他部署、他フロアの男性が気になるけど...接点がないです。。【その2】(28歳・女性）

ご相談いただきありがとうございます。まず、完全に異なる部署とフロアにいるあの人へのアプローチについて、お悩みなのですね。雇用形態の差による懸念と、第三者を介して接点を作ることへの心配も、理解しました。それでは、順を追ってお答えしましょう。

①立場の差によるアプローチの是非についてですが、雇用形態の違いが恋愛における障壁になることは必ずしもありません。大事なのは、そのアプローチの方法と、お互いに対する敬意です。貴女が彼に興味を持っていて、その気持ちを自然な形で伝えたいと考えているのであれば、それは全く問題ないと思います。迷惑かどうかは、アプローチの仕方次第です。例えば、仕事の進行に支障をきたすような方法や、相手が快く思わないような強引なやり方は避けるべきですが、自然な状況での軽い挨拶や、共通の話題を見つけて少しずつ話をする程度であれば、相手も受け入れやすいはずです。

②第三者を介してのアプローチに関しては、たしかにそのリスクを考慮するのは賢明です。ただし、信頼できる共通の知人がいる場合、その人物経由で少しずつ関係を築くのは一つの手段です。ここで大切なのは、「誰にどういう形で協力を依頼するか」という点です。信頼でき、かつ細かな配慮が期待できる人物を選び、最初は公私共に支障が出ない範囲で依頼をすると良いでしょう。また、このプロセスで「自分自身も相手との接点を作るための努力をしている」という事実を相手に伝えられるよう行動することが重要です。

恋愛は、ふたりの間にある「自然な流れ」を大切にするもの。雇用形態や立場の差があっても、心からの尊敬と思いやりを忘れずに、自分らしい方法でアプローチしてみてください。そして、相手の反応や快適な距離感を見極めながら、徐々に接点を増やしていくことが、お互いにとって最良の方法となり得るでしょう。