LINEはしてくれるのに電話はしてくれない。自分からかけるべき？(26歳・女性）

「なんでもないことでLINEをする間柄なのに、対面で話す時は周りに友人がいることが多く2人きりで話す機会が少ない」というのは、一見マイナスポイントのようですが、裏を返せば、恋愛を進展させる上でちょうどいい“ハードル”になっていると思いました。例えばLINEをしている時にご相談者様のほうから、「LINEではなんでもないことばっかり話してるのに、対面じゃあんまり話せないよね～」という話をしてみてはいかがでしょうか。そうすればおそらく彼から、「そうだね。いつも周りに友だちがいるもんね」といった答えが返ってくるはずです。こうなれば、2人の中で「友人がいるために2人きりで話す機会が少ない」という共通の“ハードル”を共有することができます。ここでご相談者様からすかさず、「○○くんと対面で話したらどんな感じになるか、興味あるな～」と言ってみたり、「○○くんってLINEじゃなくて直接話したらどんな感じになる？」と聞いたりしてみてください。ここで彼が、よほど、「いや、俺LINEだからこうやって話せてるけど、直接話すってなったら恥ずかしくて絶対無理だよ」という断固拒否の回答をしてこない限りは、「直接話したらどんな感じになるか、ちょっと電話してみない？」と提案してみましょう。こうすればさりげない流れでいけると思いませんか？

上記のテクニックは私が好きな人と電話をしたいときに使っています。
ちなみに私の場合は女性と電話をするととても緊張してしまいます。しかし、その緊張が恋のドキドキだと脳が勘違いするのか、電話をした女性のことを好きになりやすい傾向にありました。こういったことから、もし彼が、「電話は緊張するよ・・・」などと言ってきたとしても、いたずらっぽい感じで、「いや、でも電話したらどんな感じになるか興味あるな～」と言って押してみるのが良いでしょう。緊張する中で電話をすることで、より仲良くなれると思いますので、上記の流れを参考に誘ってみてください。