男性にとって地雷確定なプロフィール文の要素とは？(35歳・女性）

プロフィールはマッチングアプリ上で、印象を決める大切な要素です。男性が敬遠しがちな表現には、以下のようなものがあります。

まず「高望みをしている」と感じられる内容です。例えば、「年収○○以上でないとダメ」、「高身長でイケメンのみ」といった具体的で厳しい条件を書くと、現実的ではないと捉えられかねません。

次に、「負のエネルギーを感じさせる」文言です。「過去に裏切られた」「人を信じられない」などのフレーズは、まだ恋愛が始まってもいないのに重い印象を与えてしまいます。

また「コミュニケーションが苦手そう」というものも引いてしまう原因になり得ます。「あまり喋りません」「人見知りです」などは、会話を楽しむきっかけを減らす結果となりかねません。

「事実ではない理想的な自己紹介」も避けるべきです。たとえば、「常にポジティブ」「何事にも完璧」といった超人的な自己紹介は、信憑性に欠けると感じさせるかもしれません。

さらに「攻撃的な言葉遣い」を含むプロフィール、「過剰な自己中心的表現」もあまり好まれないでしょう。「自分が主役」「〇〇してくれなきゃイヤ」など、他者を尊重していない印象を与えかねません。

プロフィールを作成する際は、前向きでバランスの取れた自己説明を心がけ、極端さを避けた表現を選ぶことが大切です。自分がどのような人物に魅力を感じるかを考慮しつつ、相手に安心と興味を持ってもらえるように書くようにしましょう。

私の女友達が「マッチングアプリを始めたけど、全くマッチしない。」と悩んでいました。
プロフィールを見せてもらうと、彼女の大好きな男性アイドルへの愛がつづられており、「趣味が同じ人が良い。」と書いてありました。
自分自身が、「女性アイドルが大好きで、あなたも一緒に応援してね。」とアプリで出会った男性に言われたらどう思うか。
イケメン有名人が好きと書いてしまうと、自分なんて眼中にもないだろうと諦めてしまう男性が増えてしまいます。
「私は～が好きなので、一緒にしましょう！」と言われると、強要されているという感覚になります。
趣味の話はほどほどにして、「出会った男性とはこんなデートがしたい」と前向きなことが書かれているプロフィールは好印象です。
初めからイケメン有名人の名前を出すとハードルが高そうと思われてしまいます。
ヤリ目お断りと書くよりも、真剣な人を探していると言う方が印象は良くなります。
そのように、客観的な視点から自分の書いた文章を見返すことは大事です。