マッチングアプリのメッセージで「タイプです」と伝えるのは重い？(25歳・男性）

マッチングアプリでのコミュニケーションは微妙なバランスが求められる場です。特に初対面の段階で「タイプです」という表現は、受け手によって異なる印象を与えることがあります。一概には言えませんが、中にはこの言葉を「重い」と感じる人もいます。

人は肯定的なフィードバックを受けると良い気分になるものですが、感情の投影が速すぎたり強すぎると逆にプレッシャーを感じることもあるのです。「タイプです」と直接伝えるのではなく、相手の特定の属性や興味・リアクションに対して「それ、共感するんですよね」とか「そういうところがすごく魅力的だと思います」といった、もっと具体的な賛辞を通じて好意を間接的に示す方法がおすすめです。

また、相手のプロフィールや共有した会話から、彼らの好むスタイルやペースを見極めて、自分の好意の表現を調節することが大切です。差別化という点では、他の人と違う独自の視点や深い会話を展開することで、自分の個性や関心の深さをアピールすることが効果的です。

具体的には、趣味や関心事についてより深く話を振るとか、相手の言葉から興味を持っていることを汲み取り、それに関連した質問をするなどが考えられます。これによって、あなたが真剣に相手に興味を持っているという印象が自然に伝わります。

結論として、「タイプです」とストレートに伝えるよりも、相手の特性に対して具体的かつポジティブなフィードバックを提供することで、重たさを感じさせずに好意を伝えることが可能です。会話を継続しながら、相手との相性とコミュニケーションのスタイルに合わせて、自然にあなたの感情を表現していくことが肝心です。

早い段階で「タイプです」と伝えると、女性は嬉しくなるどころか警戒する気持ちが生まれやすいです。重く感じるのではなく、逆に軽く感じられてしまうこともありますので気を付けてください。

写真やプロフィールを見て、すぐに「タイプだな」と思う気持ちはよくわかります。ですが、この時点でタイプだと伝えてしまうのはあまりに早すぎ、喜ばれるよりも、警戒されたり、軽薄だと思われたりする恐れがあります。

私は、気に入った女性が他の男に取られたくないという思いから、かなり早い段階で、それこそまだ会ってもいないのに、「タイプだよ」とか、「かわいいね」とか、「好きだよ」とか言ってしまう傾向にあります。そのため、早く好意を示したときの女性の反応がよくわかるのですが、今までに好感触を得たことはほとんどありませんでした。私は喜んでもらいたくて言っているのですが、実際には、「こんな短い期間で私の何がわかるの？」とか、「本気で言ってるの？騙そうとしてるんじゃないの？」と言われて警戒されたことがあります。また、「誰にでも言う人なのかな」と思われたこともあり、そんなつもりはなかったのに、軽薄だというイメージを持たれたこともありました。

実は、早い段階で「タイプです」と伝えるのは、心理学的にもあまり良くない行動です（撃沈するばかりなのが悔しくて、私なりに研究しました）。
恋愛では、相手に気に入られたいという思いから、つい、必要以上にへりくだってしまったり、機嫌をとろうとしたりすることがあるのですが、そうしてしまうと、心理的に相手より下の立場になってしまいます。こうなると相手から、「自分より価値のない人」だと認定されやすくなり、恋愛では不利になってしまいます。
へりくだるよりも、やや上から目線のほうが有利です。例えば、「もっとあなたのことを知って、これからどんどん好きになっていきたい」と伝えてみてください。「もっと知って・・・」と言っていることから、「今はよく知らない部分もあるので、まだ完全に好きではない」ということが伝えられます。これで、自然と相手よりも上の立場になることができ、その上で、「これから好きになりたい」と好意も示すことができているので、恋愛ではこのほうがおすすめです。

最初に述べたように、早い段階で「タイプです」と伝えるのは、重いどころか軽いと思われ、警戒心も生まれます。早く好意を伝えるのは相手に意識してもらうためには必要なことなのですが、相手よりも下に見られてしまうリスクもあります。「君のことをたくさん知って、これから好きになっていきたい」という言い方をするなど、相手にへりくだることなく、上手な方法で好意を伝えていきましょう。

タイプな人とマッチングするとライバルも気になりますし、テンションあがりますよね。
ただ、メッセージの時点で「タイプです」と伝えるのは避けたほうが良いかと思います。女性は会ったこともない男性からそうしたメッセージをもらっても嬉しくなく、最悪の場合、メッセージが来なくなる場合があります。
私もアプリで初回のメッセージから「あなたが理想のタイプです」というメッセージをもらうことがありますが、顔だけで選んでいるのかと悲しくなり不快感を覚えてメッセージを返さなくなってしまいました。伝えるタイミングは、順調にデートを数回重ねて、告白のタイミングでいいのではないでしょうか。女性は時間を重ねないと気持ちが盛り上がらないので、先走ってしまうとすべてが台無しになりますので、こんな時こそクールに対応してみてください。
私自身、夫が非常にタイプでしたが、夫が告白してくれるまでは好き好きオーラを全く出さずにしていました。急がば回れの気持ちで、落ち着いて対応してみてください。

基本的には言わない方が無難です。
主な理由は以下の二点。
・比較的容姿がいい人の場合、言われ慣れているため何とも思わない
・下心があると思われる
純粋に好意的に捉える女性もいると思いますが、何とも思わない人やマイナスイメージを抱く人も居るため、初めましての時点では言わない方がいいでしょう。

『タイプです』という台詞が功をなすには前提条件があります。

・相手が自分に興味や好意を持っている時
基本的にはこの段階まで言わない方が良いです。
まずは誠実さをアピ―ルして信用を得ることを心がけてください。
初めましての内は外見よりも内面で魅力的なところを伝える方が効果があります。
ある程度信用を得られると、発言は肯定的に見てもらいやすくなりますので、「タイプです」はその時に言うと効果的です。

・言われ慣れていない人（容姿が良いとは言えない人、異性との付き合いがほとんどない人）
このような人の場合は初めましての時点でも効果があるかもしれません。
ただし、アピールし過ぎると警戒されますので、会話の流れでサラッと1回だけ言う。程度に留めてください。
明らかな態度の変化はないかもしれませんが、女性は結構言われたことを覚えているものです。


差別化を考えるなら、気付かれにくい点を褒めたり、気遣う方が良いです。
例えばネイル。女性なら結構手間がかかっている事は分かるのですが、ここに気を留める男性は少ないです。
ヒールを履いているなら、ゆっくり目に歩く。長時間歩かせない配慮をする。
このような女性ならではの視点に気づけるかが差別化ポイントになります。

正直に「タイプです」と伝えても大丈夫だと思いますが、伝え方には注意が必要です。
なぜなら、「タイプです」とだけ伝えると、“みんなに同じ文章を送っているのかな？”“別に私じゃなくていいのかな？”と思われて軽い印象を与えてしまうからです。
なので、相手の女性のどんなところがタイプなのか、具体的に伝えらえると相手に響くと思いますよ。
写真やプロフィール文がタイプとのことですので、
「プロフィールを見て〇〇なところが気が合いそうだと思いました！見た目もすごくタイプで、プロフィール見た瞬間いいね押しちゃいました！」
みたいな感じで、中身を褒めた後に見た目を褒める文章を入れるといいと思います。
褒められて嬉しくない女性はいないはずです。そしてそれが自分だけに向けた特別感のある言葉だとより嬉しいと思います。
ただし、あまりにも何度も褒めすぎると重く感じられる可能性もあるので、会う前のメッセージでタイプだと伝えるのは一度だけにしておきましょう。
せっかくタイプの人と出会えたとのことで、進展するといいですね。応援しています！