男性に会計をしてもらう時、どういった行動を取るのが一番良い？(22歳・女性）

レジの前でバタバタするのは良くないです。特に私が嫌なのが、御馳走すると言っているのに、レジ前で、「いえ、私も払います」と言って、相手の女性が引いてくれないときです。レジの店員さんや後ろに並んでいる人の目が気になってしまいます。できることなら男性を立てて、気持ちよく御馳走させてほしいです。しかし、これには男性側にも責任があり、御馳走するつもりであれば、レジの前で揉めないように事前に話しておくべきです。私はこう考えるようになってからというもの、レジに行く前（テーブル会計であれば店員を呼ぶ前）にテーブルで、「今日は僕が払うから気にしないで」と伝えるようになりました。

もし男性からこのような申し出がない場合、あなたから話を向けるわけにもいきませんので、そのままレジに行くことになります。この場合は、彼が財布を出そうとする時に、自分も財布を出しましょう。もし御馳走するつもりなら男性から、「いいよ、いいよ（御馳走するよ）」と言われると思いますので、そうしたら、「ありがとうございます」とお礼を言ってから一歩下がり、会計が終わるのを待ちましょう。
会計が終わり、店を出てから、「御馳走していただいて良かったんですか？」と尋ねましょう。すると彼は、「いいよ、いいよ」と言うとと思いますので、「ありがとうございます」と改めてお礼を伝えてください。もしあなたが彼とまた会いたいと思うならば、「今日は御馳走していただいたので、次は私に出させてください」と申し出るとさらにポイントが高いです。
男性の多くは、決して、「今回御馳走したから次は奢ってもらおう」なんてことは考えていないのですが、それでも、女性からこのように申し出てもらえると嬉しいです。御馳走したことへの感謝の気持ちが伝わってくるし、「次は～」と言ってくれるということは、「次がある」ということですから。

まとめますと、レジ前でバタバタするのは男性が嫌がります。レジに行く前に、支払いをどうするのか話ができたらいいのですが、難しい場合は財布を出す格好だけでもしましょう。お礼はお店を出てからしっかり伝え、次も会いたいと思うのであれば、「次は私に出させてください」と申し出ることで印象アップに繋げることができます。