこちらが話すしかない！
という事でいきなりご自身の話が全体の会話量の8割程度になってしまった、でも自分はよく話が出来たと思っている。
お相手様から「自分の事ばっかりよく喋る人だなぁ」と思われているにも関わらず。
こういうケース、意外と多いんです。

人は自分が喋っている時間を楽しいと感じる傾向にあります。
という事で、初回のデートは自分の会話量（発言量）を敢えて「2割」にして、男性からするとミステリアスな部分を残すのです。

男性は、初回デートが終わってもまだあまり貴女の事を知りません。
でも自分の事はなんとなく、わかってくれた様に感じるはずです。
そこで2回目なんですが、2回目でもまだまだ自分を出しません。これまた前回と同じく自分は「2割程度」の会話量にします。

ここまで来ると、いよいよ男性は貴女の事を知りたくなってきます。
しかし、あまりにも貴女が喋らないデートが続くと男性は貴女に対して「全然自分の事を話してくれない人だな」と感じ、気持ちが下がります。
そこで3回目、いよいよ6割喋ってください。男性が貴女の事を知りたいと思っているところにどうぞ、とばかりに情報を提供する。
きっと男性も聞く姿勢になっていて、すんなり貴女の話を聞いてくれると思います。

そのころには、3回会っている事になるので、先ほど私が提唱した「男性の友情モード」が発動します。
そうなると、今はまだ友人かもしれませんが、男性も簡単に貴女の事を切れなくなってきます。
きっと4回目にも続くでしょう。その後、じっくり仲を深めていけば良いのです。
一度、お試しください！