婚活パーティーでマッチングした方に対する断り方(26歳・女性）

水商売を6年以上していました。そこでは、さまざまな男性と接しました。
また、婚活パーティーで、3分の1以上の男性から連絡先をもらいました。
水商売での同伴や、そのような婚活パーティーでは、とりあえず１度会ってから考えるタイプでした。なので、断る場面には慣れています。

質問者様のように、性格が合わないという断り方は正解です。
少し補足をするのなら、
「あなたの性格が悪いので合いません」ではなく、
「私の価値観とは合いません」といった内容で断るほうが、相手の努力ではどうすることもできないので、より良いと思います。男性の性格に問題がある、または改善できる内容だと、男性は「努力次第でなんとかなるかも」と思うでしょう。曖昧に断り、男性が希望を持ってしまうと面倒なので、はっきりと断りましょう。


男性に反感を買われないように、質問者様が悪い･申し訳ない、と強調した言い方をするといいです。「他に好きな人ができた」という言い方は、男性からすると「自分とも会っていたのに」「自分とマッチングしたのに」と思われるので避けます。婚活パーティーには「難アリ」な方もいて、捨て台詞や暴言を吐かれる恐れがあります。なので、できるだけ反感を買わない言い方が大切です。


こういった言い方をしたのに、信じてもらえず苦労したのは、断った内容（性格が合わない）ではなく、伝えた時の表情や声のトーンが適切ではなかった可能性があります。断り方が分からず、口数が減り、無表情になってしまうと「疲れたのかな」と勘違いされる場合があります。男性にはオーバーリアクションで接しましょう。なので、この場合は声のトーンを下げて、口角も下げます。首の付け根にグッと力をいれるイメージで肩を落とします。言葉だけでなく、体全体で「お断り」を伝えましょう。


また、お断りをした日のデートの支払は、質問者様が出すといいです。会計時に男性から、払わなくていいと言われれば、お礼を言ってご馳走してもらいましょう。ここで強引に支払うと、男性のプライドを刺激してしまうので気をつけましょう。