初対面で話題が尽きてしまい気まずくなった時は、どのように話を繋ぐのが良いのでしょうか？(21歳・女性）

初対面で会話が止まってしまい、気まずい空気が流れたときの対処法ですが、まず大事なのは、無理に会話を続けようとせず、自然な流れを大切にすることです。会話が途切れたとき、あなたは急に話題を変えることで無理やり会話を続けようとしたかもしれませんが、そうではなく、一息つく時間も交流の一部と捉えると良いでしょう。

話題が尽きたと感じたら、まずは相手の様子をうかがい、リラックスした態度でいることが重要です。相手もプレッシャーを感じているかもしれないので、「話題が尽きちゃってごめんね、こんなに楽しいと時間が経つの忘れちゃうね」と軽く自嘲することも、場を和ませる手段のひとつです。

また、相手に質問を投げかけることは、会話を再開させる手助けになります。ただし、質問は相手の興味や意見を尊重するものにしましょう。たとえば、「どんな音楽が好き？」や「最近見た映画で印象に残っているものはある？」など、相手も答えやすく、またそれが新たな会話の枝葉になるような質問がお勧めです。

そして、次回のデートへの誘い方については、直接的ではなくさりげなく提案する方法を試してみてください。例えば「ふと思い出したんだけど、今度こういうイベントがあるらしいよ。気になる？」といった風に、相手の反応を見ながら自然に誘ってみることが大切です。相手が乗り気でなければ、無理に推し進めずにその話題を軽く流して他の話題へ移りましょう。

初対面の不安や緊張を乗り越えるには、それぞれのペースを尊重し、共感と柔軟性をもって会話を進めることがポイントです。焦らず、自然体で接することが、相手にも好印象を持ってもらう秘訣ですよ。

共通の趣味や話題をテーマに「ねぇ、これ知ってる？見たことある？面白いんだよね！」とTikTokやYouTubeなどの動画を共有してみてもいいかもしれません。映画を見ている時の間隔と同じで、動画を見ている間は互いに無言でもおかしくない状況です。相手の反応次第でさらに他の動画を共有してみたり、あまり興味がなさそうであれば「〇〇くんは、なんか面白い動画しある？」と話題を振ってみてもいいと思います。
しかし、あなたも話題が尽きて気まずいと感じているなら、まず無理に会話を続けて一緒にいる必要はないかと感じます。
相手にとって、あなたの存在を好印象に感じさせる為にも、退屈や気まずいといった雰囲気を相手に感じさせる時間は極力短い方がいいです。
正直に「結構喋ったね～。この後、特に行きたい場所とかなければ、今日はもう解散する？また行きたいところあったら声かけてよ！私も声かけるから」と言えば、お相手も何とも言えない気まずい雰囲気から解放される安心感からも、「そうだね、そうしよう」と言ってくれると思います。そうすれば、次もまた無理に会話を続ける必要もなく安心して会うことの出来る空気づくりを前もって相手の中に確立することも出来ると思います。
あなた自身も失敗してしまったかなと自分自身を責めてしまうことも減ると思いますよ。

話題が尽きた時に私が行っているのが、連想して話を広げていく方法です。

例えば、話題が尽きてお互い無言になり、少し気まずくなりそうな時にどちらかが、「初対面はやっぱり緊張しますね・・・」と言ったとします。そうしたらここで、「緊張」というキーワードから連想して話を広げていきます。「緊張しやすいタイプですか？」「今までで1番緊張したのってどんな時でした？」と、こんな感じです。ここで相手から、「僕はすごく緊張しやすいタイプなんですよ・・・。特に子どものころは緊張しやすかったです。小6の時、野球の試合で初めてスタメンになった時、1番緊張したかもしれません」と答えが返ってきたとします。そうしたら、「野球」というキーワードから、「野球をしてたんですね。ポジションはどこだったんですか？」と尋ねてみたり、「子どものころ」というキーワードから、「どんな子どもでしたか？やんちゃでしたか？大人しかったですか？」と尋ねてみたりします。こうすれば会話が尽きないし、相手について知ることもできます。もちろん自分のことも会話の中に挟み、「私は子どものころはピアノを習っていました」とか、「ちなみに私は、おてんばな子でした」とか言うと、自分ことも知ってもえるし、逆に彼があなたの言葉からキーワードを見つけて話を広げてくれるかもしれません。

勇気を出して次のお誘いをしたのは素晴らしいことですが、その前の段階として、会話を重ねてお互いを知ったり、緊張をほぐしたりすることはとても大事で、そうすることでデートの誘いも成功しやすくなります。
話す内容は決して特別なものでなくてもよく、他愛もない会話や世間話でいいです。付き合ったり結婚したりしてからは、この他愛もない会話の連続ですから、その予行演習だと思って、あまり緊張しすぎずに話をしてみて、会話のキャッチボールが続く相手を見つけてみてください。

わたしだったら、共通の友達とどんな風に知り合ったのか？普段なにをする仲なのか？を聞いたりします。
また、次回は共通の友達も含めて大人数で会いましょう！などと、いきなり距離を詰めずに、何回か会えるチャンスを作る方にトライします。2人で会い続けるよりも共通の知人も一緒に集まる提案をすることで、相手も少しハードルが下がるのかな？と思います。会話は、最近みているYouTubeや、今欲しいものなどわたしはネットで検索しながらお話しします。同じ一つのスマホ画面を見ながらお話しすると、一つのことをお互いに共有している感じがしていいですよね♪
行ってみたいカフェやレストランも実際にお店のホームページや食べログの画面を見ながらお話しします。
「みてこれ！美味しそうでしょ！行ってみたいんだよね〜」と話していると、相手も「俺はここ行ってみたいんだぁ」なんてスマホ画面を共有してくれることもありましたよ！「2人で」という意識を持ってみてくださいね(^^)

貴方様お気持ち大変理解できます。質問の詳細を見させていただいたところ、共通の友達の話や趣味の話や仕事の話をしたとのことですが、それらはお相手やご自身のことのお話ではなく外側のお話しかしていないと感じました。もし、貴方様がお相手に興味があるのであればお相手自身のことについて質問したらいいと思います。例えば、共通の友達の話からどこで出会ったのか、どのように友達になったのか等があります。趣味や仕事の話にしても何故その仕事を選んだのかや、趣味となったきっかけ等、お相手自身に関することを掘り下げていけば勝手に話してくれるようになり、逆に質問されたりもすると思います。イメージはお相手の素性を調査する(アメリカのCIAのような)気持ちで会話すれば困ることはないと思います。ただ、ずっと話しを続けるのは不可能なので沈黙なっても心地良い方がベストだと思います。また、最初のほうのデートは1時間～2時間程度で切り上げて、慣れてきたら一緒にいる時間を増やしてもいいと思います。