復縁(18歳・男性）

恋愛において、自分の心が揺れるのは全くもって自然なことです。特に復縁の問題に関しては、過去の感情と現在の理性がせめぎ合う場面でよく見られます。復縁を望む一方で、その必要性を感じない自分がいるという状態は、決して珍しいものではありません。心の中にいる「復縁したい自分」と「復縁したくない自分」のどちらがあなたの本当の意志なのかを見極めるには、いくつかのステップを踏んでみることが有効です。

まず、別れた理由を深く考えてみることが重要です。付き合っている時と付き合う前のギャップにより関係が終わったとのことですが、そのギャップを受け入れたり、理解したり、あるいは改善する方法があるかどうか自問自答してみてください。そして、そのギャップが今後もふたりの関係に影響を及ぼす可能性はあるのか、その影響を乗り越えることができると自分自身が信じることができるかどうかを考えてみてください。

次に、好きかどうかわからないという感情に焦点を当ててみましょう。感情は時としてわかりにくく、特に一度関係が終わった後は、過去の美化や失恋の痛みによって本当の気持ちが見えにくくなることもあります。自分自身に、この人ともう一度時間を共有したいと思う瞬間があるかどうか、また、その理由が何なのかを考えてみてください。好きでいる理由がその人自身の特徴や関係性に基づくものであれば、復縁を望む気持ちに重みがあるかもしれません。しかし、寂しさや周囲の期待によるものであれば、復縁の動機としては弱いかもしれません。

大切なことは、自分自身と正直に向き合うことです。よく考えて、自分の気持ちと向き合い、その過程で感じたことを大切にしてください。復縁を望む気持ちが自分自身の本当の幸福を求めるものであれば、その方向で進むべきです。しかし、復縁を望むのが過去への未練や寂しさから来るものであるなら、自分自身のためにも前に進むべきかもしれません。この両方の気持ちを比較検討することで、どちらが本当のあなたの意志かが見えてくるはずです。

最終的には、自分にとって何が最善かを見極めることが重要です。この過程は簡単ではありませんが、自分自身の気持ちに正直でいることが、最も納得のいく答えにたどり着くための鍵となります。

結論から言いますと、別れて正解だと思います。質問者様が付き合う前と付き合った後であからさまに態度を変えた、全くご自身の見た目などに気を使わなくなったなど、極端な事をしていない限りはそんな程度の事で好きかわからなくなったなんて言い出す人はこっちから願い下げといったところではないでしょうか。

ハッキリ言って付き合う前と付き合った後のギャップが無い人なんていません。誰もが多少のギャップは間違いなくあります。ですので極端な言い方をしてしまえば、そのお相手の女性の質問者様への気持ちはその程度だったという事です。

また、質問者様のご年齢的にもこれからまだまだ出会いのチャンスはいくらでもあります。今後の質問者様の行動次第ではすぐにもっと素敵な女性との出会いがあってもおかしくはありません。ほとんどの場合、男女ともに別れた後は多少の後悔や復縁したい気持ちというものはあるものです。質問者様ご自身も好きかどうか自分の気持ちがハッキリしないのであれば、すっぱりと忘れ次の出会いに目を向けてみてはいかがでしょうか。別に、元カノの事を引きずりながら他の出会いを探してはいけないなんてルールもありません。

今後は、質問者様のためにも、他の出会いに目を向けて頑張ってみた方がいいと思います。