1軒目を奢って2軒目に行く間にタバコ代を出させて欲しいと言われたが断った。払ってもらう方が良かった？(25歳・男性）

あなたが合コンで女性を気遣って勘定を全額負担し、その後タバコ代を出すことを断ったシチュエーションは、非常に微妙でデリケートな状況ですね。この場面では、いくつかの要素を考慮して行動を決定する必要があります。

まずは、女性がタバコ代を出そうとした意図を理解することが大切です。女性はおそらく、自分も何か支払うことで感謝の意を示したかったか、あるいは今後の関係において互いに負担を分かち合うバランスを取ろうとしていたのかもしれません。

一方で男性としては、ケチな印象を避けたり、紳士的な振る舞いを見せることで相手に好印象を与えたいという気持ちもあるでしょう。

こうした状況で最も重要なのは、相手の提案や意思を尊重することです。「どうしても」というわけでなければ、女性がタバコ代を出したいと言うのであれば受け入れる姿勢を示すことで、「支払いに関しても互いに協力し合える関係」を築く第一歩になるかもしれません。

これに対して、女性の気持ちを察してあえて断る選択をしたのであれば、断る際の言い方や態度に優しさを込めることがポイントです。「今夜は僕のおごりだよ、楽しい時間をありがとう」というように、拒否する理由を伝えると同時に感謝の意を示す表現をすることで、断りつつも相手への配慮を見せることができます。

結局のところ、このような状況では「正解」はありません。むしろ、コミュニケーションを円滑にするために、相手の提案に柔軟に応じること、そして気持ちを込めた優しい表現を心掛けることが最も効果的と言えるでしょう。今回のことを通して、相手とのコミュニケーションをさらに磨いていく良い機会と捉え、次回のデートや合コンでは相手の意志を尊重しながらも、自分の気持ちもしっかりと伝えられるバランスの良い対応を目指しましょう。

私は基本的に男性が支払いをすることが当たり前だという認識があります。なので、質問者さんと同様に断ります。ただ、お相手の女性は奢られるだけということがあまり気持ちよくないと考えていたと思われます。おそらく申し訳なさが大きく、「たばこ代だけでも」とお考えになったのでしょう。私はその場合、「次飲んだ時に出して」と言って次の約束を取っています。そうすれば、次のデートの目処が立ちますし、女性側も「次回出させてもらえるならお相子にできるかな」と腑に落ちてくれると思います。次に飲んだ時もまた自分が出しますが、女性側が「出させてほしい」と言ってこられたら、半分貰うようにしています。お相手女性の申し訳なさを軽減させつつ、自身の常識も守りながらできる考えだと私は思っています。

質問者様がたばこ代をお断りになった真意はなんでしょうか？

女性は１軒目のお勘定を質問者様に出して頂いたので、せめてたばこ代は出させてほしいという意味だったのではないでしょうか。

正解はありません。そのとき自分がしたいことをするのがベストです。

「こうした方がいい、しない方がいい」はありませんので、「自分がしたいかしたくないか」だけです。

質問者様が全額出したいと思われたなら、それでいいのではないでしょうか。

お相手の女性の気持ちが気になるなら、聞いてみてはいかがでしょう？

「この間、たばこ代を出させてほしいと言ってくれたけど断ったよね。出してもらった方が気持ち的に楽だったかな？」など。

そのときに、ご自身の真意や気持ちなども添えていただけると、質問者様の人柄も伝わります。

話し合うことで、お互いの信頼関係が増すのではないでしょうか。

わたしの経験なのですが、言いずらいことや恥ずかしいことも、大切な人とは正直に話し合うことで、相手への理解度や愛情が増すように感じます。

参考になりましたら幸いです(*^^*)