パパ活目的の相手に対してそれ以上の感情を持つことがあるか(38歳・男性）

パパ活と恋愛とのボーダーラインは非常にあいまいです。
それは「必ず女性がパパを好きになる」でもなく「必ず男性がパパ活女性を好きになる」でもありません。
どちらがどうとも限らない、恋愛とはそういうものです。

「パパ活の女性」に人としての深みを見た場合、パパがその女性に対して金銭以上の繋がりを感じてしまうのは仕方がないことでしょう。
逆に言えば、パパに対して初めはお金目的だったものの、何度も会って肌を重ねるうちに恋心が芽生えることも不思議ではありません。

実際、私は20代前半である製薬会社で重役の還暦なパパがいましたが、最終的に恋心に似た気持ちを持っていました。
もちろん、お相手はただ若い娘との情事をお金で購入されていただけの話でしたけれども（笑）。

では若いパパ活女性がどんな既婚の男性に惚れていくのか、ですが、それは「余裕がある男性」です。

金銭的な余裕と精神的な余裕。

この２つを出し渋るとパパ活女性は興味を失くしていきます。

お金の余裕はパパ活においてわかりやすいことですよね。
昔から「金の切れ目は縁の切れ目」と言いますが、パパ活はその際たるものです。

初めから月々の金額提示はしっかりとしてあげてください。

そしてお金と同じく大切な精神的な余裕についてです。

私が夜の世界で見てきた「モテるパパ」たちは皆さん、
お小遣い、お食事はもちろん、心の余裕がある方ばかりです。

心の余裕とは「パパ活女性の自由を認める余裕」だと考えてください。

お相手の女性を束縛しない、同年代の彼氏ができたなら身を引いてあげる余裕です。

あなたが既婚者であって、若いパパ活女性を彼女に持つなら、

パパ活女性が将来を描く自由を与えてあげてください。

この余裕があるパパはもれなくモテますし、パパ活以上の感情、要するに恋心に発展しているケースが多いと見受けます。


ご質問者様の年齢がまだお若いので、パパ活女性と普通のデートや恋愛を楽しみたい気持ちもおありではないでしょうか。

ですが今一度認識して頂きたいのです。
「パパ活」という言葉はこの10年程の言葉でしょうけれども要は「愛人契約」であり、これは古くから続くものです。


ご自身の家庭を円満に保ちつつ、パパ活女性には自立ができる素敵な大人の女性にして差し上げてください。

あなた様に選ばれたパパ活女性が、満たされた将来を歩まれますこと、祈っております。