ディーラーの営業マンの事が気になります。親身になってくれるけど接客なのか好意があるのか分からない。(25歳・女性）

現状、彼は仕事としてあなたに接している可能性もあるし、今後プライベートの関係に発展したいと考えているようにも見えます。いずれにしても、あなたは諦める必要はなく、少しずつでもアプローチをしていくべきです。

あなたが彼とディーラーで会っている間は、彼は仕事中なので、彼の中では、「公私混同してはならない」という気持ちが少なからずあるはずです。そういうことから、あなたに好意を持っていながらも、プライベートのLINEではなく仕事用のアカウントでやり取りをせざるを得ないという事情があるかもしれません。
一方で、今は納車前ということで、営業マンである彼にとっても購入者のあなたやあなたの両親に良い印象を持ってもらう必要があります。営業マンとしては、納車のあとは、定期的な点検や車検でも自分のところを利用してもらいたいので、そういう意味で“長い付き合い”をしたいと考えており、あなたのことを無碍にできないという気持ちがあったり、今後も点検を頼んでもらえるなら・・・という気持ちでやむを得ずLINEに付き合っている可能性もあります。
今はこのようにいろいろな可能性が考えられ、推測するしかありません。

私は、今後もあなたからアプローチすれば良いと思います。ただし、彼が公私混同になってしまわないように配慮しましょう。仕事中に表立って誘ったりプライベートの話をしたりしすぎると彼も周囲の目が気になり嫌がるかもしれませんので、「こっそりアプローチ」が良いです。LINEを送るのも1つの手ですが、あくまで仕事用のアカウントなので、ここでやり取りしすぎるのも公私混同になってしまいます。そこで、今後ディーラーに行ったときに、「今後はプライベートでもお付き合いさせていただきたいと思っているのですが、よかったらプライベートのLINEを教えていただけませんか？仕事用のアカウントにプライベートのことを送って、公私混同させてしまってもいけませんし・・・」と書いた手紙を、誰にも気付かれないように渡して好意を伝えてみてはいかがでしょうか。私も公私混同が気になるタイプなのですが、その分、他の人にわからないところで、「こっそりアプローチ」をされると、2人だけの秘密感が生まれて、ドキドキすることがあります。
彼はあくまで仕事中であり、営業マンとしてお客様とは一線を引かなければなりません。営業成績も上げなければならないでしょうし、そういった彼の気持ちに配慮した形のアプローチができれば、気遣いや思いやりができるところもアピールできて好印象を与えることができます。
上記のことを参考にしてアプローチをしてみてください。