同性の大好きな職場の先輩との初めてのデートはどんなプランがおすすめですか？(24歳・女性）

初回デートでは、「次もまた行きたい」と思わせることが大切です。初回デートにプランを詰め込みすぎてしまうと、「おなかいっぱい」の状態になって「しばらくはいいかな」と思われてしまうことがあるからです。そうなると「次のデートはもう少し先にしたい」と思われてしまいますので、初回デートは食事だけにとどめるのをおすすめします。今回は先輩から誘ってくれたとのことですので、食事の終わり頃に、「今回先輩から誘ってもらってすごく嬉しかったので、今度は私から誘いますね！」とか、「次は私のおすすめのお店に一緒に行きましょう！」というように言えば、次のデートに誘いやすくなります。イメージとしては、1ヶ月後に次のデートに行けるような、そんな余韻を残してデートを終わる感じです。

下の名前にさん付けをするのはとても良いと思います。心理学では、人間は下の名前で呼ばれると喜びを感じ、呼んでくれた相手に親近感や好意を持ちやすいと言われています。そのため苗字で呼ぶよりも下の名前で呼んだほうが恋愛では効果的です。ただし、いきなり呼ぶよりも、先輩に、「よかったら下の名前で呼んでもいいですか？」と確認してからのほうが良いです。あえてこう確認することで、この流れで、「私のことも下の名前で呼んでもらえますか？」と言いやすくなるのです。
あえて“確認作業”をすることで、先輩はご相談者様のことを「わざわざ確認してくるなんてかわいいなぁ」と思うはずです。下の名前で呼んでいいか尋ねたり、自分の名前を下の名前で呼ぶようにお願いするのは緊張するに違いない、と先輩もわかっているので、それもあって、よりかわいらしさを感じてもらいやすいです。

まとめますと、初デートでは、「また行きたい」と思ってもらうことが大切なのであまり詰め込みすぎないようにし、1ヶ月後に次のデートに行けるようなイメージで、余韻を残して終わりましょう。下の名前で呼ぶのは効果的なので、ぜひ、「下の名前で呼んでもいいですか？」と尋ねてみてください。その際に、「私のことも下の名前で呼んでもらえますか？」とお願いすれば、より仲良くなることができますよ。