マッチングアプリで2回目デートで終わる女性の特徴(25歳・女性）

僕の場合、初回デートは緊張して何もできずに終わってしまうことが多いので、2回目のデートで、初回の時に確認できなかったことを確認しています。具体的には、相手の性格や趣味が自分と合うかどうか、一緒にいて居心地がいいかどうかをチェックします。2回目ともなると比較的落ち着いているので、緊張していた初回デートでは見えなかったことが見えます。良いところが見つけられれば3回目のデートに誘うのですが、悪いところを見つけてしまったり、自分とは合わないと思ったらそこでお断りします。

2回目で終わる女性で多かったのは、あまりにも慣れ慣れしく、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を忘れているような方です。僕としては、相手のことをすごく気に入って2回目に誘ったわけではなく、あくまで初回デートで確認できなかったことを落ち着いて確認するために誘っています。しかし、女性のほうが勘違いして、「2回目デートに誘ってきたということは、私のこと好きなんでしょ？」というような態度で、僕に対して上から目線で接してきたり、収入の話や過去の恋愛についてズバズバ聞いてきて、僕自身を品定めするような態度をしてきたりすることがあります。ズバズバ聞くのが悪いわけではなく、「聞きづらいんですけど、いいですか？」というように、前置きがあれば印象が違うのですが、あまりにズバズバ聞かれると引いてしまいます。

今回、あなたは、話が盛り上がり、彼の反応も良さそうでしたから、なぜ次に誘われなかったのか不思議に思っていますよね。しかし残念ながら、次に誘われなかったということは、あなたが思っているほど彼の気持ちは高まっていなかったのではないでしょうか。盛り上がるあなたの様子と彼の気持ちにギャップがあって、これが次に誘われない原因になった可能性があります。

私は話をするのが好きなので、たとえお断りするような相手であっても、一期一会の出会いと考えて話を盛り上げ、楽しんでもらえるように努めます。これは、悪く言えば、「いくら断ろうとしている相手だとしても、そっけない態度をとって嫌われたくない」という心理もあってのことなのですが、こういう男性は多いと思いますので、話が盛り上がっていたのに次のデートでに誘われないということはよくあるでしょう。

2回目のデートに誘われたのは、「全然脈なしというわけではない」という意味では期待してもいいかもしれませんが、まだ期待しすぎたり、「私が本命なんだ」とは思ったりしないようにしましょう。
初回よりもリラックスして会えるのが2回目デートのいいところではありますが、もし彼のことをいいなと思っているのであれば、自分自身は謙虚に、緊張感を残しつつ、あくまで初回デートの延長のようなつもりで臨むといいですよ。