年上男子を好きになったが話しかける話題がない (18歳・女性）

年上で、しかもいつも忙しそうでクールな男性に話しかけるのって、すごく勇気がいりますよね。「何を話せばいいんだろう」「迷惑じゃないかな」って一人で悩んでしまう気持ち、私も職場の先輩を好きになった時に経験したのでとてもよく分かります。でも大丈夫、そういう相手だからこそ効果的なアプローチがあるんですよ。
ノリが良くない彼に対して、いきなり面白い雑談で盛り上げようとするのは難易度が高いので、まずは「頼る・質問する」というのを口実にしてみましょう。例えば、学校の課題や仕事のことで「すみません、〇〇のことで少し教えていただきたいのですが…」と話しかけるんです。ポイントは「誰でもいい」のではなく「あなたに聞きたい」というニュアンスを出すこと。「〇〇さん、こういうの詳しそうなので…」と一言添えるだけで、相手は頼られていると感じて悪い気はしないはずです。私も昔、話したこともなかった先輩に勇気を出して仕事の質問をしたら、すごく丁寧に教えてくれて、そこから自然と会話が生まれるようになりました。
もう一つの方法は、すれ違う時の挨拶に一言プラスすることです。「おはようございます」に加えて、「今日寒いですね」とか、もし彼の持ち物で何か気づいたことがあれば「そのキーホルダー可愛いですね」とか、本当に短い言葉でいいんです。これを続けることで、あなたの存在を彼に少しずつ印象付けていくことができます。焦って大きな一歩を踏み出そうとせず、まずは小さな接点をたくさん作っていくことが、彼との距離を縮める一番の近道ですよ。あなたのその健気な気持ち、応援していますね。