付き合った直後に「結婚」という言葉を聞くと男性は尻込みしてしまう？(30歳・女性）

お付き合いおめでとうございます。
婚活中にお相手ができれば、それは結婚を早く切り出したいですよね。
お気持ちはとてもよくわかりますが、婚活サイト等で出会ったのでなければ、相手が結婚の意思があるかどうかもわからないという恐れがあります。「気が早い？」どころか、その意思がない方も最近では多いので注意が必要です。気になさっていたように、男性がそのような状態で、「結婚を前提にお付き合いしましょう」などと切り出すのはとてもリスクがあります。

ただし、言い方と頻度を考えて相手にジャブを入れ、逆に意識してもらわないといけないことでもあります。ここでお付き合いになったのですから、ダラダラと長々お付き合いを続ける意味はありません。そして、あなたにとってもお相手が結婚相手になるのか見極める必要があります。

あなたが、自然にこのお相手と結婚したいなと感じたら、そのことを躊躇せずに伝えてください。突然「結婚したい！」というのではなく、「一緒に暮らしていたら、帰りの時間を気にせず同じ家に帰れるのに」とか、「子供に優しいから子持ちのパパに見えたよ」とか、「実家方面が同じだから、お正月はハシゴすることになったりして？」というような気持ちです。それがジャブです。そこから相手が結婚を意識するようになって、あなたの結婚へのレールにお相手が乗ってきてくれれば、相手からのジャブを受け取る日が来るでしょう。それがなければ数ヶ月、数年、待つのかは、結婚相手を探しているあなたが見極めてください。

お付き合いし始めたお二人が、同じくらい結婚へ向けて意識をしているとは限らないことが悩ましいところですが、それぞれお互いが、一緒に生活するイメージができると結婚を前提としたお付き合いになっていくのではないでしょうか。