相手の気持ちがわかりません(20歳・男性）

まず、あなたが直面している状況を整理しましょう。あなたは特定の人を夏祭りに誘ったものの、門限の関係で断られました。また、その人はあなたの告白事情を他人に話しているようですが、あなたが誘ったことについては名前を隠して話していた、ということですね。

相手があなたに対してどう思っているのか、そしてあなたがどのように関わっていくべきかに焦点を当てて考えていきましょう。

まず、相手が夏祭りの誘いを断った理由が、「門限」だった点に注目します。これは、比較的明確な理由であり、あなた自身やあなたの提案に問題があるわけではなさそうです。そのため、相手があなたに対して必ずしも「無し」と考えているわけではないでしょう。

次に、恋愛の話を他人に話したことですが、これは相手があなたに対して何らかの関心を持っている証拠とも取れます。特に、あなたが誘ったことを名前を隠して話していた点は、あなたのプライバシーを守ろうとする配慮か、あるいは特定の関係性を他人に詳しく知られたくないという意図があると考えられます。

ただ、あなたが「誘った人」と「タイプだと言った人」との間で気持ちがはっきりしていないとのことですので、まずは自分の気持ちを整理することが重要です。誰を本当に好きなのか、どのような関係を望んでいるのかを自問自答することが、今後の行動を決める上での基礎となります。

相手との関わり方ですが、まずは軽いコンタクトから始めましょう。例えば、共通の趣味や関心があればその話題で会話をしたり、短いメッセージを送ってみるなど、積極的でない適度な関わりを持つことが大切です。相手の反応を見ながら徐々に距離を縮めていくのが良いでしょう。

また、相手に対して直接、「あの時はどういう気持ちだったの？」と尋ねることも一つの手段です。相手の真意を知る上で、ストレートにコミュニケーションを取ることは非常に有効です。

最後に、恋愛に関する自分の気持ちは時間をかけて変わっていくものです。「こんなんじゃダメ」と自己否定する必要はありません。自分の感情に正直になりつつ、相手とのやり取りを重ねていく中で、自然と答えが見えてくるでしょう。

年齢、状況からして他人の意見や、周りの言葉に影響を受けてしまうのはとても理解できます。私もそうでした。しかし、周囲の意見は特に自分のこれからには特に影響しませんし、他人は他人にそこまで興味がないのが本質です。今は難しいかもしれませんが自分の取る行動に自分が理解していれば自信を持てるはずです。【最初はOKで…】のようにお相手からの返答が変化することは状況により発生します。そこで柔軟に対応できるようなメンタルを持つことも必要ですし。切り替える気持ちを自分で調整できるようになると全く違った物がみえてきて、視野が広がると思います。実は自分が思い悩むことは視野が広がるとそんなに大したことではなかったとう風に思えることもあるので見方を変える努力も必要な時期かもしれませんね。【これから誘った人…】に対しては特に後ろめたさを抱く必要はなく自信を持って楽しめば良いと思います。お相手もそれを望んでいるはずです。何か聞かれたら正直に答えられるような準備、言葉の用意はしておいて無駄ではないでしょうが。頭の切り替えとしては一緒に行く人に全力を尽くしてあげてください。一緒に行ってくれるのですから。断られた人は過去の人で、それはそれとして…今は目の前の人に集中してください。