マッチングアプリは底辺の人が多いのでしょうか？(32歳・男性）

マッチングアプリと聞くと、どうしてもそう考えてしまいますよね。
結論から申しますと、「全くそんな事はない。ただしレベルの幅が広がっているだけ。」と考えるのがおすすめです。
つまりは、普段出会わないような底辺の人もいれば、普段出会えないような高嶺の花もいるということ。

理由は意外と単純で、「モテる女性だって相手は選びたい」し、「底辺の方は日常でモテない」から。
私は残念ながら可愛くはありませんが、私の友人に所謂「高嶺の花」と思われるような素敵な女性がいます。
私もその友人も恋人に困った事はありませんでしたが、現実では出会いの数が男性を選べる数です。
そしてより素敵な殿方を求めてマッチングアプリを活用し、理想の結婚をしました。

参考までに平凡な私と素敵な友人のスペックを書いておきます。

【高嶺の花の友人のスペック】
育ちが良く、教養があり、学力もあります。花嫁修行もばっちり、学生の頃既に魚がさばけるのがすごいなと思っていました。
彼女の家に遊びに行った時出てきたお菓子はすべて手作りだったのですが、人気の洋菓子店で買ってきたのかと思うほどお洒落で美味しいものでした。
美人でスタイルも良く、性格も素敵な自慢の友人です。
恋人に困ることもなく、最終的に彼女が結婚相手に選ばず振った恋人の中にはメンサ会員の方までいました。因みに性格に難があるわけではなかったようです。
婚活アプリでスペックが高い上にカッコよくてお優しい素敵な男性を射止め、今は子供にも恵まれ家族でヨーロッパに住んでいます。

【平凡な私のスペック】
婚活アプリをしていた頃のスペックです。
医療専門職。27歳。年収約600万。美人ではないですが、人によっては好いてもらえます。
婚活アプリの活動は1ヶ月ちょっと。プロフィールを工夫し、加工なしの写真をトップ画にしつつ1000近くのいいねをいただきました。
自身からアプローチしたことはないですが、中学生の頃から恋人に困ったことはありません。
独身の頃は毎日自炊でお昼は手作りのお弁当でした。コロナ禍でもあったので、暇な休日はパン作りやお菓子作りをしていました。インドアもアウトドアも大好き。コロナ禍前はよく外へ遊びに行っていました。旅行も好きだけど貯金も趣味でした。
お酒も食べる事も大好きで嫌いなものはなし。体重管理はしつつ若干細身をキープしてますが、飲酒飲食ともにお相手に合わせる感じです。
結婚後の仕事は専業主婦もパートもそのまま働くのもOK。夫のお仕事に合わせるつもりでした。
今は夫が私より年収がずっと高くて好きにしていいと言われています。が、バリバリ働いております。好きにしていいなら働いていたい派です。
結婚を前提にお付き合いをしてほしいと長年仲の良かった医師から言われていたのですが、どうしても同業者が嫌でお断りをして婚活アプリでの活動を開始。
今までの人生で出会った中で一番素敵だと思える男性に出会い結婚しました。
これは偶然ですが、結婚相手に選んだ夫は今まで出会った男性の中で一番スペックの高い方でした。

いかがでしょうか。
傲慢ながら平凡といわせていただいた私も、もしかしたら質問者様のいう「底辺」にひっかかる部分があるかもしれません。しかし、あくまで色々な女性がいるのだと思っていただければ幸いです。

日常での出会いと違い、婚活市場ではマッチングまでの間、人柄よりも条件が前面に出る事も多いです。質問者様もご自身の自慢できる部分でぜひ勝負してみてください。きっと日常では出会えない素敵な女性とマッチングできますよ。

素敵な出会いがあるといいですね。
応援しています！