好きな人との距離を縮める方法(19歳・女性）

ご相談ありがとうございます。
同じ班の気になる人と短期間でつながりを作りたいという気持ち、焦りますよね。

ご相談者様へのおススメのアプローチ方法は
①グループLINEを自然な理由にして個人LINEに繋げる
②実験中のちょっとした接触・会話を増やす
③別れたばかりという事情を配慮しつつ、軽めの誘いで接点を延ばす

①について
班のグループLINEがあるのは大きなチャンスです。実験のデータや写真、まとめのPDFを「共有しておきますね」とグループに投げて、その流れで個別で送りたいことが出たら個人で送る理由にできます。「実験写真見づらかったら個人で送るね」「ノートの写真、LINEで送ってもいい？」と自然に切り出せば、相手も不自然に感じません。急にインスタDMをするよりも、実務的な理由でLINEを交換するほうが自然で成功率は高いです。

②について
講義の残り回数が少ない分、実験中の印象を変える工夫をしましょう。会話の内容は軽めで構いません。小さな質問をする（「ここってどうやるんでしたっけ？」）、結果を一緒に確認する、作業を手伝うといった「頼りにする行動」は距離を縮めやすいです。表情も少し大きめに、話すときの反応を明確にすると「友達以上」の印象を与えやすくなります。

③について
相手が先月まで長い交際をしていて、今は恋愛モードではないと言っている点は配慮が必要です。だからといって早々に諦める必要はありませんが、強引な誘いや重い連絡は避けましょう。具体的には：
・「たまに連絡してもいいかな？」と許可を取るような聞き方はあまりおススメしません。友達の延長で適度に連絡を始めて、相手の反応を見ながら頻度を調整する方が自然です。
・個人LINEがつながったら、まずは実験に関するやり取りを中心に、相手が返しやすい内容（短くて具体的）で数回やり取りして距離を慣らす。
・学期が終わる前後で「実験のまとめを手伝ってほしい」「お疲れさまがてら軽く話そう」といった軽めの誘いを出す。例：「最後の回終わったら、結果整理のことでちょっと相談したくて。よかったら帰りにカフェでどう？」という感じなら負担が少なく誘いやすいです。

短期決戦にはなりますが、自然な理由で個別に連絡を取る→講義内での接触を増やす→相手の様子を見ながら軽めに誘う、という流れが現実的です。うまくいくことを願っています。