復縁に向けた元カノとの冷却期間(35歳・男性）

私の場合、1年間は空けるようにしています。その間は連絡を取らないし、会うこともありません。大げさに言うと、彼女の前から姿を消し、気配も消します。これくらいしてやっと、復縁のスタートラインに立てます。そのくらい復縁は難しいものです。
私はこれまで、1年も経たずに復縁を持ちかけると、軒並み失敗してきました。一方で、1年経ってからアプローチを始めると、大体復縁できました。
冷却期間の大事さを実感しています。

女性が男性に求める条件の1つに、「余裕があること」があります。女性は余裕のある男性が好きなのです。もし、あなたが、振られたあとすぐアプーチすると、「余裕がない」と判断され、断られてしまいます。
一方で、しばらく姿を消すと、「私と別れても余裕だったんだな」と女性は思います。その状態で1年後再会すると、たとえ振られていたとしても、リセットとまではいきませんが、またスタートラインに近い場所に立つことができます。
もちろん、振られた理由を改めていることが第一条件です。振られた時から変わったことを示すためにも、1年間というのは大事な期間なのです。

「男子三日会わざれば刮目して見よ」という言葉があります。日々鍛錬している男性は3日もたてば見違えるほど成長しているという意味です。1年間というのは、この3日を、121回も繰り返せるのです。変わるには十分な期間だと思いませんか？
冷却期間は、振られたあなたが変わるための準備期間でもあります。この1年間の過ごし方次第で、彼女との復縁の確率が変わります。彼女が他の男性に取られてしまうのではと心配になると思いますが、我慢、我慢です。本心は違っても、「別に取られたっていいさ」というような気持ちでいましょう。それが「余裕」となり、彼女に伝われば、復縁に繋がるチャンスが出てきますよ。