歳上男性の気持ち(26歳・女性）

ちょうど質問者様と同じ年のころ、同じようなことで悩んでいました。私の結果というと、時々飲みに行く仲の時に実は彼女がいたこと。それを少し後に知ってしまい「確かに。そりゃ告白も断られるし、それ以上に仲が深まるわけでもないなかった。私に対しては不誠実かもしれないけど、彼女がこのことを全く知らないのであれば、特に無害なわけだしいい彼氏やってるつもりなのかもしれん」という心境にたどり着き、徐々に、自然と離れていきました。その数年後には彼女と別れた話も耳にしましたが、とくだん興味もなくなったころ。私が転職してその土地を離れること、加えて彼氏と別れたばかりであることを耳にした彼が、何度も私を連れ出してくれるようになりました。結局引っ越してからも時々会い、かといって恋人っぽいこともせず。あれ、また同じ感じ？と不安になり、次回会うとき話したいことがある、と伝えると・・・連絡が途絶えるようになりました。
私の相手は３つ年上で、「妹みたいに思っている」という言葉から自分も彼も抜け出せなかったことが答えだと思います。「妹みたい」ということは、ほっとけない、自分のそばにおいて自分の思うような素直（に見える）存在、社会に疲れ切った自分が応援したくなるようなまぶしい存在でいることが彼の心に響いていたんだと思います。しかし私の望む「彼女」という立ち位置には決して近づけさせてくれなかった。質問者様の好きな方は10歳年上とのこと。お互い忙しい中で会いに来てくれるということは、彼も「会いたい」と思って会いに来てくれることは確実で、何かしらのアプローチをしたい気持ちも嘘ではないと思います。しかし、質問者様の忙しさを理由に「今は」付き合えないとお話しされる。質問者様は忙しくても彼に会いたくて、時間を割いて月に１回は飲みに行く間柄。そうだとしたら、２人はいつお付き合いをするタイミングが来るのでしょうか。
はっきりとした答えがもらえないのなら、それが彼の答えです。「２人の間柄に、はっきり答えを出したくない」という答えです。もしそのタイミングが良いきっかけだと付き合うことになればそれが彼の答え。丁重にお断りされたのであれば、本音を話せる大事な友人としてやっていけるかもしれません。ぜひ彼に、勇気をもって「付き合えるタイミングというものがいつくるのか」聞いてみてください。それをふまえて、どうかあなただけの答えが見つかることを願っています。