初デートで映画代は私が出したのに、その後の食事代は割り勘になった。映画代のことをその場で言うべきだった？(30歳・女性）

デートでのお金の扱いについての不安やもどかしさは、多くの人が抱える悩みのひとつですね。特に初デートでは、互いの価値観を探りながらの行動になるため、なおさらです。

映画チケットをご自身で事前に購入されていた場合、食事代について相手がどのような態度をとるかは確かに関心事です。 ですが、予め会計に関する話がなかった場合、お互いに異なる期待を抱くことはよくあります。その場で映画代の件を伝えるべきだったかというと、それは状況やお二人のコミュニケーションスタイルによります。

映画代をその場で話題に出すことは、コミュニケーションの一環であり、率直な意見交換の機会となり得ます。 一方で、初デートだと相手を不快にさせるリスクも考慮する必要があります。事前に「映画代は私が出しますので、食事代はお願いしてもいいですか？」のように話しておけば、後々の誤解が避けられるでしょう。

後日、改めて「今回のデートで映画チケットを私が用意したので、もしかしたら食事代の件で何か期待してしまったかもしれません。 実は少し気になっていたんです。今後はこういうことについてもっとオープンに話し合えたらいいなと思いました」などと優しく伝えれば、今後のデートでの扱いをクリアにできるかもしれません。

割り勘自体が気にならないとのことですが、金銭的な期待と実際の行動にギャップを感じた際は、その感覚を素直に伝えるのも大切です。恋愛関係を築くにはお互いの価値観を理解し、尊重することが重要であり、金銭面の透明性も関係構築においては基本的な要素です。

最終的には、自分自身が心地よく感じるやり取りを目指して、相手とのコミュニケーションを取ることをおすすめします。その際は、明るく前向きな姿勢で話を進めることが、相手にもあなたの真意が伝わりやすくなるでしょう。

例えば私なら最初にチケットは一人●円だよ、と伝えておきます。もしくは事前に買わずに当日買うことをおすすめします。
ただ今回の場合は既に購入した後ということですので、映画代のことはその場で言うべきだったと思います。
最初から遠慮していたらもしお付き合いした後も同じような場面が発生してしまうと思うし、相手もこの子はお金のこと気にしないんだな、という認識になってしまうと思います。
もし今後お付き合いが続き、結婚まで至った場合、結婚生活ではお金の話をしなきゃいけない場面が多くあります。
その事も含めて、最初からお金に対しての自分のスタンスを相手にしっかり伝えることは大事なことです。
それで嫌われたとしても、その程度の気持ちだったんだな、と割り切るべきでしょう。