婚活目的の合コンで知り合った男性が、私の3倍の年収なのに初デート割り勘だった。これって普通？(31歳・女性）

初デートの支払い方に関して皆さんの感覚は様々ですが、共通するのはそれがその人の価値観や恋愛観、経済観を映し出す一面であるということです。

まず大切なのは、初回の食事を割り勘にしたからといって、その人が一概に「お金にセコイ」と決めつけることは避けるべきです。割り勘を選ぶ理由は多岐に渡ります。一つには、相手が自立した女性を尊重し、平等な立場で接したいという考えを持っている可能性があります。他には初対面では相互に恋愛関係への期待を持たないでおくために、あえて割り勘にして気を使わせないようにしているのかもしれません。また、単純に自分の生活スタイルや出費に対する慎重な姿勢の表れである可能性もあります。

重要なのは、お金の問題がどのように捉えられ価値観と合致するかということです。キーポイントはコミュニケーションです。お金の話はデリケートなトピックではありますが、お互いの価値観や期待を話し合い、理解し合うことが大切です。彼の行動があなたの価値観と大きく異なる場合、これからのお付き合いにおいてもお金に関する問題が障害となる可能性があります。

一方で、彼が金銭に対してシッカリしていると見るかどうかは、彼の他の行動や生活態度、価値観を見極めることが必要です。例えば、無駄遣いをせず堅実にお金を管理している様子が見えるなら、経済的に安定した家庭を築きたいと願うあなたにとって、良いパートナーの条件を満たしているのかもしれません。しかし、一つの事象のみで全体を判断するのではなく、様々な面からの理解が必要です。

最後に、婚活を目的としているからこそ、早い段階で価値観の不一致に気づいておくことは有益です。彼との価値観を深く探ってみることで、より深い関係へと発展させるか、または早めの段階で次のステップへの道を探るかの判断材料になります。お金の話題を避けずにしっかりと向き合い、お互いの考えを尊重しつつ理解し合うことが、将来的なパートナーシップを築く上での基盤となります。

水商売歴が6年以上あり、さまざまな男性とお話してきました。
また、婚活パーティーや合コンの参加経験もあります。

まず、収入と年齢の差があるにも関わらず、
初回の食事が割り勘だと気になりますよね。
しかし、結婚した時のことを考えれば、
男性がお金にシッカリしているとみていいでしょう。


なぜなら、質問者様とは、まだそこまでの仲ではないからです。
年収が高いからといって、誰にでもご馳走する彼氏や夫は嫌ですよね。
そのことから、シッカリしていると思います。
お金にセコイかどうかは、これから見極めていくしかないでしょう。


また、年収1500万円の男性なので、
お金目当ての女性が寄ってきた経験があると思います。
なので、質問者様がお金目当てではないかを確かめるために、
あえて割り勘にした可能性もあります。


最後に話しが少しそれますが、
ご馳走してもらいやすい女性の共通点は、
笑顔、食事マナーが良い、オーバーリアクション、お礼が言える、などです。
割り勘と決まっていても、これらを守って食事を楽しめば、
ご馳走してもらえるかもしれません。
また、男性におすすめの店に連れて行ってもらうと、
ご馳走してもらいやすいです。

受け取り方はそれぞれですが、1500万円もの年収があるのに割り勘は、わたしなら二度と会いません

食事なのですからそんなに高くないですよね？！それも奢らないのは私の中ではケチと判断します

ケチ程一緒にいて不愉快な事はないです

以前、少しだけお付き合いした方がケチでした

一緒に出掛けて疲れてカフェに入ろうと言ってもケチって入らなかったです

「喉が渇いたんだけど・・」と言うとコンビニに寄る人でした

そしてコンビニの外で缶コーヒーを飲む(笑)

近くに美味しいラーメン屋さんが出来て「行ってみない？」と誘ったら「ラーメンに1000円近く出すなんて考えられないんだよね」と言って行きませんでした


仕事が忙しくたまたまコンビニでコットンを買ったら「え？コンビニで買うの？」と白い目で見られました

その彼も年収1000万円くらいでした

浪費家も困るけど、あまりにもケチな人も一緒にいて窮屈です

普通の金銭感覚の人をおススメします

今の時代、男性と女性は平等だと言われていますので、男性がご馳走してくれるのを過度に期待するのは禁物かもしれませんね。
私自身は、男性ならば奢って当たり前という考えの持ち主なのですが、世の中にはいろいろな考え方の人がいます。この男性はもしかすると、長い目で見て、あなたと対等な関係で付き合いたいからあえて割り勘にしたのかもしれません。

ただし少し気になったのは、お相手が40代の会社役員で、年収が1,500万円だということです。
あなたよりも随分年上で、年収も3倍なんですね。
そのような状況で割り勘をすることが、果たしてあなたを思っての行動と言えるでしょうか。
少なくとも私が彼の立場でしたら、確実に奢ります。現実で言えば、私は彼よりも断然年収は少ないですが、それでも奢ります。

あなたがこの回答を読んで、私と彼、どちらの態度に誠意を感じ、2回目のデートをしたいと思いますか？
直感で感じたことが、あなたの答えであり、本心です。

あなたが選んでくださるのが私であることを願いながら、この回答を締めくくりたいと思います。

一度のデートだけで判断することは難しいですが、お相手の立場になって想像してみましょう。
プロフィールで開示していることもあり、役職・収入面を目的にアピールしてくる女性が多くいるのかもしれません。もし相談者さまと出会う前に過去そういった女性がいた場合は、女性側の気持ち（お金ではなく自分に関心を持っているか）を確かめる点も含めて少し慎重になっているのかもしれませんね。
また収入問わず、「おごるのはお付き合いが始まってから。それまでは対等な関係のため割り勘」といった考えの方もいらっしゃいます。

大事なのは相談者さまがどう感じたか、どうして欲しいか。
のちの結婚生活においてお金に対する考え方は非常に重要です。
例えば、
・自分の関心のないものには一切お金は使わず（服はプチプラ）、価値観に合う出費は惜しまない（人間関係につながる交際費・飲み会・プレゼント等妥協しない）
・貯金が増えること自体に喜びがあるため、出費はすべて無駄ととらえる
・家族に管理を任せ、自分は家計管理に一切関与しない
など。
ある程度お若くして役員になられている男性のため、恐らく明確な金銭感（お金を使う優先順位）をお持ちかと思います。
その価値観を理解できるか、歩み寄ろうと思えるか、自分の価値観に寄り添ってくれるか。婚活を前提に知り合っている以上、どういう考えを持っているか掘り下げて相手を知ろうとすることは不躾ではありませんので、一歩踏み込んでみてはいかがでしょう。
お金だけでなくお相手の人間性を理解するのにも良い機会になると思いますよ。