相手とのLINE(23歳・男性）

LINEのやり取りが冷たい時期を乗り越えて、やっと少しずつ会話ができるようになってきたのですね。それは大きな進歩です。しかし、確かに「ありがとう」で会話が終わってしまうと、次に何を送れば良いか悩んでしまいますよね。この状況を改善するために、いくつかのステップを試してみてください。

まず、会話を続けるための質問を加えることが重要です。「ありがとう」で終わるメッセージには、相手が答えやすい質問をプラスしてみましょう。たとえば、「こちらこそありがとう！そういえば、週末はどう過ごす予定？」など、相手の予定や興味に関連する質問を添えると、会話が自然に続きやすくなります。

さらに、相手の興味や趣味をリサーチして、それに関連する話題を提供すると良いです。相手がどんなことに興味を持っているのかを知っておくと、その話題に触れることで自然に会話が広がります。映画、音楽、旅行など、相手が好きそうなテーマを取り上げてみてください。

もう一つの方法は、共通の体験を提案することです。二人で共有できる活動や出来事（例えば、「今度、〇〇って映画が上映されるらしいよ、一緒に見に行かない？」など）を提案することで、LINEを超えたつながりを持ち込むきっかけを作ることができます。

また、LINE以外のコミュニケーションツールも考慮してみてください。電話やビデオ通話だとさらに直接的に会話を続けることができ、あなたの思いを伝えやすくなる場合もあります。顔が見えることで、より人間味のある交流ができるかもしれません。

最後に、一番大切なのは自然体でいることです。無理に会話を続けようとしてしまうと、自分らしさを失いがちです。リラックスして、自分が本当に話したいことや感じていることを大切にしましょう。自分らしいコミュニケーションが、一番の武器になります。

これらのアプローチを試してみて、少しずつ自分らしい会話の流れをつくっていってください。応援しています。

LINEでのメッセージのやり取りは、頭を悩ませますよね。
返信の頻度も人それぞれなので、相手のタイミングを伺ったり、相手の言葉の受け止め方を心配したり。
悩みが尽きない問題だと思います。

決して「ありがとう」で会話のラリーが終わってしまうことが悪い訳ではありません。
ただ毎回、同じ挨拶で終わってしまうと、メリハリが感じられず、「この人のことをもっと知りたい」「また話したいな」という前向きな感情は生まれにくいです。
どこか事務的な内容として捉えてしまう方もいるので、できれば言葉に流れをつけたいものですね。

この場合は、気になる方とのLINE内容に、相談者様から積極的に質問をする習慣をつけてみるといいかもしれません。
ご自身の趣味の話から内容を広げていって、次は相手の趣味の話や、休みの日の過ごし方。
どんな物が好きで、今はどんなことにハマっているのかなど、少しずつプライベートな話に繋げてみると、お互いに親近感を覚えてきます。

「ありがとう」の後に、「また連絡するね」「また時間がある時に〜」など、次の機会を予感させる言葉を加える方法もお勧めです。
良かったら参考にしてみてくださいね。応援していますよ！