語りすぎてしまった(18歳・女性）

自分の熱中していることを率直に話せるって、実はかなり素晴らしいことだよ。あなたがジャニーズのファンで、好きな人がK-POPが好きという共通点があるのはいいことね。異なる分野だけれど、互いに趣味を持っているという点で、共感や理解を深めるきっかけになりうるから。

心配しなくても大丈夫。あなたが話したことが「気持ち悪い」と感じられるかもしれないという不安はわかるけれど、実際には自分の好きなことについて情熱的に話す姿は、相手にとって魅力的に映ることも多いよ。あなたがニヤニヤしたり、変な声が出たりするのも、それだけその話題に対して正直で、自分の感情を隠さずに表現できていた証拠。それは素直でいいことだと思う。

気になるのは相手の反応だろうけれど、苦笑いしていたとしても、それはもしかしたら話の内容よりも、あなたの熱意に驚いたからかもしれないし、通話での会話だったから、正確な感情を読み取るのは難しいもの。もし心配なら、直接話す機会や次の通話で「前、熱弁をふるっちゃってちょっと恥ずかしかったな」「でも、その話題には本当に夢中なんだ」と軽く触れてみるといいよ。お互いの関心事について率直に話せる関係性は、これからも大切にしていくべきだ。

もしその後、彼の態度に変化が見られなければ、あなたの熱心さを理解し受け入れてくれている証拠。彼も同じく好きなアイドルがいると公言しているから、あなたの話に共感している部分もあるはず。恋愛においては、お互いの「本当の姿」を理解し合うことが大事。自分をさらけ出す勇気を出したあなたは、すでにその一歩を踏み出しているんだから。これからも自分の好きなことを誇りに、お互いの共通点や違いを楽しみながら、距離を縮めていってほしいね。

ご自身が彼にどんなことを話したのか、どんな笑い方をしたのかまでちゃんと覚えていらっしゃって、凄いですよ。確かに趣味のことを熱心に語るときって、早口になったり、笑い方が変になったり、あるものです。それはあなただけではありません。彼に趣味を理解してもらう一歩になったかもしれませんし、今はまだそこまで悲観しなくても良いのではないでしょうか。今後もずっと長く交際していこうと思ったら、自分の好きなものを理解してくれる彼の方が良いですしね。今回話せたことはマイナスに思いすぎないで。

今後は好きなことを話すときに、夢中になりすぎてお相手の反応を無視しないようにだけは気をつけて。あとは彼の好きなK-POPの話にも興味を持って聞いていくとか、自分がされて嬉しい反応を心掛けるのも大事です。お互いが趣味に関しての良き理解者になれれば、今後も仲良くやっていけるでしょう。頑張ってみて下さいね。応援しています。