マッチングアプリで持病を告白するタイミング(37歳・女性）

ご相談内容を拝見したところ、持病があることをどのように伝えるかという繊細な問題に直面されていることが伺えます。この件に関しては、丁寧かつタイミングを考えたアプローチが重要です。

重要なのは、相手との信頼関係が構築されてから、かつ関係が深まる前に持病のことを伝えることです。これは相手を惹きつけるための試合ではなく、二人が将来にわたって力を合わせていくパートナーシップを築くためのステップとして考えてください。

最初の数回のやりとりやデートでは、お互いの趣味、価値観、人生観などに重点を置いて、相性を探り、互いの人となりを知るフェーズに留めてください。この段階で、まずはお互いに興味を持ち、信頼を築いていくことが大切です。

そうした基盤ができたと感じたら、例えば数回デートを重ねた後や、相手との会話の中で未来についての話題が自然に出てきた際に、ご自身の病気について打ち明けるタイミングかもしれません。その際には、病気についてどのように管理しているか、日常生活にどのような影響があるかなど、具体的な情報を伝えると良いでしょう。

打ち明ける際には、相手にプレッシャーを与えないように注意しながら、率直かつ冷静に伝えましょう。病気があっても充実した日々を送っていること、そして今後の生活や二人の関係に対する考えや希望を伝えることで、理解と共感を得やすくなります。

持病を告白することは、大変勇気のいることですが、受け入れてくれる人を見つけるための大切な一歩です。万が一交際がうまくいかなかったとしても、それは価値観が合わなかったということであり、必ずしもご自身の病気が原因ではないという視点を持つことも大切です。本当に相性の良い人であれば、持病を含めてあなたを受け入れてくれるはずです。

はじめまして。

病気のことを、相手の方にお伝えするのは、勇気がいりますよね。分かりにくい症状だと、理解してもらいにくいこともありますよね。

とてもデリケートなことなので、相手の方と会ってしっかりお話をして、あなたが、「この方だったら、話せそうだな、信頼できそうだな」と思えるタイミングでいいと思います。
そう思えた後に、なるべく早めにお伝えするのがいいと思います。まだ相手のことがよく分からない関係の浅い人や、あんまり言いたくないなと感じた人には、伝えなくていいと思います。
あなたを大事にしてくれる人だな、と思ったタイミングで、打ち明けたらいいと思います。

私は、以前はデートをする相手の人に、いい所をみせようと頑張ったりしていましたが、夫と会った時は、逆で、むしろ自分のネガティブな部分とか、言いにくいコンプレックスを知ってほしいと思いました。それは、ありのままの自分のことを、もっと知ってほしいという思いと、きっと受け入れてくれる気がしたからだと思います。そのような人に出会えますように、応援しています！

同じ病気の友だちが病気のことを伝えて交際がダメになったとなると、不安になる気持ちもよくわかります。

打ち明けるのは早すぎず遅すぎずのタイミングが良いでしょう（だからこそ難しいのですが）。
まだ関係ができていない時点で打ち明けると、ダメになる可能性が高くなります。過ごした時間が短ければ短いほど、相手も断りやすくなるからですす。かといって、遅くなりすぎると言い出しにくいですし、あなたも隠すつもりはないでしょうから、あなたの人となりをある程度知ってもらったら、そのタイミングで打ち明けるのが良いと思います。
デートの回数で言うと、2回目から3回目くらいがいいと思います。

あなたの持病のことですから、私が軽々しく言うことはできません。できませんが、もし自分が打ち明けられる側だとしたら、その病気がマイナスなことばかりでなく、プラスの部分もあることを教えてもらえたら安心します。
その持病になって、あなたにとってプラスのことはないかもしれません。いいことなんて何もない、何を言ってるんだとお叱りを受けるかもしれません。それを覚悟で申し上げますが、その持病を抱えて過ごした15年間、あなたはいろいろなことを考えたと思います。この持病があったからこそ考えたこともあったでしょうし、健康に過ごす15年と比べて何倍も自分自身と向き合ったと思います。
自分自身と向き合って15年間を力強く乗り越えてきたあなたは強いです。絶対に強く、たくましいです。その強さ、たくましさは武器です。健康な女性にはない魅力と言えます。

ポジティブにはなかなかなれないかもしれませんが、弱点を強みに変えるたくましさ。それをアピールすれば、決して悪いことばかりではないと思います。あなたのその魅力を好きになってくれる男性は必ずいますので、安心して一歩を踏み出してください。

う～ん、あなたは今、マッチングアプリを使って実際に出会いがあったのかな？まだ出会いはないけれど将来的にいい人と出会った時のために質問しているの？

ちょっとだけケースは違うけれど、私の経験をお話するね。

私は結婚相談所でご縁があって今のかみさんと出会い、結婚したの。最初のお見合いの時点でとっても、とっても話が合ったし、ストレスを感じることなく会話ができた。

正直、ひょっとしたらこの人が私の運命の人っておぼろげに思えたくらい。

そして、デートもして。私たちは住んでいる場所はわりと近かったけれどお互いに仕事があるし、会うのは週1回。だからその間のコミュニケーションは手紙を出し合うことにしたの。

実際の会話同様、お手紙でももりあがりこと、もりあがること！

そして、4回目の手紙をもらって時に彼女から「生まれた時から病が多く、手術も数多くしていることが書かれていたの。でも悪いことばかりではなくちゃんと子ども産める子宮であることも書かれていたわ。

何が言いたいかって言えば「あぁ、この人となら本当に将来をいっしょに生きていたい、あるいはずっとずっとお付き合いをしていければいい」そう思えたタイミングの時に告白をしたらいいと思うの。

あなたのことを理解し、将来をともにしてくれる人があらわれるかどうかはわからないけれど、早々に軽々に話せることではないから、まずは前向きに普通にお付き合いをできる人を探してみることね。

とっても大変なことだけれど、そして何回も傷ついたりすることをあるかもしれなけれど、健常者の人だっていろいろある。だから普通に前向きにがんばってみてね。

あなたにいいご縁が本当にありますように！

会う前に伝えるのがおすすめです。相手のことを考えても会う前がベストでしょう。病気が理由で断られる場合、仲が深まる前に断られる方が、質問者さまの傷も浅いと思います。
会う前に伝えるのがおすすめですが、プロフィールに病名は書かなくてもいいですよ。書けるのであれば、病名は伏せて「風邪をひきやすいです」「体がかたいです」「運動が苦手です」「たまに元気がありません」など、ザックリ書いておけばマッチングしたときに伝えやすいと思います。必須項目ではないので、いろいろ試してみてください。


病気を伝えるのは、会う約束をする前がおすすめです。会う約束をしてから「実は私○○という持病があって」と伝えて断られると、傷つくのは質問者様です。ですのでマッチング後、毎日やり取りをしているのであれば、マッチング後5日以内に伝えるといいでしょう。もし質問者様が傷つかないのであれば、会う約束をしてから・デートをしてから伝えるのもいいですが、断られてしまうと時間がもったいないので、不安は早い段階で潰しておくのがおすすめです。


病気のことはわかりませんが、ご友人は病気が原因で交際がダメになっているので、断られる前提で複数人とマッチングするのがおすすめです。マッチングする人数が少ないと、上手くいかなかったときに落ち込んだり、別の相手とのやり取りが億劫になったりしますので、質問者様のキャパに合った人数と、同時進行でやり取りをするといいですよ。


また質問者様の年齢であれば、結婚についてより真剣に考えている方の多い、婚活パーティーや結婚相談所もおすすめです。持病があると断られてしまう場所もあるかもしれませんが、個人情報の観点からプロフィールに持病については書かなくてもいいので、プロフィールだけで避けられる心配は少ないです。マッチングアプリとは違い、カウンセラーの方に相談できるので、1人で相手を探したり悩んだりすることが減ると思いますよ。