合コンで、年収まで質問されることが理解できません。女性心理を教えてください。(38歳・男性）

38歳男性のご相談にお答えします。

合コンにて職業や年収が話題に上がるのは、異性を知る一つの手段として行われることが多いです。年収は経済的な安定や社会的な地位を示唆する指標のひとつと見なされがちで、結婚においてはパートナーとの生活設計に直結する大切な要素の一つです。

女性が年収にこだわる理由は様々ですが、一般的には以下のことが考えられます：
1. 経済的な安定感を求めている。
2. 将来への保証として見ている。
3. 共働きを前提にパートナーとのバランスを取りたいと考えている。

また、女性が結婚=ゴールや専業主婦を志向しているとは一概に言えません。現代社会では多様なライフスタイルが認識されており、経済的自立を目指す女性も多いです。彼女たちが年収に興味を持つのは、将来に対する共通の価値観を見出したい、または自身のキャリアプランとの相性を見極めたいからかもしれません。

合コンの場では、お互いに短時間で多くの情報を交換し合う必要があるため、表面的なデータが重要視される傾向にあります。しかし、そうした数字だけではなく、相手と深くつながるためには価値観や人となりを語ることが重要です。

年収問題に抵抗感を抱かれるのは理解できますが、それを話のターニングポイントに変えて、自分の人柄や価値観を伝えるチャンスと捉えることをお勧めします。お金では測れない魅力や、将来のビジョンを語ることで、より深い人間関係を築く一助になるでしょう。

おっしゃる通り、結婚＝ゴールまたは専業主婦と思い込まれている女性の方は、時代が変わった今でも一定数いるように感じます。
そういう私も、学生時代は同じような考えを持っていました。専業主婦として暮らしていこうと思えば、当然お相手の職業や年収が重要になってくるわけです。
一時、友人の紹介でお会いした男性がいました。
その方は、職業や年収は申し分なかったのですが、話が難しい上に自分の話ばかりで、こちらの話にはあまり興味なしといった印象が強くありました。
その時私は、こういう男性と結婚すると、自慢話の上に専業主婦をバカにされるのではないかと考え、お付き合いはお断りしました。
同時にこれがきっかけで、あまり年収等の肩書にこだわるより、共働きになっても良いから、本当にフィーリングの合う人と結婚する方が幸せではないかと、考えが変わりました。
以後、年収は今ひとつでも温厚な男性と結婚し、ささやかな幸せを噛み締めながら生活を送っています。
冒頭のように、確かに今でもゴールと考える専業主婦希望の女性はいますが、全てとは限りません。
焦らず、本当に気の合う人かどうかを軸に、質問者様に合ったお相手が見つかることを応援しています！

私と年齢が近いので思わず読んでしまいました。

単なる合コンでお相手の女性に年収を聞かれたのですね。それも恐らく初対面でのこと。
まるでご自身が値踏みされているようなご気分になられたことでしょう。大変失礼な女性ですよね。お気持ちお察しいたします。

夜のお店で女の子がそんなことを聞いたらお客様に激怒されてしまうでしょう。あり得ないですね。
いずれにせよ、婚活パーティーでもないのにいきなり年収を聞くなんて、どんな女性なのかおおよそ想像がつきます。


そしてお察しの通りその女性は、あわよくば年収の高い男性と結婚して、専業主婦で悠々自適に～と思っているのかもしれませんね。
そういう女性は必ず一定数いらっしゃいますから。


今のご時世、専業主婦で悠々自適に～なんて一体年収がいくらなら可能だとおもっているのでしょう。
そしてそれが可能な男性が一体世の中の何パーセントを占めていると思っているんでしょう。
さらに、そんな男性と自分が結婚できるという自負がどこにあるのでしょうね。もしくは自分が選べる立場だと思っていたのかもしれません。
人の懐を心配するより、先に自分を磨きなさいよと、言ってやりたくなります。
どちらにせよ、そんな女性はお断りですね。


ただ、大変失礼ながら、質問者様から専業主婦をあまり好まれていない印象も受けました。
それはなぜでしょうか？

夫が外で働く間、家の事、家族の事を全部しているのが専業主婦です。
会社から疲れて帰ってきても、温かいご飯が用意され、清潔な衣服が準備され、お風呂も沸いている・・・。その環境を常にキープするのが専業主婦の仕事です。しかも給料日もありませんし、年間休日も確保されていません。労災もありませんし、退職金もボーナスもありません。


私は個人的、外で働くのが向いている女性もいれば、専業主婦に向いている女性もいるとおもっています。


私は今、自身の子どもがまだ小さい事もあり、家事と育児に追われる専業主婦をしていますが、個人的には会社で働いていた方がずっと楽だったなぁと思っています。

確かに専業主婦の仕事は、手を抜けばどこまでも手を抜くことができますが、その反対に、やればやるほど終わりがない仕事でもあります。

おまけにそこに子育てが加われば、自分の体調がどんなに悪かろうが、深夜疲れて眠っていようが、子どもは容赦してくれません。
なにより本当に自分の思い通りにはいきません。
２４時間体制で相手をしなければならない超絶我儘なクライアントです。

私がOL時代に共に仕事をした手のかかる新入社員や１日中不機嫌な上司の相手の方がずっと楽でしたよ。
それはなぜか。会社には、逃げ場があります。嫌な上司や困った社員と、距離を置くことだってできますよね。

けれど、狭い家庭の中には、逃げ場はほとんどありません。
私は１人になりたいトイレですら、常に子どもに監視されています。夫にさえ「お～い、どこいった？」と呼ばれてしまいます。
これが専業主婦の日常です。



次にまたこのような女性に出会われることがあれば、「どうして僕の年収が知りたいの？」と単刀直入に聞いてみるのはいかがでしょう？
意外な答えが返ってくるかもしれませんよ。

「私より年収が低い男性は嫌だから」

「年収が高い人の妻はしんどそうだから」

「共働きできる人がいいと思っているから」

「専業主婦になってといわれなくないから」

「専業主夫になってほしいから」

様々な答えが返ってくるかもしれませんね。


ちなみに私の夫は、男子キッチンに入るべからずが信念の時代錯誤がさく裂したような男性です。
そんな夫は、「自分の身の回りのことを全部してくれて、なおかつ、子供が小学校低学年になるまでは専業主婦になってくれる女性」と結婚がしたかったそうですよ。
いかがでしょう。意外でしたか？