彼女のひとりの時間がほしいという発言の真相は…？(19歳・男性）

彼女が「ひとりの時間がほしい」と言っている状況は結構ありふれたもので、必ずしも関係が冷めている証拠ではありません。まず、現代の若者、特に学生は日々の勉強、アルバイト、友人関係など、様々なプレッシャーにさらされています。彼女が「ひとりの時間がほしい」と言っているのは、このことに対するストレスの一種かもしれません。

また、人それぞれコミュニケーションのスタイルもさまざまです。いくらお互いが恋人同士と言っても、24時間365日ずっと一緒、または連絡を取り合うことが好き、または可能であるわけではありません。彼女は単純に自分自身のエネルギーをリチャージしたい、または自分の趣味や興味に没頭する時間が必要なのかもしれません。

彼女の行動を見ると、デート中に寝たり、ハグやキスを避けたりすることは、関係に対して一定の距離を置きたい、または身体的な親密さに対して特定の需要が無い（またはその時その時で異なる）ことを示している可能性もあります。これもまた、人それぞれの個性やリラックスの仕方の違いに過ぎないかもしれません。

ですが、あなたの感じている不安やイライラも無視することはできません。感情は常に重要であり、これらの感情はあなたの不安定感を示しています。大切なのは、この問題を彼女と正直かつオープンにコミュニケーションすることです。率直にあなたの感情を伝え、「ひとりの時間がほしい」という彼女のニーズとどのように調和を取るか話し合うことが大切です。

恋愛関係では、お互いのニーズを理解し尊重することが重要です。彼女が真剣に「ひとりの時間がほしい」と言っているなら、それを尊重する必要がありますが、その上で、あなたのニーズや不安についても考慮してもらうことが大事です。このプロセスはお互いにとって成長の機会となり、関係を深めることにもつながります。

彼女は、大学での勉強→バイトでの仕事、とあらゆる人間関係を一日終えて、気を遣って疲れたという意味で言ったのではないでしょうか。私は、彼女が自分の時間も欲しいというのは普通だと思います。疲れたときは何も考えず、自分が好きなようにしたいでしょう。恋人の事を好きでいても、です。あなたもそうではないですか。また「まぁよくも気を遣っているときもあるなんて言えたもんだなと思ってしまいます。」というところを読んで、あなたが彼女に対して「身体的にも疲れているのかな。心配だ。」くらい思わないのかな、と感じました。彼女を好き、というか、彼女に自分のわがままを聞いてほしいだけではないでしょうか。好きな人とは常に一緒にいたりスキンシップも多くしたり、お互いの願望をなるべく叶えて欲しいという気持ちはだれでも多少はあります。ただそれは、万人の恋愛観ではありません。そういった恋愛関係を望む人もいるし、ドライな関係でいいという人もいます。毎日会いたいという人もいるし、好きだけど週１回程度でもいいという人もいます。どれも正解でも間違いでもありません。ただ、価値観の違いです。その価値観が近い人のほうが、長続きするということは言えるでしょう。あなたは彼女のどこが好きなんでしょうか？本当に好きなら、あなたも彼女の価値観も尊重し譲歩し、「疲れてる？大丈夫？また元気なときは会いに来てね。」と言ってあげたり、あなたが自分から行動して彼女の好きなスイーツなど買って会いに行くというようなことをしてみてほしいです。そんなのわざわざしたくない、ということでしたら、もう彼女とのお付き合いは見直して、もっと他の自分の希望を叶えてくれるような女性を探したほうが良いのでは、と思います。

「自分の時間が欲しい」と言われると気持ちは冷めてしまったの？はっきりしてほしいと思ってしまいますよね。性別は反対ですが、私は彼女は気持ちが冷めたのではなく、本当に学校なのか何かに少し疲れていて、自分の時間が欲しいのだと思います。

そう思う、1番の理由は今わたしは結婚していますが、夫がまさにそのタイプだからです。子どももいるものの、夫は自分の時間がないとダメなタイプで、私としては十分自分の時間をとってもらっていると思っていたのですが、先日話をしてみると、実は今でも不十分でもっとほしいと思っていたと打ち明けられて驚きました。私自身はそんなに自分の時間がほしいとはならないので余計に理解に苦しみましたが、きっと自分の時間がないと気持ちを保てない人はいるのだと思います。

実際に自分の時間をしっかり持てたと思われる日は夫はいつもより家事もしてくれますし、やさしさが増している気がします。そして何より、自分の時間が欲しいからといって私のことや家族にさめているわけではありません。毎日ハグやキスはしますし、スキンシップの時間も大切にしています。

こうした経験からきっと彼女も気持ちが冷めたわけではないのではと思った次第です。何か悩んでいる可能性もあるので、ぜひ今度会った時には優しく話を聞いてみてください。どうして？と思う気持ちもとても理解できますが、ここは優しい気持ちで接するのが得策だと思います。

応援しています、がんばってください！