国際恋愛、言葉の壁に苦戦中(43歳・女性）

こんばんは。お気持ちすごく分かります。
私も英語圏の旦那さんと結婚したのですが、未だに言語の壁に悩まされることは多くあります。
例えば、言い合いになってしまった際に私が感情を英語で表現できず、口ごもってしまうことがありました。
彼にはそれが私の反抗だと思っていたようですが、実際には言葉が見つからず、ストレスが溜まっていたことさえも、その時は彼にうまく伝えることができませんでした。
そういったことの積み重ねで、彼は素直に表現できることが私にはできない、こんな風にしか付き合っていけないなら国際結婚に自信がない、などと劣等感や自己嫌悪に陥ることも多々ありました。

乗り越えるのにはかなり時間がかかりましたが、そういった不安な気持ちを彼に伝えた際、私がそこまで思い悩んでいることに気付けなかったことに謝罪してくれ、一緒に解決策を考えてくれました。
①喧嘩の際に言葉に頼らない（言い詰めたりせず、平等に話し合えるようにする）
②私が口ごもったり、直接的な表現（ストレートな言い回し）を使っても、言語の壁のせいだと理解する
②大事な話し合いの時には、メモを取ったり、ニュアンスが違って伝わってないか、自分の言葉でもう一度相手に確認する

私の場合は特に、感情的になってしまうことが多かったのと、彼が思ったことを何でも言えるタイプなので威圧されているように感じていたことから、なかなか話し合いがうまく行きませんでしたが、上記のことを心掛けることによって、より相手を気遣えるようになり、言葉のニュアンスや言い回しに相手が違和感を感じているようなら「大丈夫？理解してくれてる？」と、落ち着いて話し合いができるようになりました。

日本人同士では起きない悩みではありますが、国際恋愛だからこそ、相手の文化や価値観をもっと尊重し、お互いに支えあえる存在になれると思います。
拙い文章ではありますが、ご参考になれば幸いです。