彼氏にすぐ怒ってしまう。どうしたら良い？(19歳・女性）

理解してください、感情のコントロールは難しいことですし、自己認識があることは変化への第一歩です。しかし、恋愛では互いの幸せを尊重することが不可欠です。まず、自分を抑えるための具体的なステップを実践してみましょう。

1. 問題を具体化する：何が不満なのかを明確にし、なぜそれがあなたをイライラさせるのかを理解することが大切です。

2. コミュニケーションを改善する：彼氏に対して要求をする前に、どのように話せばお互いにとって建設的かを考えましょう。「なんでしてくれないの？」ではなく、「こういう状況だから、こうしてほしいんだけど」というように、積極的かつ具体的なリクエストをしましょう。

3. 冷静さを保つ：一歩引いて状況を見ましょう。彼氏が要求を満たせなかったときに、すぐ反応しないように心がけましょう。怒りが沸いたら、一呼吸置いてから対応することで、事態は少し違って見えるかもしれません。

4. 自己理解：自分の感情がどこから来るのかを考え、モヤモヤの源に気付くこと。自分の不安や欠点と向き合い、それを超える方法を考えることが重要です。

5. 彼氏の立場を理解する：彼も人間であり、完璧ではありません。「彼はいつもごめんねと言ってくれる」とありますが、彼の努力や気持ちを認め、感謝することも大切です。

6. プロフェッショナルの助けを求める：感情のコントロールに苦労することは恥ずかしいことではありません。カウンセリングなど、外部の支援を利用するのも一つの方法です。

付き合う資格の有無ではなく、自分と彼氏の関係を良好に保つための努力をすることが大事です。あなたの彼氏との関係をもっと健全なものにしていくために、上記のステップをゆっくりと実践してみてください。自身の行動を変えることは容易ではありませんが、一歩ずつ進んでいけば、結果はついてくるはずです。あなたも彼も幸せになるために是非挑戦してみてください。

回答失礼致します！

おそらく質問者様は完璧主義なのです。
自分の中で絶対的なルールがあって、それが崩れる事が許せないのです。
当方も若かりし時はそんな一面がありました。

ある程度年齢を重ねていくと分かる事、思い知らされる事がたくさんあります。
望んでも手に入らない物はいっぱいあるし、うまくいかない事だらけです。
当方は仕事で部下をかかえた経験から、他人を変える事が難しい事を知りました。
他人へ過度に期待する事は相手も自分も疲れてしまいます。

彼氏さんの立場になってみて欲しいのですが、いつも怒られる相手と一緒に居て居心地が良いと感じるでしょうか？
少し先の話になりますが、例えば同棲や結婚を考える時にいつも怒ってくる相手との将来を前向きに考えられるでしょうか？相手を常に思いやる事はお付き合いをしていく上で最も大事なことです。

いま抱えている質問者様の悩みは彼氏さんと共有できていますか？謝る事はしていますか？
喧嘩にならないような伝え方や接し方を自分なりに工夫してみてください。

優しい彼ですね。
今の彼と上手くやっていくためにも、自分と向き合っていく必要がありそうです。
彼氏に対して重たい、扱いが雑になってしまう、すぐ怒ってしまうというお悩みは、
珍しいものではありません。失ってから気が付く有難みというくらいです。
大なり小なり、皆さん悩みながら交際しています。
ですが、あなたの場合は彼との悩みではなく、あなた自身の問題であることを
忘れないで欲しいです。今のままだと誰と交際しても悩みは尽きません。

幸い、自覚されている部分があるので、自分はどういうことにモヤモヤするのか、
怒ってしまうのか、どういう怒り方をするのか、どういう風な物言いがしたいのか、
紙に書きだしてみてください。
例えばですが、あの時お礼を言ってくれなかったことが嫌だった
→一旦は我慢したが、〇〇な瞬間にイラっとして爆発してしまった
→本来なら、モヤっとしたお礼がなかった瞬間に「ありがとうは？笑」と軽い感じで言えばよかった
（そうしたら解決していたかも！）
こんな感じです。これが自分の感情と向き合う作業です。
そのあと、彼に優しく、できるだけ冷静に伝えるようにしていきます。

まだまだあなたはお若いです。
性格は治らないとあきらめないで欲しいのです。
きっと変わろうとすれば、変われると信じてみて。
彼はきっとあなたを受け止めてくれる優しい人。
だから今は変われるチャンスだと思ってくださいね。
彼に自分のこういうところが嫌いなんだ、と相談するのも手。
すぐには結果は出ませんが、少しずつ一歩ずつです。
頑張ってください。

「喧嘩が終わって惨めになる。悲しくなる」
この事から彼氏さんだけでなく、自分自身に対しても求める基準が高いのだと思われます。

人は余裕が無いとネガティブな発想をしてしまいがちです。
お金が無いと裕福な人を妬みますし、時間が無いとカリカリしますし、自信が無いとプライドが高くなる…。
他人を満たすことができるのは自分が満たされている時。
ですので、怒ってしまう・彼氏を奴隷のように扱ってしまうのは、質問者様自身の過去に何があったのか。を紐解いていく必要がありそうな気がします。

人格の形成は0歳～12歳くらいまでの幼少期と言われています。
それまでの間に、ご家庭や交友関係、学校など。今の性格になったと思われる出来事は無かったでしょうか？
例えば、わたしの父は亭主関白で、5～6歳頃に締め出し（夜中に外に放り出される）をされた事が何回かあります。（何か悪さをしたからでしょうけど、締め出しされた事しか覚えていません）
その影響もあってか、周囲とのいざこざを避ける平和主義の思考になり、自分の意見を言わない「お人好し」の性格になっていきました。

もし思い当たる節があるのなら、その出来事を受け入れてあげてください。
ポイントはご自身の性格に、良いも悪いも無い。ということ。
どんな事にも長所と短所・メリットとデメリットはあります。
怒ってしまうという事は
・感情表現が豊か
・基準が高い
・不満を溜めない
といった長所もあります。

ご自身の事を認めて受け入れられるようになれば、他人の言動も受け入れられるようになると思います。