人として好き(22歳・女性）

もちろん、恋愛感情ではなく「人として好き」という感情を持ち合って結婚するカップルは存在します。重要なのは、お互いに対する真の理解と、生活を共にする決意です。

恋愛感情がない関係での結婚は、深い信頼関係と共にいることで得られる安心感を基盤として成り立ちます。愛は多様であり、情熱的な恋愛だけが愛の形ではありません。お互いを「大事な人」として尊重し、生活を共にすることを選択することも、立派な愛情の表現です。

あなたが相手のことを「愛おしく思う」という感情について、これは「好き」という感情の一形態であると言えます。愛おしさは、相手を大切に思う深い感情から生まれるもので、恋愛感情がなくとも、人としての深い愛情や親密さの表れです。

相手が結婚願望はあるものの恋愛には興味がないという状況では、このような関係を話し合う機会を持つことが大切です。お互いの期待、理解、そして将来についての価値観を共有することは、関係を深める上で非常に重要です。ここでは、正直なコミュニケーションが鍵となります。お互いにとって快適で支え合える関係を築くためには、どのような形であれ、双方のニーズが満たされ、尊重されることが必要です。

結婚という選択肢を考えるとき、お互いの関係性を深く理解し、未来に対する共通のビジョンが描けるかが重要になります。お互いが望む形での関係を築くことができるなら、"人として好き"という基盤の上に、幸せな結婚生活を送ることは十分に可能です。そのためには、まずは率直に自分の感じていること、期待すること、そして不安に思っていることを共有する勇気を持つことが肝心です。

私は5年前に結婚しましたが、恋愛としてのドキドキがあって結婚したというよりは「人として好き」という気持ちがあり結婚しました。
相手の先輩が結婚願望あるなら、結婚を意識したお付き合いをするという流れにもっていくのはいかがでしょうか。
よく言われることですが、顔が好きとかドキドキとかは結婚して数年たつと大体の夫婦間でその気持ちは薄れていきます。
結婚生活をうまく長く続けるのはやはり波長が合う、人として好き、考え方や価値観が合うというのが一番だと思います。
質問者さまはまだお若いので、ドキドキの恋愛をしたいかと思いますが、将来的に結婚を希望されているのであれば、恋愛感情があった方がもちろん望ましいですが、それよりも波長が合う方と結婚された方が長い目で見てうまくいくと思います。
応援しています。がんばってください。