別れ話を持ちかけたのは私なのに、やっぱり別れたくないっていうのはなしですか？(19歳・女性）

あなたの感情は全くもって正当であり、ご自身の気持ちに正直になることが何よりも大切です。恋愛においては、時には自分の決断に迷いや後悔を感じることがあります。しかし、それは人間であるからこそ、避けられない感情です。あなたが別れを提案したのは、彼のたばこに関する約束違反やそれに伴う彼の変化に耐えられなくなったからですよね。その決断は簡単なものではなかったはずです。だからといって、別れた後に「やっぱり別れたくない」と感じることが間違っているわけではありません。

重要なのは、なぜ再びその人と一緒にいたいと考えるのか、その理由を自分自身でしっかりと理解することです。時には、一度距離を置くことで互いの大切さを再認識することもあります。また、相手との問題点について改めて話し合い、解決策を見つけるチャンスとなるかもしれません。

しかし、もし彼と復縁を考える場合、彼がたばこを吸うことへのあなたの気持ちに変化はありませんか？ 彼がたばこをやめることができないとしたら、また同じ問題に直面する可能性があります。再び同じ問題にぶつかったとき、あなたはそれを受け入れる準備ができているでしょうか？これが復縁を考える上で非常に重要なポイントになります。

最終的には、あなたの幸せが最優先されるべきです。 自分の心としっかり向き合い、何が最善かを考えてみてください。時には友人や家族、プロのアドバイザーに相談することも有効です。あなた自身の気持ちに正直に行動することが、最終的には自分自身のためになることを忘れないでください。

質問者さんは彼の変わらない態度に不信感がありつつ、本心では、大切な彼の体を守りたくて別れを切り出したんですよね。それなのに、彼は変わろうとせず別れを受け入れてしまい、質問者さんの思いが報われなくて辛いですね。
しかし、彼の言葉にあるように、彼は大切なあなたを裏切りたくなくて別れを選んだのだと思います。
質問者さんの「別れたくない」「もう一度きちんと彼と向き合ってやり直したい」と言う気持ちはとてもよくわかりますが、彼が自ら変われないことを宣言してしまっているため、あなたの方から歩み寄ったとしても、また同じ壁に当たってしまうような気がします。
あなたは充分できる限りのことをしたので、今度は彼の方から変わる必要があります。復縁を望むよりも、彼の公正を望んだ方が、お二人の関係の再構築には必要なことだと思います。
もう恋人関係ではありませんが、あなたがこれからも彼の味方であることを伝え、彼がご自身で変わることを選んでくれたときに、2人の絆は以前より深まると思います。
恋人ではないのに、そばにいると言う事は心苦しく思うかもしれませんが、少し距離ができたことで、以前よ質問者さんの心が軽くなるのではないでしょうか？
今まで近にいた分辛い思いをしてきたと思うので、今度は少し離れたところで彼のことをサポートしてあげたらいいんじゃないかなと思います。

タバコがお別れの原因の一つだったんですね。私は喫煙者が多い職場で働いていたことがあるのですが、タバコは厄介です。やめると言ってもなかなかやめられない人が多く、“やめる宣言していたのにあの人また吸ってる！”という場面が何度かありました。3年近く交際していたこともあり、彼は特別な存在でしたね。でもタバコを吸い始めてから、他にも嫌な部分が出てきてしまったんですね。それが吸い始めたからなのか、長い付き合い故のあなたに対しての甘えからくるものなのか…いろいろあるでしょうが、タバコだけが原因じゃないとなると余計に別れて良かったんじゃないかなと思います。

あなたは19歳と若く、これから多くの人との出逢いがあるのです。今は長年交際した彼と別れてしまって、不安定になっている部分が大きいんですよ。そこを自覚してください。今できることはもう一度自分の気持ちを整理することです。タバコを吸わない約束だったのに彼が吸い始めてしまった、それから彼が変わってしまった、吸う前の彼に戻って欲しい…これは叶わなかったんです。約束を破ってしまったのは彼なんです。依存性の高いタバコは最初に書いたようになかなかやめられません。付き合いで吸っているだけでも、あなたは彼と最初に吸わない約束していたほどタバコは嫌いなんですよね。今までの良い思い出は心の中に大切にとっておいて、次の恋愛にいく方が幸せだと私は思いますよ。

大丈夫です。タバコを吸わない、短気じゃない、デートの約束の時間を守ってくれる彼は絶対に見つかります。あなたとの約束を守ってくれなくなった彼にすがりつく必要はありません。あなた自身があなたを大切にして欲しいです。彼のことを悪く書いてしまって申し訳ないですが、あなたにとって大切な価値観がブレてはいけないのです。「別れよう」（本当は別れたくないけど、変わって欲しいだけ）が本音だったと思いますが、早かれ遅かれこのタイミングはきたんです。あなたはこれ以上無理しないで、自分の気持ちも大切にしてくださいね。ちょっと落ち着いたら見えてくることもありますよ。今は焦らずいきましょう。応援しています。